こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。
「子どもを信じるということは、親である自分を信じるということになるのではないかと思っています。自分を信じられるようになるにはどうすればいいでしょうか?」というご質問をいただきました。そのまとめと、子どもを信じるとはどういうことか? 自分を信じるとはどういうことか? について語った動画を貼っています。
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もくじ
Q. 「子どもを信じるということは、親である自分を信じるということになるのではないかと思っています。自分を信じられるようになるにはどうすればいいでしょうか?」
「子どもを信じるということは、親である自分を信じるということになるのではないかと思っています。自分を信じられるようになるにはどうすればいいでしょうか?」というご質問をいただきました。
ご質問ありがとうございました。
このご質問、はじめは、軽く、ひょひょっと答えるつもりでした。
でも、「そうするのイヤだ!」とおもったとたん、AI-amメンバー・ 星山海琳 さんと掘り下げて考えだしていたんですね。
いちばん下に貼っている facebook でおしゃべりをライブ配信したあと(23時半ころ終了)あれからも、息子も加わり、リアルタイムにコメント等をくださった方たちのお声とともに、「あ〜かな」「こ〜かな」と語り合っているうちに教育の話となり、それは朝10時までつづきましたー。
どうして「そうするのがイヤだ!」とおもったのか
「ご質問ください」と言っておきながらこんなことを書いたら、もう質問をもらえなくなっちゃうかもしれないけれど、だれかに答えをもとめる時点で、創造力精神はフタをされる な、とわたしはおもっています。
と言いつつ、そんなふうな考えをもつわたしは、自分の知らないこと(たとえばスマホの使い方だったり、添付のしかただったり……、それはそれはもーーーう! 数えきれないたくさんのこと)を自分で調べたり、考えたりするのが面倒だから、海琳さんや、ほかのだれかにすぐ「教えてー!」と言っているんですが(笑)。
でもまあ、こたえは自分のなかにある ものに対しては、自分のこたえに気づくまで、何年、何十年かかろうと、その課題を背負っていたいです。
自分のあらゆる力を活動させて、とことん考えていたいです。かんじていたいです。
それにおもしろいのは、こういうこたえって、気づいたとたんにまた次の課題がやってくるとこ。あきないですよね。
借り物の言葉と自分自身との格闘
もうひとつ、「そうするのがイヤだ!」とおもった理由があります。
それはこの質問は、借り物の言葉にかんじられたからなんです。
「子どもを信じるということは、親である自分を信じるということになるのではないかと思っています。」は、ほんとうに自分自身のなかから出てきた言葉なんだろうか。
自分自身のなかに根のある言葉なんだろうか。
自分のこころのなかで動き回っている自分自身と向き合って、対峙して、想いを正確につかまえたなら、そのとき、自分を信じられるようになっているんだとおもいます。
自分との格闘というものを経ないで自分を変えていくことはできません。
小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話 の書評を書いてくださっている ↓↓ の記事のなかほどに、
A「その理由がクールなんだよね。何故決まった時間に決まったカリキュラムをこなさないといけないのか。何故やりたいことをやりたいように勉強することが許されないで詰め込み教育を行われなければならなかったのか。それが分からない。だから学校には行かないで、大阪にあったデモクラティックスクールに通って、文字通りやりたいことをずっとやっていたそうです」
(略)
A「おれは『ビリギャル』って読んでないから、どんな本なのか分かんないのよ。で、この本を読んで思ったことは、まりんさんって頭が良いんだなあ、 おれよりよっぽど(笑) こんな風に理詰めで書けるって、地頭が良くないと無理でしょう。そういう人が書いた本なんだってことを念頭に置いておく必要があるね」
(略)
B「そうですね。親御さんはお子さんを子ども扱いするのではなく、ひとりの小さな大人として認める……これ、言うのとやるのとでは大違いだと思うんでどうしても曖昧な言い方になっちゃうんですけれど、そういうことを考える上では面白いかもしれません。ただ、あくまでも特殊な例として、まりんさんのように伸び伸びやりたいことが出来ないとかそんなことで自分を責めたりしないで、等身大の自分を見つめ直すところから始めて欲しいな、と思わせられる本でした」
「よっぴー・まりんのなんでも質問、なんでも回答!」
わたし、よっぴー(吉田晃子)と、まりん(星山海琳)ふたりで、みなさんからいただいたご質問におこたえしている模様を、毎週日曜日 20:45〜21:00 で配信しています。
で、昨夜3月19日(日)も、20時45分から、「よっぴー・まりんのなんでも質問、なんでも回答!」をしてたのですが、めずらしく時間があまったので、2本目の質問にいきました。
その2本目の質問が「信じる」ということについてでした。
でも、残り数分の配信内で答えを出さなかったこのテーマにふたりは、配信後もダラダラと(← いつものこと)「信じる」ということについて しゃべっていたんですね。
そしたら家族に、「それ、あげたらええやん」と言われ、あげたのが facebook のライブ配信となります(いちばん下のやつ)。
Q. 子どもの好きなことだけをさせることに不安をかんじたことはありませんか?
Q. 子どもの好きなことだけをさせることに不安をかんじたことはありませんか?
A. ありません
この質問ね、こたえは「ありません」なんですが、子どもの好きなことだけをさせることに、の、「 させる 」に違和感をもつふたりは、つっこみだします。
よっぴー 「(「させる」という捉え方は子どもを)わたしの 物 みたいにおもってるやん」
まりん 「だから不安なんやろ。させるから不安なんやろう」
そう始まって、最後は、「好きなことをしてくれているなら、そばにいるこっち(親)もそれだけで満たされる」と言ってしめくくっています。
アドレスを押しても、画像を押してもみれます。↓↓
http://www.ustream.tv/recorded/101152892
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子どもを信じるとはどういうことか? 自分を信じるとはどういうことか?
下に貼った動画は、1時間25分19秒、ダラダラと「信じる」ということについて しゃべっている、 facebook にあげた動画です。
ご質問の「答え」はありませんのであしからず。
でもでも、生でみてくださっていた方たちがくれたコメントは必見です!!
※ 始まりから4分後ころから画面が縦になります。
※ facebookをしていない人もみれます。
アドレスを押しても、画像を押してもみれます。↓↓
https://www.facebook.com/yo.akiko/videos/404270026608190/
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なにかが学ばれていく
ご質問をくださり、ほんとうにありがとうございました。
おかげで、「考える」を追っかけていき、逆に問題に追いつめられてしまうという最高のギフトをいただきました。
ちょっと寝てきます(笑)。
ありがとう!
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