こんにちは、AI-am(アイアム)の吉田 晃子です。
学校は行きたくないなら行かなくていいよ! これまでに書いた不登校記事をまとめたら読みやすいかな? おもい、まとめてみました。
こちらは本人さんに向けて書いたものです。
親御さん向けは【不登校の親必読】子どもが不登校になったときに読んでほしい記事まとめ に書いています。
もくじ
- 1 学校は行きたくないなら行かなくていいよ
- 2 小・中・高校へ通わずに18歳で大学へ
- 3 学力とは何か?学ぶとは何か?
- 4 大学の成績表を公開してみます
- 5 17歳になってから九九をおぼえるには1時間でいい
- 6 最高の不登校の見つけ方
- 7 不登校から学校に行かない選択へ!時代は問題志向から解決志向になる
- 8 担任の先生が嫌!嫌い!で学校に行きたくない時行かない時
- 9 この高校合わないなって思ったら転校ってしても大丈夫なんですか?
- 10 不登校で卒業式は出たくない!小学校・中学校不登校でも卒業できます
- 11 小中不登校だった僕から、小学校不登校で中学へ進学する方へ
- 12 学校は行きたくないのなら行かないがいいです。小中学生通知表の出欠記録
- 13 小学生通知表の見方と評価基準。6年間不登校の通知表をアップしてみました
- 14 【不登校からの大学】高卒と高認の比較
- 15 不登校で出席日数が欲しい方必見! 自宅に居て出席扱いになる方法と出席日数のもらい方
- 16 不登校にもおすすめ!小中高生向けの人気インターネット学習塾6選
- 17 中学不登校でも高校進学できる全日制・定時制・通信制-公立・私立高校一覧
- 18 学校は結論をおしえてくれる
- 19 「やりたいことをやる」ためには、夢よりも現実をみよう
- 20 学校に通わなかったことでよかったこと10
学校は行きたくないなら行かなくていいよ
不登校は生き方の選択肢のひとつです。
学校へ行かない生き方もあります。
進学しない生き方だってあります。
高校や大学にはいつだって行けます。学校へ行かなくても中学校(小学校も)は卒業できます。
2016年12月7日、不登校児童生徒を支援する「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」(以下、教育機会確保法)が成立しました。
公布された「教育機会確保法」の第三章・第十三条には、不登校児童生徒の「学校以外の場の重要性」や、「休養の必要性」を認められています。⇒ 文部科学省/http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1380960.htm
「休んでもよいよ」と、文部科学省も言っているのです。
※ なにが「休んでもよい」やねん! 「休んでもよい」というのは支配する側からの一方的な命令やん! 「不登校は問題行動ではない」なんて当たり前のことで、学校に行く、行かないは自由。子どもがいつどこで学ぶかは本人が決める権利があるねん!! ってわたしは思っていて、このことについてはまたあらためて書きたいとおもいます。
以下、これまでに書いた不登校記事をまとめたら読みやすいかな? おもい、まとめてみました。
小・中・高校へ通わずに18歳で大学へ
記事の説明
小・中・高校へ通わなかった 星山海琳 が、高卒認定試験をつかって現役の18歳で志望大学に入学した、そのことを書いています。
記事の抜粋
勉強はまず小学校一年生の教科書からはじめなきゃいけないという状況で、17歳の夏。もう秋も近づいてきたところ。
高認試験は11月。
小学校一年生から学校へ行かず、中学も、もちろん高校も行かなかったわたしがいまから急に勉強して、来年の春から大学に通う。そう考えるとすごく楽しくなってきて、どんどん気持ちが湧いてきて、めちゃくちゃおもしろかった。
高認試験(旧大検)は、文部科学省が実施している試験で、一般的には知らないひとも多いけれど、じつはとても使えます。
どんな理由でもいいわけだから、学校教育に合わないとか、苦痛を感じるひとが、これを大いに利用できたらいいし、そうでなくてもこれからはもっと使い道が増えると思っています!
あくまで大学へ行くとか、就職などで国家資格をとることを必要とするならの話ではありますが、はじめから高認を利用するつもりで考えてみれば、いろんな道がつくれる。
記事(星山海琳の記事)

