【不登校も必見】見方を変えれば悩みは消える!ゲーム依存やネット中毒の不安と家族の在り方

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am3こんにちは、AI-am(アイアム)の吉田 晃子です。

家族とはなにか? (ゲームばっかりしてるとかの)「ばっかり」の中毒や依存不安との付き合い方は? 8月18日(金)に開いた「これからの学びを考える会」第1回目のレポートです。

「これからの学びを考える会」とはなにか?

「これからの学びを考える会」は、参加者さんがいま気になっていることや、考えてみたいこと、それらをテーマにして、みんなで語り合う会です。

お母さんのがっこう では「 ブログでは書けない、学校との付き合い方こっそり教えます会 」なども開いていて、そこではいろんな疑問・質問にお答えしたりしてるんだけど、そうではなくって、参加者のみなさんで、答えのない問いに向き合い「考える」がやりたくて、はじめました。 

正解がないテーマに対し、対話を大事にしながら、自分の意見を述べて、相手の意見を聞いて、をくりかえしていくことで、これまで見ていた風景に広がりが増し、奥行きも深まっていったらいいなあとおもっています。

第1回目は、8月18日(金)20:00〜22:00で開きました。今後は月1回ペース、オンライン(ZOOM)で開催予定でいます。

 

テーマ

記念すべき第1回目にご参加くださりありがとうございました。

この日は2名の方がご参加くださいました。

それぞれがテーマについての意見を述べ合い、互いに考え、自分なりの結論を見いだす有意義な話ができたとおもいます。

 

ご参加者のおひとり、Y子さんが出されたテーマは、「家族ってなに? 家族の閉塞感について

もうひとかた、Kちゃんのテーマは、「(ゲームばっかりしてるとかの)『ばっかり』の不安と、ネットやゲームとかのこれからの時代の付き合い方について

 

どんなかんじで進んでいったのか、少しばかり紹介しますー。
(Y子さん、Kちゃんのご了承をいただいています)

 

家族とはなにか? 家族の閉塞感について

Y子さん
最近、家族間について考えるようになったの。
家族って閉塞感があるな〜って。下の子(13歳)も話さなくなってきて話し相手がいなくなったし。
家族のなかだけで解決しようとしちゃうからしんどくなるのかな?
血のつながりだけじゃなくて「家族を増やす」ってのができたらいいなあと思ってみたり。

 

よっぴー
そもそも家族ってなんだろうね?

 

Y子さん
うちの親の話をすると、親はいちばんえらいんや、という育ち方をしてきた。子どもがなんか言ったら「子どもは黙ってなさい」とか、「こんなん知らんでいい」とか言われて育ってきた。

(わたしが)「結婚前はいい人がいてたらいいね」とか、「幸せになってほしいから結婚してほしいわ」とか言ってたのに、いざ結婚となると、「しっかりしてないからやっていかれへん」って。「そんなに甘くない」とか、「ずっと好きじゃいれない」とか。

不登校のこともそうで、「大変」とか、「えらいこっちゃ」とか、「お先真っ暗」とか
障害の子のことでも、「親が一生背負わなあかん」って言われて、まわりに頼れない感じ。

嫁(という立場の部分)にしても、嫁がちゃんとしてないと、みたいに言われて。「つらくてもやめられへんよ」とか、「逃げられへんよ」とか。

 

よっぴー
マイナス的なことを言うよね、親って。

 

Kちゃん
あ〜わかるー。うちも夫の実家とは離れてるから自由にやれてるけど、いっしょに暮らしたら「わたし」でいられない感じ。「嫁!」。「xx家の嫁」としていないといけない感じ。
いま行ってるとこも、「そんなの行ったら恥ずかしい」とかいちいち言われちゃうかもしれない。

 

よっぴー
なんで言いはんねんやろなあ。
戦前生まれの人やからっていうだけじゃないと思うねんな。昔の話じゃなくて、今も多くの子どもは「わたし」じゃいられない。
怒られるのがいややから、めんどくさいから、だから「いい子」になっといたり。

不登校なんてなっちゃいけないものっていう考えのおうちだってまだまだ多くて、学校に行きたくない「わたし」「ぼく」じゃダメよ! っていうメッセージを親から浴びてる
「わたし」より「いい子」? じゃあ、家族ってなんやねんやろ?

