「自分の時間がない」子育て中の自分の時間の作り方・使い方-後編

riso

am3こんにちは、AI-am(アイアム) 吉田 晃子 です。

子どもが生まれると、これまで経験したことのないよろこびに満ちあふれるいっぽうで、

これまでに経験したことのない「自分の時間がない」という世界にも遭遇します。

 

そう。これまでに経験したことのない自分の時間がない」なんですよね。

 

家事育児に追われることで感じる、この「自分の時間がない」は、

 

  • 15分刻みのスケジュールをこなしている大企業の社長さんだったり
  • 帰ったらごはんを食べて、お風呂に入って、寝るだけの、身を粉にして働いているパパさんたちだったり
  • 朝5時に起きて勉強して、部活後帰宅したかと思いきや、シャワーと夕食を30分で済ませて塾に行き、23時に塾から戻ってきたあと学校の宿題をやる中学生だったり

 

多くの人が知っている、多忙さゆえの「自分の時間がない」とは、性質の異なるものだと思います。

 

 

フラストレーションを感じるとき

育児中に吐く「自分の時間がない」ってやつは、時間がないことへのため息なんじゃなくて、フラストレーションに対するたん息ではないでしょうか。

フラストレーションとは、欲求が何らかの障害によって阻止され、満足されない状態にあること。また、その結果生じる不快な緊張や不安、不満。

出典:wikipedia

 

(主に)ママが子育て中に最もストレスを感じることは、やりたいことが、やりたいときに、やりたいようにできないことだと思うんですね。

それはなにも大それたことじゃなくて、

基本中の基本、睡眠 を筆頭に、

たとえば、洗濯物を干していて、あともう1枚干せば終わるってところで、「ママ、おしっこーーー!」の叫びがやってくる。

「あともう1枚だから待ってねー」なんてことは通用するわけもなく、やりたいこと(洗濯物を干すという仕事)を中断して、トイレにつれていく。

でもトイレまで間に合わなかって、

ろうかで漏らしちゃって、

お風呂場につれていって、下半身を流して、

バスタオルでふいて、

肌着や服を着せかえて、

床をふいて、

ぞうきんを洗って、

漏らした衣服の処理をして、

やれやれ… っておもって、リビングにもどると、今度はウンチしてた… みたいな、ね。

 

理想に囚われる

↑↑ の一連の作業をするときに、今この瞬間にあるものを大切にして感謝することができれば、フラストレーションは生じません。

 

ママ
『ママ、おしっこーーー!』って言えたねー!!
おしっこしたくなったの、教えてくれてありがとう!
ママ、うれしい〜〜〜♡

と、よろこびを子どもに伝えて、

タッチとか、ハグとかしあいながら、シャワーを流すあいだも、ごきげんに過ごされていることでしょう。

 

でも、

  • 洗濯を干しきれなかったこと?
  • 「おしっこ」を言うのが遅かったこと?
  • 床が汚れたこと?
  • 床をふく仕事がふえたこと?
  • シャワーの仕事がふえたこと?
  • 着替えがふえて、洗濯物がふえたこと?
  • etc

フラストレーションは、今この瞬間に ◯◯であってほしいのに、◯◯じゃ無いから、その欠乏感がフラストレーションとなって発生します。

◯◯ は、理想です。

 

この場合だったら、「洗濯物が干し切れて、トイレも間に合った」だったらよかったのかな。

しかし子どもはママにとっての理想通りには振る舞ってくれなかった。

 

愛の連鎖

理想をポケットにしまいこめたら、子育ては楽になります。

そこに残るのは、子育ちだから。

育児が、育自にかわる瞬間でもありますよね。

 

でもって、

ポケットにしまっていくために必要なことは、自分の時間ではなく、

フラストレーションを感じたときに、今この瞬間に感謝できることに意識を集中させられる精神力です。

 

その精神力を養うために、 パートナーとのストレスフリーが必要 で、自分自身ともストレスフリーでいられるよう自分のための時間が必要なんだと思うんです。

子育て中の自分の時間の作り方・使い方-前編

2018.06.11

 

自由に使える時間は、一日のなかにどれぐらいありますか?

