こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。
学校や暮らしのこと、子どものことで、悩んだり、考えられたりしている方のところへ、お話を聴きに行く「あなたのお話を聴きにいきます」のことと、そこで観るもの。
「あなたのお話を聴きにいきます」
今日は「あなたのお話を聴きにいきます」(ai-am.net/hear)のおしごとで、神戸へ。
3時間のお話。
お会いしたときとその3時間後の、世界の色、見え方のちがい。軽やかさ。不安のかたちで映っていたことが、楽しみなものになる。
文字よりも、強烈に、 わかる。知らないと、選べない。選択肢があることを知っていてはじめて、選ぶことができる。
不登校への軽やかさ
これはいつもおもうことなのですが、知らなかった者同士が3時間、お話しをすると、わたしたちもまた深さと軽やかさをかんじさせてもらえます。
世界にいろんな人がいて、いろんな事情があるってことを、わたしが知らなかっただけ。ということも知れるのです。
子どもは、自分を、自分らしく、生きようとしています。
不登校は、そのあらわれのひとつです。
いまでこそ「まだ不登校で消耗してるの?」と本気でそうおもっていますが、息子(星山の兄)が学校に行けなくなって、不登校たるものを知ったときは、天と地がひっくり返る想いでした。
しかしおよそ1週間後、学校に行かないその出来事は、実はかけがえのない珠玉のギフトであることに気づけたんです。
掘って掘って掘り下げて、学校とは? 教育とは? を考えさせてもらえました。
そうして、学校信仰から解放されて今にいたっています。
どちらかだけがしあわせになるのではなくて、親と子がともにハッピーに。
選択肢は世界‼︎
以前も書きましたが、学校は、学校に行けないことが問題なのではなくて、学校を選べないことが問題です。
学校に行けないことが問題なのではなくて、学校を選べないことが問題 :吉田晃子
お福分け
「あなたのお話を聴きにいきます」は、学校や暮らしのこと、子どものこと、自分のこと、家族のこと。。。で、悩んだり、苦しんだり、考えられたりしている方のところへ、お話を聴きに、星山と吉田ふたりが行くというもの。
お話を聴いてもらいたいけれど、小さな子どもがいたり、子どもが3人居て行くのは大変で…とか、
子どもが学校(や幼稚園)から帰ってくるときには家にいなきゃいけないから、大阪までは行けない。けれど来てくれるのなら お話する時間(3時間)は作れる…、
家を出る元気がなくて…、
職場の近くまで来てもらえたら、仕事を一日休まなくてもいい…
突然ほんのちょっと会いたくなって… などなどの理由から、呼ばれればどこへでも! 星山と吉田ふたりでAIに行っています。
ご依頼者の方はどの方もみなさん、「遠いところをすみません」と言って恐縮されるのですが、恐縮は無用です。
旅好きのAI-amふたりは、全国津々浦々に出かけていけるのが、すっごくたのしいのですからヾ(❀╹◡╹)ノ゙
なにより、ひとりでも多くの方と出逢えるのですから。
密な時間は、その方の笑顔や喜びに直接触れられます。
さらにそれよりも大きな喜びは、その人の苦しみや悲しみを分かり合えることなのかもしれません。