 

Y子さん
学校に行ってたらそれひどいよね。もっと閉塞感がある。
学校行ってるとやらなきゃいけないことがたくさんあって、宿題とか時間割とか子どもに命令ばっかりしてたような気がする。
そのころはしんどかった。
今はなにかしなさいって言うことがなくなったからゆるくいられる。楽になった※子どもさんは学校に行っていない

 

よっぴー
親から受けた影響を考えることもなく自分もそのまま親になっちゃって、「わたしではいられない」家族間をつくっていってるのかもしれない。親からの影響ってはかりしれないね。

 

Kちゃん
子ども(9歳)も寝ないでなんかやってる。朝まで起きてて、朝お父さんといっしょに自転車でどっか行って、6時ごろ帰ってきて、またなんかやりはじめて、8時か9時くらいに寝てる。
昨日の夜もひとりでipadでなんかやってて、ひとりで充実してそうだなと思って。
子どもが自由だからわたしも自由 っていうの、あります。※子どもさんは学校に行っていない

 

よっぴー
独身者だけじゃなくて、家族単位のシェアハウスが増えていったらおもしろい なあっておもってる。長が居てるのもいいな。
3、4家族で住んでたら、ひとりでお留守番の時間が減るし、逃げ場ができるし、自分のお母さん以外にもお母さんがいてることになるから、自分のお母さんはAっていう考え方かもしれないけど、ほかのお母さんに相談してみたらそれぞれの意見があってさ。

民主的に営われたコミュニティで生まれ育ってる子どもたちって多様っていうものが体に馴染むだろうし、これからの時代にいいなーっておもう。実際に増えてくるやろね。
そのなかでパソコンが得意な人がいてたり、大工仕事が好きな人がいてたり、お料理好きがいてたり。

 

Y子さん
自分の苦手なことは人に頼むとかね。

 

(ゲームばっかりしてるとかの)「ばっかり」の不安と、ネットやゲームとかのこれからの時代の付き合い方について

よっぴー
インターネットとかこれからの付き合い方ってどう?っていう話

 

Kちゃん
DSでゲームしたり、動画見たり そういうの中毒になってない? 依存してない? って思うけど、わたしもいま自分が子どもだったらインターネット中毒になってる気がする。
現に、目覚ましもスマホだから寝るところに置くし、テレビを身近に置いていないので天気予報とかもインターネットで見て、ついついやめられなくて長い時間やってわたしもネット中毒になってる。
下の子(6歳)はDSもやるし、ipadもやるけど、リカちゃんとかシルバニアとか、いろんなので遊んでるけど、お兄ちゃんのほうはずーっとDS ばっかり してるから、趣味じゃなくて中毒じゃないの? って。

大人だったらインターネット中毒、子どもだったらゲーム中毒になってないかなって最近ずっと気にしてる。SNSとの付き合い方もあるし。どうやって付き合ってるのかなあ?

 

Y子さん
わたしもFBやる前は不安もあった。
ネットを通じて出会って事件に巻き込まれたっていうニュースも聞くけど、実際にSNS通じて会う人ってそんな悪い人いてないなって思った。
そういう目に遭う人もいてるし、いてない人もいるんだろうな。どっちかっていえば遭わない人のほうが多いんだろうなって。
よっぴーさんもSNS見て、知って、会いにいったし。

実際には発達障害の人が事件に関わるのは少ないらしい。
ニュースなんかで見ると多いんちゃうかってなっちゃうけど、実際は事件に関わるような人は少ない。
人数的には少ないんやけど、放送のしかたがヤらしい
イメージ っていうか、ドラマの中でもネットやる人は気持ち悪く描く。くらーい部屋でフードかぶってカタカタやってるシーンがあったりとか、うちの子もやるけど実際は性格暗いかっていったらそうじゃないし。

不安を解消するためには、会いたい人がいるんやったらSNS通じて会いにいって話きいたらいい。
話するって大事やなって。
うちの子あぶないほうにいってまうんやないかーとか、ひとりで怪しくなってるよりかは、話してみてなんか勘違いしてたかなって。そんなに危なくないわって。