そういった内観を通して、自分が自分を満たしている人は、どんなにハードなスケジュールであったとしても、

あなたが自由に使える時間は、一日のなかにどれぐらいありますか?

と聞かれれば、

24時間」とこたえられるのではないでしょうか。

 

家族みなが満たされているよう、自分の「好き」にふれていられる、自由で安心・安全な時空間が必要です。

実際にわたしがしていた/している時間のつくりかたを紹介しますね ↓↓

子どもさんが保育園や幼稚園、小学校等に行かないことで、ママ自身の時間がないと感じられている方も参考になるといいな。

 

時間は「作り出すもの」

人生は時間の使い方で決まります。

子どもがいようが、いなかろうが、人生を能動的に創っていきたいと思うのであれば、時間を有効活用するだけではなく、自ら作り出して、意味あるレベルの時間を確保すればいい。

時間は工夫次第で作ることができます。

 

70何歳かになる友人のことばなんですが、「女はね、母になったら、一日を25時間にするのよ」って。

素敵な教えだな、とおもって、胸に刻んだことをおぼえています。

 

意識を置いていないだけで、

ちょっとスマホをみてる、、、

スーパーで買いもしない商品をみてる、、、などなど、隙間時間って拾い出せば結構ありますよね。

本当に望んでいることを知って←これ、めちゃ大事!、それにつかうよう、自分の時間をつくっていこ♬

 

① 子育ては夫婦の共同作業

役割分担を真半分になるようきっちり決めて、、、っていうことじゃなくて、子育ては共同作業なんだ、という意識を高くもつこと。

手伝っている/手伝ってもらう、とか、協力している/協力してもらう、とかじゃなくて、ふたりともが同じ仕事ができる仕組みにします。

 

たとえば、夫が赤ちゃんをお風呂に入れるとき、お風呂に入っているあいだに赤ちゃんの着替えは、妻が用意しますよね?

じゃあ、反対のときは?

妻が赤ちゃんをお風呂に入れたら、その間に夫は、赤ちゃんの着替えを用意できますか?

たかがしれた時間ですが、用意しといてもらえば時間は短縮できます。

 

夫婦ふたりともが同じ仕事ができる仕組みにすれば、衣服ひとつをとっても、妻/夫しか知らない、妻/夫しかできない仕事はなくなり、

家事育児を自分だけが担当しなくてよくなれば、より多くの時間が生まれます。

 

「うちの旦那、なにもしてくれなくて」と言われる妻さんがいたりもするけれど、丁寧に教えるのが面倒で、なにもさせなかったってとこありませんか?

おむつのあてかたとかが、自分(ママ)の理想通りにしてくれないからとかで、夫さんに任せられない人だったり、

「いい妻、いいお母さん」でいなくちゃって思っている人だったりもいますね。

 

② 子育てはみんなの共同作業

息子が2歳になったころから、公園友だち7人ほどで、午前中の1〜2時間ほど、

月曜日はAさん家、火曜日はBさん家、水曜日はCさん家、、、と、子どもたちだけが、各お家に遊びに行くってのがはじまりました(はじまりは自然発生)

毎日、朝の1、2時間ほど子どもが居ない! 自分の家に来るのは7〜10日に1回ほど!

 

しばらくして引っ越すのですが、引っ越し先でも友だちに恵まれ、同じことをしていました。

幼稚園時代(3年保育)の夏休みなどは、朝から夕方まで居ない!(同じマンションに住んでいる家々だから、帰ってくることももちろんあるんですけどね)

お昼ごはんは、行った先のお家でよばれることにしてたので、お昼ごはんも作らなくていい!

