
こんにちは、AI-am(アイアム)です。
手づくりや良質なおやつが良いのはわかっているけど、忙しい子育て生活のなかではむずかしいことも多いですよね。
今回は、スーパーでも手に入りやすい、市販の赤ちゃんのおやつ11種類を食べ比べてみました。
6ヶ月ごろ〜
小魚せんべい & ひじきせんべい
(ピジョン ベビーおやつ)

ピジョンの、せんべいタイプのおやつ。
小魚せんべい と ひじきせんべい の2種類が入っています。
小麦・卵、着色料・保存料・香料不使用。

小魚せんべい

乳白色のせんべいが、一袋に2枚入りです。







小魚の香り、味がいい!
すっと溶けるというほどではありませんが、くわえているとちゃんと柔らかくなってきます。
ひじきせんべい

こちらも、一袋に2枚入り。
ひじき粉末とわかめ粉末のどちらかはわかりませんが、小魚せんべいとちがって、小さな黒い点があります。







小魚せんべいばかりだと、より薄味のこちらをあんまり好まなくなるのでは? という話に。
パックになっているものを買うなら、交互に食べたりするといいかも。
↓ 小魚せんべい単品も購入できます ↓
↓ ひじきせんべい単品も購入できます ↓
7ヶ月ごろ〜
ハイハイン(亀田製菓)

おなじみ、亀田製菓のハイハイン。
お砂糖は使われていますが、アレルギー特定原材料等27品目不使用です。


一袋に2枚入り。
小魚せんべいよりもさらに白く、薄くできています。








甘さが気になり低評価。
持ちやすさ、溶けやすさなどはとてもよかったです。
おやさいぼーる さつまいも
(キューピーおやつ)

こちらは砂糖・食塩不使用。
卵や乳成分、小麦も使われていません。
キューピーのおやさいぼーるシリーズは、さつまいものほかにも、とうもろこし味、かぼちゃ味 があります。


パウチの袋に、3g入っています。
ひとつひとつが軽いので、数としてはなかなかの量。







味、素材、食べやすさが高評価。
包装のみが気になるところでした。
9ヶ月ごろ〜
赤ちゃんのおやつ+Ca カルシウム
バラエティパック スティッククッキー+ビスケット
(和光堂)

和光堂(WAKODO)の「赤ちゃんのおやつ+Ca カルシウム」シリーズから、3つのクッキー・ビスケットがパックになっています。
卵・小麦・牛乳使用。

バナナクッキー

一袋に2本入り。
唾液がしみこみやすいように、くぼみがつくられているとのこと。






赤ちゃん用のクッキーとは思えない味。そのため、ふつうにおいしい。
持ちやすさなどは◎。
素材のことを考えると、あえて選びたくはないかなあ、という結論に。
えだまめビスケット

こちらは一袋に1本入り。
バナナクッキーよりも細くつくられています。






バナナクッキーよりも甘さ控えめ。
素材が惜しいものの、持ちやすさはバナナクッキーよりも◎。
でもちょっと硬いかな?
やきいもクッキー

こちらも、バナナクッキーと同じく一袋に2本入り。
見た目もほぼ同じです。




ホントにやきいも味!
見た目、質感、素材ともにバナナクッキーとほぼ同じです。
手づかみ卵黄やさいボーロ
(岩本製菓)

タマゴボーロで有名な岩本製菓。
他メーカーの商品に比べると、原材料が詳細に書かれています。

個包装ではありませんが、袋にチャックがついています。







味、持ちやすさ◎。
原材料の表記にも、好感を持ちますね。
赤ちゃんのおやつ+Ca カルシウム
ミルクウエハース
(和光堂)

前出の、和光堂(WAKODO)の「赤ちゃんのおやつ+Ca カルシウム」シリーズより、こちらはミルクウエハースです。


こちらは、一袋に1枚入り。
ウエハースのあいだにミルククリームが挟まっています。







味の濃さ、しばらく持っているとミルククリームが溶けてしまうことなどを理由に低評価。
この味が好きな赤ちゃんなら、いずれも問題ないかもしれません。
1歳ごろ〜
たべっ子 BABY
(ギンビス)

ギンビス「たべっ子どうぶつ」の、子ども向け商品。
オリジナルの「たべっ子どうぶつ」に比べると、油分が少なかったり、着色料が使われていなかったりします。

チャック付きの袋のなかに、どうぶつがごろごろと。






突出して良いということでもありませんが、総合的にはいい感じ。
大人もいっしょに食べられて◎。
5つの無添加素材だけで作ったビスケット
(カルケット)

こちらは子ども向けにつくられた商品ではありませんが、せっかくなのでご紹介。
原材料がシンプルなので、子どもも安心して食べられます。


一箱のなかに、2袋入っています。







子どもと食べられる、おいしくて安全なおやつって、近所のスーパーでは意外と流通していなかったりするんですよね。
赤ちゃん向けではありませんが、とてもいい商品だと思います。
まとめ
手づくりや、質のよいおやつが望ましいのはもちろんですが、
忙しい日々のなかでは、気軽に手に入る市販のおやつも必要ですよね。
そのなかでも、これならいいかなと思えるものなどを使いながら、
すこしでも子どもと、おだやかな時間を過ごしていきましょう。