学力とは何か?学ぶとは何か?
記事の説明
タイトルそのまま、学力とはなにか? ということについて、わたし吉田の意見を書いています。
記事の抜粋
相変わらず学力低下が叫ばれているようですが、そもそも学力ってなんなのでしょうか?
学力を、「教えた知識をどれだけ知っているか(覚えているか)を点数化して計ったもの」として国は扱いますが、そこには、学ぶ過程は点数化されていません。
学力とは字の如し「学ぶ力」、そしてそれは 誰もが生まれながらにしてもっている能力。卒業すれば終しまい、などというものではない最期の時まで自分のなかに生存するものです。
だから、学力がない、学力が低い、というのはおかしな話です。
「学ぶ」というのは、自分がおもうように生きるために、知らないことを知ろうとすることであって、そこで学んだことは、本人だけがわかっていればそれで十分です。
テストや評価は必要ありません。
記事(吉田晃子の記事)

大学の成績表を公開してみます
記事の説明
星山海琳が通っている大学での成績表を掲載しています。
記事の抜粋
学ぶことが楽しいと、成績も自然とついてくるなあと感じます。
めちゃくちゃ厳しい評価がされているわけでもないので、この成績表自体がすごいというより、わたしみたいに勉強してこないまま大学に入っても十二分に成績が出るということがすごい。
これが中学や高校のテストなら散々だろうなと思いますし、やっぱり大学ってそういうところかもしれません。
自分の好きな分野について学ぶ力と、(従来の学校教育における)学力は全然ちがうもの、ということがわかります。すごく。
記事(星山海琳の記事)

17歳になってから九九をおぼえるには1時間でいい
記事の説明
今回は、小・中・高校へ通わなかったわたしが、高卒認定試験をつかって現役の18歳で志望大学に入学した、そのときの実際に算数の勉強に取りくんだときの話です。
記事の抜粋
ふつう、学校では、クラス全員のペースにあわせて、ゆっくり勉強が進められていきます。
とくに小学校は、6歳や7歳の子が理解できるように、ゆっくりと進めていくからこそ、6年という長い月日が費やされる。
ひとはみんな生まれたときからひとりの人間であるとはいえ、やっぱり年齢を重ねると、頭での理解力には違いがあります。
だから、6歳では毎日ゆっくりでなければわからなかったことも、17歳になってからはじめてやってみると、すごくあっけないものだったりします。
まして、子どもがみずから望むわけでも、やりたくてするわけでもない学校の勉強と、自分が自分のために進んでやる勉強は、まるでちがう。
記事(星山海琳の記事)

最高の不登校の見つけ方
記事の説明
「学校に行かない」を選んだ当時10歳の息子から、「なにもあきらめなくていいんだ。やりたいことはできるんだ」ということを教えてもらった。そのときの話を書いています。
記事の抜粋
幼稚園のころから、友だちと遊ぶことが3度の飯より好きだった息子は、小学生になっても毎日 陽が暮れるまで遊ぶタイプの人で、学校に行かなくなったあとも、この下校後天国はつづきました。
友だちが学校に行ってるあいだは、ひとりで楽しめることをしています。
古本屋(まんがを読むため)に行ったり、図書館(まんが以外の本を読みたいときや、DVDを観たいときなど)で過ごしたり。家だったらゲームや、自分のホームページを作りだしてみたり。
で、そうこうして友だちが学校から帰ってくると、外遊びです。
最高の不登校生活をしている息子に、学校には行かないで、みんなとは遊ぶことについて訊いてみました。
「友だちらから なんも言われへんかったん?」
「ああ、言われたよ」
「なんて?」
記事(吉田晃子の記事)

不登校から学校に行かない選択へ!時代は問題志向から解決志向になる
記事の説明
問題志向から解決志向へ!
学校と宿題に費やす時間がもったいないじゃん。だから学校に行かないを選ぶよ。で、その先ってどんななの? というご相談を受けました。
記事の抜粋
学校に行っても、学校に行かなくても、生きていけます。そしてどちらも明日は未知です。
公の学校以外にもたくさんの学校、学び場はあります。学校に行かない選択をしたあとも、360度が道です。
高校生である自分が学校に行きたくなくて、じゃあどうしたらいいんだろう? どうするのがベストなんだろう? と問題解決法※がはじめっから解決志向になってる。
※問題解決法には問題志向と解決志向があります。問題志向は原因・問題点に意識を向け、それを見つけて、解消し、解決していこうという考え。解決志向は理想の状態・解決に意識を向けて、そのために役立つ行動をして、解決しようという考え。
この方の質問には「不登校」の単語はいっさい使われてなかったんですね。問題にフォーカスされていない。
記事(吉田晃子の記事)
不登校から学校に行かない選択へ!時代は問題志向から解決志向になる

