こんにちは、AI-am(アイアム)の 吉田 晃子 です。
先日からはじめた LINE@ に、あんなこと、、、こんなこと、、、いろんなご質問をいただくなか、以下のご質問をいただきました。
フッションに対するご質問は、トークライブのときなどにもよくいただくので、こたえまーす。
私もお2人みたいにオシャレしてみたいけど、なかなか勇気が出ず・・・
楽しいフッションをする秘訣があれば教えてください!!
LINE@ はこちら >>> よっぴー・まりん、「LINE@」はじめました!
もくじ
楽しいファッションをする秘訣

ご質問、ありがとうございます!
楽しいファッションをする秘訣……
まりんさんとおしゃべりしながら、こ〜かな、あ〜かな、と思うことを言いあっていました(素敵な時間、学びをいただいたの。ありがとう!)。
で、おしゃべりしあった結果、
ファッションは、どんな年齢であっても自分を楽しくするものだから(と思っている)、
楽しいファッションをする秘訣は、人生とおなじで、楽しむことを忘れないこと、となりました。
勇気がでないのはなぜか
常に自分にいちばん近いものって、服じゃないですか!
服は、信頼のおけるやさしい恋人のような存在だから、
あなたがごきげんだと服もごきげんになり、服がごきげんだとあなたもごきげんになるんです。
勇気がでないのは、まだその恋人と出会っていないだけ。
出会った瞬間、恋におちます(勇気でます)。
惹かれた服は着てみたくなるんだから!
お洒落を楽しむとはなにか
服をつくることはもちろんだけど、服を着ることもアートです。
(服の)スタイルは自分をどう表現するか、なんだと思うんですね。
たとえば、わたしなんかがよくするのは、ウエストが総ゴムで、膝下の長さのスカートを持ってるんですね。そのスカートを、
● 前後逆にはいたり
● 胸の下のところからはいて、ミニ丈にしてみたり
● トップとの丈のバランスをみて、さらにミニ丈にしたり(胸の上の位置からはく)
● ミニ丈にしたそのスカートを、もう一枚別のスカートの上にはいたり、パンツの上にあわせたり
● 上下逆にはいたり(かぼちゃみたいで、かわいいの)
●「はく」んじゃなくて、取りつけたり、巻いたり
お料理とかといっしょだと思うんです。
料理をつくるのが好きな人は、キャベツひとつからだって、たくさんのメニューをうみだされるじゃないですか。
お料理か、ファッションか、のちがいであって、好きっておもうものは、チャレンジすることがおもしろい!
考え方がやわらかいから、おもしろいことができちゃいます。
「好き」を着る
ファッションは正解を求めるものじゃないから、好奇心を失わないで、創造しつづけて、新たな世界にどんどん触れていけばいいと思う。
仮にいまね、子どもさんのことや、人生のこと、etc、、、で悩まれていることがあるのなら、いちばん好きな服を着て、行ってみたいカフェに行って、そこで悩んでみませんか?
「悩む」ことを楽しむの。
今日の本(下記)は、わたしの大・大・大好きな本で、ファッションの本なんだけど、まるで哲学本!
60歳から100歳代までの、自分のスタイルを確立されている方々が載っています ↓↓

↑↑ (撮影当時)91歳のイロナ・ロイス・スミスキンさん。
本の最後に、この方へのインタビューが掲載されてあって、そのなかでこう言われています。
わたし自身がどう思われるか、人にどんな印象を与えるかではなくて、どう楽しむか、どう絵を創造するかが大切なの。洋服を着るときは、何かを創っているのよね。
でね、このあとにつづく言葉がもうたまりません!!(ぜひ手に取って、1ページめから読まれてみてください)
ほかにも ↓↓


今日の本
Advanced Style–ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ/アリ・セス・コーエン
被写体は60~100歳台。好きなものを自由に着こなす。アメリカで大絶賛を浴びた写真集がついに日本上陸!
僕は、”old” という言葉をネガティブに考えたことはない。年をとっているということは、誰よりも経験豊かであり、賢く、アドバンスしている、つまり人生の上級者なのだから。ここに出てくる女性たちは、社会が描く「年をとった女性」というイメージにひるまない。彼女たちは皆、若々しい心とスピリットを持っており、個々の スタイルと想像力で自己表現している。