こんにちは、
AI-am(アイアム)の
よっぴー です。
『ONE PIECE』を語りだすと3日はつづいてしまうので、ルフィのここが好きなんです、という部分だけを書き出してみました。
ルフィのここが好き
- 彼(彼女)らを、「手下」ではなく、「仲間」としているところ。
- その大切な仲間一人ひとりを大切にしているところ。
- たとえば、待つ意味を失うことがこわくて事実を受け入れられずにいたラブーンに(12巻にでてくるクジラの話)、権力を振り翳さすわけじゃなく、能書き並べるわけでもなく、説教すらも垂れずに、ラブーンに新たなる生きる希望をもたらしたところ。

自分に置き換えてみると、「想う」だけではなく、大切な人を本当に大切にしているだろうか…とおもう。
「あなたを愛しています」
「命は大切に!」
「夢をもちましょう」、etc。
けれど、日々の暮らしのなかで発している言葉や態度は、
「ほんっともうお前って奴は…」
「もお! ナニやってんの!!」
「さっさとしなさい!!」、etc。
「手下」扱いされている子どもがいったいどうやって、自他を大切にできるんだろう。
いったいどこで「自他ともに尊重する」ことをカラダで知るんだろう。
- ルフィは、仲間が大切だからこそ、相手が負うべき責任は、決してすくい取らない。
- 自分のしたいことや想っていることを自分で表現することも、また、自分に対する責任。
- 自分で表現せず、他者にそれをやってもらったら、「自分に責任を取る」ということにはならない。
サンジが仲間になるときも、サンジを一緒に連れてってやってくれねぇか、とゼフ (サンジの命の恩人) に言われたが、ルフィの第一声は、「いやだ」。
サンジ本人の口から聞いたわけではないからだ。
自分はどーするのか。
どーしたいのか。
どーしてもらいたいのか。
ナミの
「助けて…」
のときも、
ロビンの
「生ぎたいっ!!!! 」
のときだって、
まりんさんが6歳のころ言ってたことですが、
「おとなってさぁ、よー『なんで?』って、理由を聞くやん? あれ、めちゃイヤやわぁ!」
問われている、とおもった。
おまえは100%自分に頼っているか?
おまえは100%子どもを信じているか?
自分に信頼をおき、他者をも信頼する。
必要なのは、勇気ではなく覚悟。
腹にくくった「一本の槍 (シンネン)」
そして心底から楽しそうに笑うルフィ
偉大すぎっ!!
第819話より
ルフィ 「お前」が言えよ!!! 偉いんだろうが!!! こんなにすげェ奴らの「大将」なんだろ!!??
ルフィ 「違うよ!! 「がしっ」ってやるやつだ 「がしっ」って!! 」
↑↑ これこれ。