担任の先生が嫌!嫌い!で学校に行きたくない時行かない時
記事の説明
担任の先生がイヤだ! 嫌いだ! という理由で学校に行きたくない! とおもっているのなら行かなくていいじゃないですか? ということを書いています。
記事の抜粋
担任の先生がイヤで行きたくないのって、それ、そもそも問題じゃないですよ。学校に行かないのってなんの問題もないですよ。
無理やり学校に行くほうが、または通わせるほうが、よっぽど「問題」です。
「行きたくないから、、、だから行かないって、、、そんなのは逃げです!」っていうおとながいるけど、ええやん、逃げて。
居たくないとこからは、さっさと逃げよう!
それに「逃げる」ということでいえば、行きたくないのに行くことのほうが、それ、逃げですよ。
行きたくないとこに行かないのが、逃げていない、ということです。
記事(吉田晃子の記事)

この高校合わないなって思ったら転校ってしても大丈夫なんですか?
記事の説明
中学不登校だったけど高校はがんばる!! とおもって行ったものの、学校キツいなあ〜、しんどいなあ〜、あー! 行きたくない!! もうやめたい!! と思っている方へ向けて、「これからの学び方(進路)について」書きました。
記事の抜粋
「世の中はそんなに甘くない!」、「現実的になれ!」、「そんなことをしても食べていけない!」などという言葉は真に受けなくていい。
世の中はそんなに甘くない! っておもってる人は、自分のワクワクを信じ抜くことを知らないだけの人。
世の中は甘いよ♡
「働かなければいけない」「生きていくには仕方がない」などと言って、やりたくもない仕事を選んでほしくない。
今の仕事がイヤなら辞めればいいのです。
その会社にこだわる必要などありません。
これ、学校もおなじです!
記事(吉田晃子の記事)
この高校合わないなって思ったら転校ってしても大丈夫なんですか?

不登校で卒業式は出たくない!小学校・中学校不登校でも卒業できます
記事の説明
公の小学校・中学校に、入学式および、以降も1日たりとも学校に行っていなくても、 毎日学校へ通学した生徒と同様に卒業はできます。
記事の抜粋
卒業は出席日数とは無関係です。
小・中学校の場合、法律上、出席日数は進級・卒業認定の要件と定められておらず、1日も出席しなくても校長の裁量によって、子どもの家庭や学校以外の場での学びと成長を評価して進級・卒業を認めることができます。
学校側が「不登校のままでは卒業できません」等を言って脅してきたら、上記の旨を伝えるか、各地のフリースクールや親の会、または、日本弁護士連合会の子どもの権利委員会(03・3580・9841)にご相談することをお勧めします。 (不登校新聞/記者コラム 不登校だと中学卒業はどうなる?)
記事(吉田晃子の記事)
不登校で卒業式は出たくない!小学校・中学校不登校でも卒業できます

小中不登校だった僕から、小学校不登校で中学へ進学する方へ
記事の説明
小学校不登校だった息子(2017年25歳)が、中学校(中学校も行っていない&高校・大学も行っていない)になるときの心境や、今ふりかえっておもうことを書いてくれた寄稿文です。
記事の抜粋
中学校に通わない事で生まれるデメリット。
母校の場所を知らないままになる。自分は未だに行き方を知らないけど、それで困ったことは今現在に至るまで無い。
中学校に通う事で生まれるメリット。
人それぞれ。多種多様。自分の場合はその頃にネット上で出会った人や出会った物が、巡り巡って今の自分を構成してる。その時間を得れたのが振り返れば一番のメリット。
「学校に行かないと友達が〜」という意見がよくあるけれども、そもそも友達が欲しいのかどうかも本人次第。欲しくなったら作ろうとするし、いらなかったら一人が気楽。
似たところで「学校に行かないと勉強が〜」も、本人がやりたかったらやるから気にしなくていい。
自分はまだやりたいと思ってないからやってないけど、収入も得れてるし死んでもない。
記事(息子の寄稿文)