各家、子どもたちだけ6、7人が来るのは、週1回ほど。

友だちが居るから、親が相手しなくて済むし、親も子もみんなハッピー。

 

当時はまだインターネットは活発ではなかったから残念だったけれど、今ならね、インターネットを使えば世界中の人と接続することができます。

東京と熊本に住む友人のお子さんたちも(小学校に行っていない)、子どもたちだけが新幹線で行き来して、泊まり合いっこしているそうですよ。

 

③ 手抜き家事

買い物は食材宅配サービスを利用。

足りないものだけ、買ってきてもらう。

手抜き料理が得意で、魚を焼くとか、野菜を蒸すとか、20分ほどでできるシンプルなものしか普段は作らない。

素材ありきで、シンプルに食べる。

調味料もいたってシンプルで、市販のドレッシングとかソースとかは買わないので、選ぶ時間も要らない。

手のこんだものは、パートナー(料理人)が作る。

パートナー本人が持っていくお弁当はパートナーが作っていた(わたしのもよく作ってもらった)

子どもたちは学校に行かなかったのでお弁当は作らずに済んだ。

時々の生活リズムに応じた作り方をしてきた(子どもたちが昼夜逆転の生活をしていたころとか)

離乳食のころも、基本メニューはおとなと同じものでした(味つけと、月齢によってやわらかさをかえただけ)

食器は各自が洗う。

日用品等もネット利用。

今はシャツを好んで着ているけれど、子どもが小さかったころは、アイロンが必要な服は着なかった(アイロン掛けがきらい)。

バスタオルや部屋着はベランダに干したあと取り入れないで、そのままそこをクローゼット化にしている。← 干しっぱなしにしているタオル等はベランダの窓を開けたすぐのとこに干してあって、家族みな、裸で取りに行ってる(笑)。

 

洗濯のこと、お掃除のこと、、、ほかにもいっぱいあるかもー!

とにかく、自分でしなくていいことはしないし、「自分しかできない仕事」をなくしています。

 

④ やりたくないことはしない

完璧主義ママは、やりません(なれません)

料理をしたくないときは、しません(買ってきたり、外食したり、だれかが作ってくれたり、食べなかったり)。

掃除をしたくないときは、しません。

気のりしないお誘いは、お断りします。

やりたくない頼まれごとは、お断りします。

やらなくてもいい、やりたくないことは、やりません。

つーかね、やりたいことが多すぎて、やりたくないことをやっているヒマがありません。

 

⑤ 行動の断捨離

子どもに「あれしなさい、これしなさい」と言ったことがないわたしですが、

たとえばお風呂なんかも、 まりん さんが「お風呂、いれて〜」と言ってこなかったら入れませんでした。

子どもを寝かすときに絵本の読み聞かせをしたことがないって、以前に書きましたが、

>>> 「言語選択力」絵本の読み聞かせは好きじゃなかったのでしなかったけど、おはなしごっこはよくしてました。

そもそも、子どもを「寝かせ付ける」という行為を、パートナーもわたしも、したことがありません。

 

家で、映画を観ているときは、電話がなっても出ません。インターホンも出ません。電子メールの通知等も消します。

映画にかぎらず、集中してなにかをやっているとき全般ね。

あ、ちょうど出かけようとしているときに鳴る電話とかも出ません。

 

欲したいもの(やりたいこと)は優先順位をトップにもってきます。

 

嫌なことをやめると(嫌なことを見極めると)、好きなこと、大切にしたいことが、もっと、もっと、クリアになります。

 

つい数日前のこと。

深夜2時に、家族勢揃いで突然はじまったイントロドン。終わったのは5時でした(わたしに気づかれないように動画を撮ってたそうで、近く、なんらかのかたちでUPされるかも、かも)

いちばん大切にしている、大好きなひとときです。

 

こんなに頑張ってるのに! なんて感情がでたら危険信号ですよね。

子育てが終わったら、また好きなことをしよう、、、と自分に言いきかせて、日々「頑張って」おられる方もいますが、子育てが終わるときなんて来る?

子どもは、理想を追い求めた完璧なママ(完璧な食事だったり)よりも、にこにこしているママのほうが、嬉しそうにしているじゃないですか。

無理することでいいことなんて、ひとつもない!!

 

本当に望んでその習慣を行っているのか、どうか、自分の習慣を再考してみよう。

同じことをするならよりよい方法を探し、より楽しく、より最高で、より多くの好きなことができる新しい習慣を作り出していこう。

イライラとは無縁に、毎日ご機嫌でいきましょう♬

 

今日の本

ずっと「イヤ」って言いたかった。 “本当の自分”に戻るための5つのステップ

「NOを伝えられるようになった」「凝り固まった心がほぐれてきた」「自信がわいてきた」
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