「日本の教育制度」不登校になると免れる10コの学校教育の弊害

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am3こんにちは、AI-am(アイアム)の吉田 晃子です。

前回の投稿記事で学校教育の弊害について書きました。

でもそれって、1つだけじゃありません。

小・中・高の12年間、教える教育(学校制度・受験制度)に身をおくことで受ける弊害は、ほかにもたくさんあります!

あ、12年間じゃないですね。ヘタすりゃ、小・中・高・大の16年間だ (´ε`;)

 

 

前回の記事

脳の使い方まちがってません?「教える教育」と「暗記脳」

 

どんな弊害があるか? さっそく見ていきましょう(順不同)。

10 思考力を奪う

前回の記事に書いたことです。

自分の頭で悩んで、自分であ〜かな・こ〜かなと試したり、失敗したりしていく過程を与えず、答えを先回りして教えることで、考える力を奪い、思考停止 の檻に閉じ込めます。

それは、疑問を持たない、社会依存の強い人たちを大量に生むこととなります。

 

9 追求力の低下

教える教育がこわいのは、答えを詰め込めば詰め込むほど、追求力が低下していく構造です。

答えを一方的に教えられると、脳は分かったつもりになり、そこで 追求を停止 します。

思考回路は封鎖させられているので、どうしたらいいのか悩むことが発生すれば、「考えてみる」ということをしないで、人に答えを求めるという悪循環を繰り返します。

 

8 ジャッジすることを教える

明るいからいい、暗いからダメという単純な価値判断を、教える教育は植え付けます。無意識に答えが決まっている価値判断を、無意識のうちに人の心に強制するのです。

単純な価値判断は、そう思えない自分、そうではない自分を追いつめる結果になってしまうからです。

善悪2つのモノサシしか持っていないと、人間は非常に生きづらさを感じます。

 

7 答えが先に用意されている

とっても不思議なことですが、教える教育では先に「答え」が用意されています。考えることそのものよりも、いかに正解を効率的に出すかが重要です。

そこには「思考のボーダーライン」があり、
「これ以上は考えなくていい」という暗黙の空気が漂よいます。

学校のなかでは、用意されている正解をきちんと暗記し、「思考のボーダーライン」を適切に判断して求められる答えを柔軟に操ることで、頭がいいか、いなか計られます。

 

6 働く意欲を奪う

指示されたこと以外はしてはいけません。席を立って、困っているクラスメイトのところまで移動して助けたり、係りではない仕事をしたりしては罰せられます。

高校では「アルバイト禁止」なんていうクソ以外のなんでもない校則まであります。理由は学業に支障がでるから。

ここでも不思議です。でもブラック化している部活はいいんですよ? 滑稽です。

 

5 時間を奪う

本来、学ぶことは世の中に満ちています。

それなのに狭い教室に閉じ込めて、学校教育は時間すらも「モノ」として教え、教科書で時間を縛ります。

本人が学びたいことを学び、したいことをすることに学びがあるのです。なにかを追求していくときの時間は、自分のなかから生まれ、本人が望んだだけ流れていきます。

 

4 能動性を奪う

教える教育は、積極的(すぎ)です。親切(すぎ)です。何が何でも教えてくれます。ただじっと座って口をあけていれば、次々口へ運んでくれるのです。

しかし調子にのってはいけません。出る杭は打ちます。

主役は学習指導要領です。個性や個人差を無視して、権威主義、画一主義、管理主義、知識中心主義等に貫かれた教育制度のもと押しつけられます。子どもは受け身です。

 

3 会話がない

答えを教える講義型スタイルには会話はありません。学校はコミュニケーションを最低限に抑えます。

会話は、他者の考えを知り、それを自分の考えと総合することができる重要なスキルです。

新しい考えに接することで、自分がもつ価値を疑い、考えを確かめ、より道理の通った強力なものにもしてくれて、自分の思想や感じたことを基準に行動していく自信が生みます。

 

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会話の重要性!主体性を持ち自主性のある子どもに育つための秘訣

 

2 評価で支配する

学校は、国家が整えた制度です。優劣をつけ選別しやすいように、国定の教科書を使い、学習指導要領に沿うた授業がおこなわれます。競争に参加するかしないかという選択肢はありません。

現在を未来のための手段とし、すべてを偏差値1本で評価することを学習するのが学校です。

学校的価値の一元化の元での優勝劣敗主義が、勝者、敗者ともに不安・不満というストレスを生み、評価は誰も幸せにしないシステムをつくりあげます。

 

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評価をしていないつもりで評価している大人たち

 

1 子どもから目の輝きを奪う

学校教育は、子どもから目の輝きを奪います。好奇心を奪います。

一人ひとりが個として自律し、自分たちの幸せを追求しながら生きていくことを、30人、40人と詰め込む教室で、12年間かけて禁止しつづけるのです。

それはやりたいことを我慢し、自分にブレーキをかけて、自分の可能性に蓋をすることを推奨する洗脳です。

 

あわせて読みたい

学びとは没頭である!堀江貴文著『すべての教育は「洗脳」である』

 

教育がもたらす社会的影響

わたしたちは、小・中・高の12年間、または小・中・高・大の16年間(幼稚園も入れればさらに!)、公教育を受けて子ども時代を過ごしてきました。

こうして見ると、人間力の低下の原因は学校教育にあったことがはっきりとわかります。

国民全員で、戦後ずっとこんな頭の使い方をしてきてたってことですよね。なんてこった、まったく。

近代市場のために、恣意的な常識を押しつけ、「考えない消費者」と「考えない労働者」を創出してきました。

 

学校はどうやったらよくなるか?

文科省の方も、教育委員会の方も、現場の先生も、だれもが日本の教育を良くしたいと思って、いろんなことをされてきたんだと思うんです。

その集積が今日です。

わたしたち保護者ができることは、わたしたちが目の前にしているのは「『問題』ではなく、『答え』である」ということをまずは知ることだと思います。

 

今日の本

すべての教育は「洗脳」である

学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに“虚構の共同体”に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか?

 

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