こんにちは、AI-am(アイアム)の 吉田 晃子 です。
2018ユーキャン新語・流行語大賞に選ばれた「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。
昨日、5歳の女の子に、「ボーッと年とってんじゃねーよ!」と叱られたもんだから、
「あれ? 『ボーっと生きてんじゃねーよ!』」じゃなかったっけ? とおもっていたら、
チコちゃんの新しいバリエーションの叱り方なんだってね。
にしてもおもうのです。
チコちゃんのように、好奇心旺盛なままで育ってほしいなと。
6歳で学校に行ってる場合じゃないですよ。
こどもは「遊び」で育つ
学校には、いいところも、よくないところもあります。
でもね、いずれにしたって、6歳は早いです。
早すぎます。
子どもは遊びで育つんです。
学校教育から遠ざけると思考力に秀でているだけでなく、創作力豊かな人間に育つ
ルドルフ・シュタイナー著書の『仏陀からキリストへ』のなかで、シュタイナーは以下のように書いています。
ある子供を単に思考力に秀でているだけでなく、創作力豊かな芸術家になるような特別な才能のある人間に育て上げようとするなら、まず第一に、六歳か七歳の時から、他の子供たちが学校で学ぶような学科からできるだけ隔離するのです。そして、十歳か十一歳まで、できるだけ学校教育から遠ざけて、子供らしい遊びに熱中させておくのです。九歳からでも教育を始めるのはよくありません。八歳からですと、もっと悪い結果になります。
(略)
学校教育に抑圧されてしまう子供の心的な力を、十歳ないし十一歳まで学校教育から遠ざけることによって保持しつづけますと、子供は事物に対して、普通人とは全く異なり、火の如き魂の力を以って接するようになります。そして、この子供の能力は特別生産的なものになるのです。ですから、子供はできるだけ長い間、子供らしい環境の中に置く必要があります。引用:仏陀からキリストへ
本はこのあと、
ある分野で生産的な業績を上げた人は誰でも長い間、無能であった時期を過ごし、後になって「開悟」したとも書かれています。
縦の関係をやめ、上命下達に慣れない
こども自身が自身を信頼したまま自分を生きていくよう、
こどもを信頼して、子育ちをジャマしないでいることは簡単なことではないけれど、
学校教育や制度の枠はおかしいと感じ、「学校に行かない」という選択をとられているご家庭は、わたしのまわりでもたくさんいます。
子どもに合わせない学校で、学校から強制される勉強がいかに追求思考を奪っているか。
考えてみませんか?
オヤトコ発信所と勉強会 Vol.1〜3「ヨコの三部作・保存版」
