こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。
「今を生きる」ということは、「今を大切にする」ということ。「今を大切にする」ということは、「今に集中する」ということ。「今に集中する」ということは、「今にココロを存在させる」ということ。そんなことを書いています。
今日を暮らす
3月26日、おかげさまで、またひとつ歳をもらうことができました。やったー!
しかも、46歳ころから憧れだしてた55歳! GO! GO!だぜ。
お誕生日メッセージをくださったみなさん、ありがとうございます。ほんとに、ほんとに、ありがとうございます。
facebookや、(facebookの)メッセージ、メールも、、、まだお返事ができていませんが、こ〜んなにたくさんの人から「お誕生日おめでとう!」と言われたことがなくって、その愛は気球船のように膨らんで、55歳の新しい空に飛び立たせてくれました。
と言っても、だからなにかが変わったのか? というと、な〜んも変わってはなくて、あいかわらず、その日を暮らす「暮らし」をやっています。
せっかく起きれたんだもん、今日を賜ったいのちだもん。その日を暮らさなきゃね。
地に足が着かないわけ
よく、月曜日は憂鬱だ、とか、明日は花の金曜日だ! とかって言うけど、そういうのって、今日を暮していないからだとおもうんです。
月曜日にだっておもしろいことはあるし、金曜日にだって悲しいことはあるじゃないですか。
それなのに「明日は花の金曜日だ!」なんて捉え方をしていたら、木曜日から足は離れてしまいます。
離れてしまったら今日を暮らせないし、もっとピンポイントで言えば、今を生きていない。
「今を生きる」ということは、「今を大切にする」ということ。
「今を大切にする」ということは、「今に集中する」ということ。
正しさと、焦り、不安、恐れ
でも難しいんですよね、今に集中するのって。今やっていることをやり終えないうちに、ココロは次のことに移ろうから。
どういうことかというと、たとえば、夕食後食器を洗っている最中に、ココロはもうすぐ始まるTVに向かい、TVを見ているにもかかわらず、今日昼間に起こしたミスにココロは戻る……。
現在ではなく、過去へ行ったり、未来に行ったりして、ココロは、<いま ここ> に 集中して いない。
子どもと接しているときは特にそうなんじゃないかな? とおもいます。
全部で5問あって、1+1=?、2+2=?、の問題。
見ると、4問目の答えはまちがっていて、ほかに3問目と、5問目もまちがっていました。
わたしはこう言いました。「4問目の答え、ちゃうわあ。3問目と5問目もおうてないでぇ〜」と。
すると、海琳さんのすぐ隣にいた息子(兄)が言ったんです。「お母さん、まりんは4問目の答えがおうてるかどうかを聞いてるだけやのに、なんで、ほかのんまで言うん?」。
めちゃくちゃハッとした。
海琳さんの答えがまちがっているのを隣で見えていて知っていたのに、なにも言わなかった息子。その息子がくれた質問(学び)にこたえるために、自分と向き合ったのはいうまでもありません。
無意識を意識する
子どもと <いま ここ> に在れるおとな……
今でこそ力まなくなったけれど、くる日もくる日も猛特訓してました。
一日、86400秒。今、自分は、きゅうりを切っている! 今、自分は、左奥歯の上の歯を磨いている! 今、自分は、、、。
この一秒、一秒に、心をこめていないと現在の瞬間に気づくことができないし、なんらかの思いに囚われていると意識はバラバラになり <いま ここ> にココロを存在させることなどできません。
「今に集中する」ということは、「今にココロを存在させる」ということ。
それが「念」。
「今」に「心」を置いた(と書いた)、「念」。
「念」は、思い。気持ち。考え。心のはたらき。
ここにいるよ
「感じる」ということがどういうことか、ちょっとしたワークをしてみますね。
10秒間、目の前にある風景や光景を見てみてください。
見た?
じゃあ、目を閉じてください。
3つ質問しますね。
- なにが見えましたか?
- なにを思いましたか?
- なにを感じましたか?
これ、3番のなにを感じたか、が、なかなかこたえられないでいる方が多いです。
もうひとつエクササイズをご紹介しますね。先日の、よっぴー流子育て講座でお話しさせてもらったことなのだけど、
お風呂に入るとき、電気を消して、目をつぶって、ドアを開けます。
そうして片足ずつ、お風呂場の床に足をつける。そのとき全神経を足に集中させて、足の裏がきちんと “床(地面)” に付いていることをチェックします。リアルに、マジメに。
これ、効果ありますよ。
少し立ち止まって自分さんに耳を傾けてみませんか。
今、なにを感じて、どうしたがっているのかを感じてみませんか。
その瞬間、あなたは今に存在しています。
つづきはこの本で ☺︎ ↓↓
どれだけ “暮らし” をいっぱいやっているか。
人生楽しもうとする人が楽しめるんですよね!
人の目なんか気にしないで、感じたままに暮らしていればいいのさ! GO!GO!
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