学校は行きたくないのなら行かないがいいです。小中学生通知表の出欠記録
記事の説明
学校は行っても行かなくてもいいところ、ということと、不登校の小学生、中学生通知表の「出欠の状況」欄、または「出欠の記録」欄の記載について書いています。
記事の抜粋
「出席しなければならない日数」なんていうのは、1日たりともありません。学校は行かなければならないところではない んです。
義務教育の「義務」は、子どもが学校に行かないといけない義務ではありません。子どもから教育を受ける権利を奪ってはいけないよ、とおとなに課せた義務です。
※憲法26条1項「すべて国民は,法律の定(さだ)めるところにより,その能力に応じて,ひとしく教育を受ける権利を有する。
我が家の子どもたちのように、自ら「学校には行かない」という選択をして、毎日をいきいき・のびのび、自分を生きている子どもたちは大勢います。
職業柄、そういった子どもたちとは何人も何人も会ってきました。また今も会っています。だれも「病気」ではありません。逃げでも甘えでもありません。
学校は 行きたくないのなら行かないがいいのです。
記事(吉田晃子の記事)
学校は行きたくないのなら行かないがいいです。小中学生通知表の出欠記録
小学生通知表の見方と評価基準。6年間不登校の通知表をアップしてみました
記事の説明
星山海琳は、高卒認定を受ける際、6年かけて学ぶはずの算数を、20時間(3日)でクリアしました。でもそれは本当に驚異的なことなのでしょうか? ってことについて書いています。
記事の抜粋
まりんさんが凄くない、と言っているわけでは決してないのですが、そうではなく、
6年かけて学ぶはずの算数を20時間(3日)でクリアできるのがスゴいのではなくて、20時間(3日)でクリアできる算数を6年もかけさす灰色の罠があまりに巧みだってはなしです。
吉田晃子のfacebook のほうで、「アメリカのサドベリーバレースクールの紹介ビデオだったかな? 教科書で勉強するのは添加物入りの食べ物を食べるようなものだ、と子どもが言うのになるほど、と、思いました。」というコメントもいただきました。
記事(吉田晃子の記事)
小学生通知表の見方と評価基準。6年間不登校の通知表をアップしてみました

【不登校からの大学】高卒と高認の比較
記事の説明
中学の不登校から、大学や専門学校へ入学する方法をまとめました。
記事の抜粋
基本的には「高校を卒業する」、もしくは「高卒認定資格をとる」の2パターンがあります。
中学卒業から、現役で大学などへ入学するとしても、3年という時間があります。
自分に合う、いちばんいい形で、この3年間を過ごしましょう。
- 1 高認とは?
- 2 高校卒業 → 大学・専門学校へ入学
- 2.1 全日制
- 2.2 定時制
- 2.3 通信制
- 3 高卒認定試験(高認)→ 大学・専門学校へ入学
- 3.1 予備校・塾に通う
- 3.2 独学
- 4 高卒と高校の比較(違い)
- 4.1 ① 勉強方法
- 4.2 ② 学費・費用
- 4.3 定時制高校(公立)の場合
- 4.4 定時制高校(私立)の場合
- 4.5 通信制高校(公立)の場合
- 4.6 通信制高校(私立)の場合
- 4.7 高卒認定(予備校・塾)の場合
- 4.8 高卒認定(独学)の場合
- 4.9 ③ 勉強時間以外の生活
記事(共同で書いた記事)

不登校で出席日数が欲しい方必見! 自宅に居て出席扱いになる方法と出席日数のもらい方
記事の説明
学校には行かないけど、不登校扱いにはならない方法と、家に居ながらにして出席扱いになる方法。高校で欠席が多くて単位を修得することができなかったときに、修得できる方法を紹介しています。
記事の抜粋
学校には「行かない」で(別室登校などもしない)、自宅に居ながらにして出席扱いになる方法、「 自宅においてIT等を活用した学習活動を行う 」は、 文部科学省のサイト > 不登校 のページに記載されていて、家から出られない子どものために、インターネットなどを使っての自宅学習を、出席に認めてあげようという制度です。
- 1 出席日数をもらう方法
- 2 保健室や別室登校をする
- 3 教育支援センター(適応指導教室)に行く
- 4 教室と同じ出席扱いにしてくれる(出席日数がカウントされる)フリースクール等に通う
- 5 自宅においてIT等を活用した学習活動を行う
- 6 自分(たち)でフリースクール等を創る
- 7 診断書を提出する(主に高校生の方が対象)
- 8 (+1)高卒認定などを通して単位認定してもらう(高校生の方が対象)
- 9 (+1)通信制高校
記事(吉田晃子の記事)
不登校で出席日数が欲しい方必見! 自宅に居て出席扱いになる方法と出席日数のもらい方