野球は異常じゃなくてゲームは異常ってなんろやなって思うし。
スポーツとゲームと、どうちゃうんかなって。どっちもゲームっていうたらゲームやし。
ゲーム「ばっかり」してるように見えるけど、ゲームばっかりじゃなかったり
下の子をたとえにいうと、『プロ野球スピリッツ』っていうゲームをしてるけど、野球ばっかりやるんじゃなくて、球団に投資したりとか、トレードしたりとか、マネジメントとかいうのもやってて、いくら投資したらどうとか。それが下の子は得意。

 

よっぴー
ばっかり」ってやつ、絵本でも、親はあれもこれも読んできかせようと思ってるのに、1冊だけ!っていう子いるじゃないですか。なんか読もうかって言ったら必ずそればっかりっていう子。
そういうときに親って心配しちゃって、この絵本ばっかりなんですーって言うけど、それってその子にお気に入りができたってことだし、その子にとっていいものがそこにあるんだろうし。自分なりの確かな味方を見つけたんだとおもう
親は「教えたがる大人」を続行するのか、「教えたがる大人」はやめて、その絵本をいっしょに楽しむ人になるのか、それはその人の自由だけど、子どもは(大人も!)自分の好きなものをいっしょに楽しんでくれたらうれしいとおもう

「ゲームばっかり」ってときに絵本に置きかえてみたら、それってどう見えるかなあーとかっておもう。
好物ばっかり食べるとか。
それから親が「ばっかり」の部分をもってる親だったら、オッケーの範囲が広くなるとおもう。自分も好きなことをしていたら相手のしてることも許しやすいように。

 

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Kちゃん
わたしの子ども時代のこと思い出しました。
運動したほうがいいよーって水泳をはじめたら、水泳が好きになって、水泳ばっかりになったら、今度はもうやめなさいって。
あんまり女の子が水泳やりすぎると肩幅広くなるからやめなさいって中学くらいのころに言われて、水泳部入るのやめた。
歴史が好きで、すっごい歴史博士になって、中・高になっても「ばっかり」だった。

話をするっていうの。子どもがゲームでドラクエをやってたから、ドラクエって一体なにをやってるの? 教えてって聞いたら、いろいろモンスターをつくるんだよーと。
ドラクエに興味があったわけじゃないんだけど、子どもがなにをしてるのかなっていう興味があったから、紙に書いて教えてって言って、わたしも紙にモンスターのつくりかたとかをメモして、へーって勉強になった。
このモンスターをつくるために、なんとかっていうモンスターが4体いて大変なんだーとか、ママとやりながらできてたのしいって言って、わたしもたのしくて

子どものやってることを知れたってことなのかな。なにか新しいことを知ったぞみたいな、なんかそういううれしさもあった。
これつくるためにこんだけ大変なことしてんだーとか、そういう見方すると、「まだゲームやってんの」って全然思わない

 

よっぴー
子どもが関心をもってる好きなことに関心を向ける っていうのかな。

立場が逆やったら、自分が「いまこれが好きでやってる」っていうことに関心をもってもらえたら、それってつまりは肯定されてるってことやから、エネルギーやパワーが湧き出て生きる力になるし、共感してもらえたよろこびでうれしくなる。

 

Kちゃん
よっぴーの ベイブレードの話を聞いたー っていうのをブログでみたときに、よっぴーの感覚っていうか、自分がベイブレードするわけじゃないのに、その気持ちはどっから湧くのかなーって思ってたけど、ドラクエの話を今日きいて感じたことは、子どもに触れた感じ? 近くなった感じがあって、それが喜び

 

Y子さん
そういう関わりがあったら全然ちがいますよね。
やっぱりそこですよね。ゲームがとか、スマホがとかじゃなくて、家族が喜んでる姿
注意ばっかりする大人ってなりたくないから

 

よっぴー
ふたつのテーマ、いっしょなんだねー。
「ゲームおもしろいよねー」って、そんなふうに肯定してくれる大人が増えていったらいいなあ。

 

Kちゃん
人と出逢えた。

 

□ 合わせて読みたい

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人と出逢えた

文字にすると長いのですが、これでも随分とはしょっていて、そのため話が飛んでるところが多々ありますが、まあ、こんなかんじの2時間でした。

わたしはラスト、Kちゃんが、「今日はありがとうございました」のあとに言ったことば、「人と出逢えた」に感動がとまりませんでした。

こちらこそ、どうもありがとうございました。

 

おもしろかったーーー!

また来月ね。

 

 

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