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こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。
書く力、読む力、なによりコミュニケーションが取れる親子の交換日記のご紹介です。お仕事でなかなかコミュニケーションがとれないお父さん、お母さんにはなおさらにおすすめ! 家族でまわしあうのもいいですよね。親子で交換日記を始めてみませんか?
交換日記しよう〜
以前、娘さんの不登校のことでご相談をいただいた あるお父さんと、5年ぶりにお会いしたんですね。
で、そのときに、「今日から娘と交換日記をはじめてみます」と取り組まれたのですが、それが今もつづいているそうです。
娘さんは今13歳。なんだか素敵だとおもいませんか〜
わたしも海琳さんと長く交換日記をしているものだから、「親子の交換日記」のよさに話に花が咲いたのでありました。
わが家の場合は、海琳さん(6歳)が当時愛読していた漫画の付録に交換日記のノートがついてたんですね。
そこで海琳さんが、「お母さ〜ん、交換日記しよう〜」というのが はじまりでした。
まりん6歳のころ
親子の交換日記のいいところ
親子の交換日記いいですよ。
どういいのか というと……。
- 想っていることや考えていることがなんなのかを自分自身に問うクセがつく
- 想っていることや考えていることを文字化にする力が育つ
- 自分の気持ちに正直になる
- 文章を書く練習になる
- 書く力が育つ
- 総合的な国語力の向上が図れる
- 親が丁寧な文字で、段落を意識しながら文章を書けば、子どもはその文章を見て、正しい文章の書き方を身につけていく
- 読む力が育つ
- 口で話すより書きやすい面があり、その日いやだったこと、友だちに言われて少し気にしていること、勉強でうまくいっていない部分など、親には見えない部分を知ることができる
- 文章を書くことが好きになる
- 日々の考えていることを文字で残すことができる
- 絵の交換日記ででも始められる
- 書く楽しさを知り、書くことをいとわない子どもに育つ
- 正直に自分の気持ちを伝えてくれるようになる
- 一日をふりかえる力が育つ
- 自分の気持ちを再確認することができる
- コミュニケーションが取れる
- 共働きなど会ってゆっくり話ができなくても、日記で色々な話をしながらコミュニケーションを深めることができる
- 子どものあらゆる(または意外な)一面を見ることができる
- 心の成長がみれる
- 親子の精神的な距離が近くになる
- 双方がより深く自然に理解できるようになる
- つながりが深まる
- 一人では続かない日記が親子二人で取り組むことで続けられる
- 将来見返したときに、良い思い出になる
ノートを書くのが好きになれば、基礎学力はぐーんと伸びると、「東大合格生が小学生だったときのノート」(講談社)の著者、太田あやさんは断言されています。
親子の交換日記のやり方
必要なのは、ノートとペンだけ。
頻度は話し合って決められたらいいとおもいます。
わが家は、毎日するなどと頻度は決めずになんとなくで続けていました。また、子どもが書きたいときに書くだけではなく、わたしが書きたいときも書いていました。
注意点
親子の交換日記なのに、学校の先生のような立ち位置になってくると、子どもはやらなくなるから、そこ注意ですよ。
赤ペン先生みたいなことされたら そりゃあイヤですものね。
親子の交換日記の好きなとこ
交換日記の好きなところは、言葉を選んで伝えられるところです。
一呼吸おいて、本当に伝えたいこと「あなたが大事」ということを伝えられるところ。
〈いま 伝えたいこと〉〈伝えられること〉を残しておけるところ。
子どもに伝えたいことを言葉にしていると、気持ちがやさしくなっていくのがわかります。愛に満ちた時間が流れるんです。
まりん6歳のころ
そのお返事
親子の交換日記は、親と子のコミニュケーションがとれるステキな遊び!!
AI-amからのお知らせ・情報
お母さんのがっこう516 スケジュール


最高の不登校の見つけかた(これからの学びについてのご相談)
【 これからの学びについてのご相談 】は、吉田・星山ふたりで、お話を聞いて、ご相談についてお答えしたり、ご相談いただいた方といっしょに考えていきます。

お母さんのがっこう516 授業
親と子がハッピーになるコミュニケーション講座
【 親と子がハッピーになるコミュニケーション講座 】は、聴きかた、それから話しかたをロールプレイで学び合い、双方がイヤではない解決の仕方も実践的に学んでいきます。

よっぴー流 教えない・奪わない・求めない nai nai 講座
【 教えない・奪わない・求めない nai nai 講座 】は、方法を知ったり、スキルを磨くのではなく、本質に焦点をあてて、親と子がハッピーになる根っこの部分を学んでいきます。

自分を知る読書会
【 自分を知る読書会 】(土曜日12:00〜14:00)は、みんなで同じ本を読みすすめ、そのあと自由にディスカッションしていく授業です。一冊の本を読み進めながら、正解を求めるのではなく、「自分を知る」ということを学びます。

その他
ワークショップ、教育ディスカッション、高認はげまし隊など詳細は 日替わり授業・催し をご覧ください。
お母さんのがっこう516 所在地
大阪市中央区博労町4-6-17 第三丸米ビル 516号
大阪市営地下鉄
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四つ橋線/四ツ橋駅・本町駅から徒歩約5分
長堀鶴見緑地線/心斎橋駅から徒歩約5分
中央線/本町駅から徒歩約5分
AI-amの2017年 講演等予定
・2月19日(日) 兵庫県姫路市《「子どもは小さな天才 育て方・育ち方」トークショー》
・春(日時未定) 北海道
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・春(日時未定) 長野県諏訪市
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・春(日時未定) 京都府亀岡市
【連絡先】
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出張講座やおしゃべり会などのご依頼も随時受け付けています。
書籍案内

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サドベリースクール、デモクラティックスクール情報
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