不登校にもおすすめ!小中高生向けの人気インターネット学習塾6選
記事の説明
学校には行かないけれどそれなりに勉強もしておきたい、という場合には、ネット塾を試してみるという方法もあります。その情報をまとめてあります。
記事の抜粋
学校や先生に対しても合う・合わないがあるように、ネット塾といってもさまざまです。
学校に行っていないけど相応の勉強はしておきたい、というときにはとてもよさそう。
無料体験などができるところもあります。
どのくらいの勉強をしたいかによって、適切なところも変わってくるので、ひととおり試してみるのが一番いいですね。
記事(共同記事)
不登校にもおすすめ!小中高生向けの人気インターネット学習塾6選

中学不登校でも高校進学できる全日制・定時制・通信制-公立・私立高校一覧
記事の説明
中学に行っていなくても全日制高校に進学できる方法と、日本全国の公立、私立の各定時制・通信制高校を一覧にしてみました。
記事の抜粋
日本では小学校、中学校は一度たりとも行かない完全なる(?)不登校であっても、中学卒業資格は手にできます。
だからその先、高校へ行きたい場合は不登校をしていた人であっても進学は可能です。
日本の高等学校には「全日制高校」「定時制高校」「通信制高校」の3種類があります。定時制高校も通信制高校も、学校教育法で昭和23年から設けられています。
どこを受験するか…。多様にある高校を都道府県別にまとめてみました。
記事(共同記事)
中学不登校でも高校進学できる全日制・定時制・通信制-公立・私立高校一覧

学校は結論をおしえてくれる
記事の説明
学校は、たったひとつの結論をおしえてくれるんだな、と最近思う。と、星山海琳が12歳のころに書いたものです。
記事の抜粋
学校は、たったひとつの結論をおしえてくれるんだな、と最近思う。
いけないこととすばらしいことをおしえてくれる。なぜいけないのか、なぜすばらしいのかをおしえてはくれないけれど。
学校はなんでもきれいに揃えないと気がすまない。
年齢や時間、カリキュラムはもちろん、食事やカバン、席の間隔、言動の良し悪しだとか、相手が喜ぶこと、悲しむこと、思いやりの方法。
過程も結論も数えきれないくらいあって、まだまだどんどんあちこちから生まれてきて、どうにも画一化できるものじゃないはずなのに。
記事(星山海琳の記事)

「やりたいことをやる」ためには、夢よりも現実をみよう
記事の説明
最近、いろんな方のお話を聞かせてもらえるなかで思うことのひとつ、「やりたいけど現実的にできない」という現実は、ほんとうに現実なんだろうか? それってむしろ、妄想じゃないんでしょうか。ということについて書いています。
記事の抜粋
新しいアイデアや、やりたいことがパッと降ってきたあとすぐ、「そのためにはどうしたらいいだろう?」と考える、あるいは「あ、これは無理かな」と考える人がいます。
後者の場合、常識というものや、いま自分のいる状況が、思いついたそれを否定する材料になる。しかも、一瞬で。
お金がない、時間がない、人脈がないとか。逆に、人の目があるから、とか。
だれかに諭されるときにも、現実をみたほうがいいと言われたりします。
現実をみないのは、どっちなんでしょう。
それほど考えもせずに「できないこと」の箱に入れてしまうのは、よっぽど現実をみてないってことのように思う。
記事(星山海琳の記事)

学校に通わなかったことでよかったこと10
記事の説明
※ 星山まりんのプロフィール内に書かれています。
わたし星山は現在大学生ですが、小・中・高校に通わずに過ごしてきました。
その生活のなかで、学校に通わなかったことで「よかったな〜」と思えることをあげています。
記事の抜粋
とにかく好きなことができる
学校へ行く時間や、興味のない勉強をする時間。そんな時間も、ずっと自分の好きなことを好きなだけ続けていられる。それはとってもハッピーなことだし、子どもはどんどん世界を深め、広げていきます。
もちろん、知識も経験も理想的な形で身につく。そして「自分の好きなこと」を見失わずにいられます。
勉強しなくても大丈夫なことがわかった
受験するためにとつぜん勉強をはじめた17歳まで、わたしは一切の勉強をしてきませんでした。
勉強をしないと最低限の知識も身につかないとか、忍耐力もつかないと言ったりします。
でも実際に、学校へ行っていなくても勉強したことがなくっても、生活でどうにもならないほど困る出来事なんてないことや、アルバイトをしたり、ごくごく自然と社会に身を置けることなどが身をもってわかりました。
ほか、8個のよかったこと。
記事(星山海琳の記事)

親御さん向けはこちら ⇒ 【不登校の親必読】子どもが不登校になったときに読んでほしい記事まとめ に書いています。