こんにちは、AI-am(アイアム)の吉田 晃子です。
もしも今、よっぴーさんに子どもが生まれたら、仕事と育児、どうしますか? ときかれました。
んんんーーーーー。
「両方ともしたい! ってのはハッキリしているから、じゃあ、どうやって? ってことを考えていきます」と答えて、あることに気づいた。
そもそもなんで、両方ともしたいんだろうって?
もくじ
いまの仕事も育児も好き
なんで両方ともしたいか?
わたしの場合は、両方とも好きなコトだから。
子どもの「いま ここ」と暮らすというのは、「自分」と二度生きることなんだぁ〜とかんじています。
だから、他ではぜったいに味わえないそんなしごとを、外注任せにするなんてもったいない!(笑)ってなるほど、好きです。
でもって、仕事もおなじ。
仮にベーシックインカムが導入されたとしても、どこかから何億と舞い込んできたとしても、こうしてブログも書いてるだろうなって思うほど、AI-amが好きです。
好きこそものの上手なれ
「好き」の力ってすごいじゃないですか?
好きなコトって、そのコトが好きじゃない人からすれば苦労だと感じるようだったとしても、
- 誰に強いられることもなく自分から取り組む
- モチベーションを保ちながら継続していく
- 努力を努力とおもわないぐらい没頭しつづける
- 仕事=学び=遊びになるから、苦労だとは感じない
ゆえに上達もします。
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好きだから、費やした時間やお金もおしくないですしね。
好きじゃなかったら、
時間が・・・。
お金が・・・。
になります。
自分が自分の行動の主人公となる「自律性」
そしてなにより、好きなコトは自律性が育ちます。
自律性の確保は、個人の意志にもとづいた選択による行動につながっていると思うんです。
Google がやっている「20%ルール」という仕組みも自律性の仕組みです。
※ 就業時間の20%を何でも好きに使うことができるというもの。時間、やること、仲間などすべてが自由で、完全に自主性が認められている。
わたしたちは長い学校教育で他律性が身についていますが、子育てをはじめ、マニュアルのない職種に自律性は必須です。
わたし自身もそうでしたが、デモクラティックスクール・サドベリースクールでのしごとを楽しめるスタッフは、この自律性が、スーパーウルトラ級だからです。
仕事と育児の両立の前に
「授かる」から、「作る」時代になった今、これから子どもを産む人は、「子どもがほしいのか?」ということを真剣に考えてみたら? と思うんです。
他律的なままでは、子育てはしんどいです。
また、学校信仰同様、労働信仰に支配されたまま、嫌々、働いている方も多いのではないでしょうか?
働くということ、働き方についても考えることなく、大学4年で就活して、、、就職して、、、と、こちらも他律的では仕事はたのしくありません。
妊娠して、、、子どもが生まれて、、、それでもつづけられる仕事を考えておくことも必要だと思います。
常識や企業に縛られない生き方ができるように。
持ち家を購入するために、共働きをがんばられてる方もいるかと思うのだけど、
仮に購入しようとしている家が3000万円だったとして、それだったら、1,000万円のお店を3つ持ったほうが能動的やん、なんてわたしは思ったりしています。
そのほうが人生おもしろそうだし、将来の可能性が広がるでしょ?
自分自身にどんな質問をするか
「こうでなければならない」というしばりを勝手に自分で作って、勝手に忙しがっているだけです。
しあわせになるためにがんばれと教えられてきましたが、そうじゃない!
しあわせでいたいからがんばらない!
古いことわざに以下の格言があります。
いつだって本質はシンプルですね。
何が、なぜ、ものごとを引き起こすのか?
今日の本
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
最高の人生を生き抜くために。多数の名著を著した技術経営の大家クレイトン・クリステンセンが、これまで自身が教えてきた経営戦略を人生訓に落としこんで語る1冊。本書のもととなった「HOW WILL YOU MEASURE YOUR LIFE?」(HBSに掲載された論文)は、HBS史上最多のダウンロード数を獲得した。