オヤトコ発信所について

AI-amは、寛容で賢明な社会のために、家庭から権力=タテの関係を取りはらうことが必要だと考えています。

「他律から自律へ。ヨコの関係の親と子は教育しあう」をコンセプトに、ヨコの関係の親と子が、親と子のことを発信をしています。

 

学校に行かないことを選択し、小・中・高に通わず大学へ行った 星山 海琳(まりん)
その母親、吉田晃子(よっぴー)

学びかたは選べる、選ぶことができるべき時代です。

働きかたがひとつでないように、学びかたもひとつではありません。
何歳であっても、自分に合ったもの、自分が好きなものを選ぶ。

学校へ行っても、行かなくても、人はおとなになります。

 

どんな親子?

星山 海琳は、6歳のとき、小学校に入学してすぐ、学校教育に対していろんな疑問がわいてきました。
魅力を感じなくなった小学校へ通うのをやめて、6歳から11歳まで サドベリースクール(デモクラティックスクール) で過ごします。

小・中・高へ通わず、そのあいだ勉強さえしていなかった星山が、17歳の夏、大学へ行くことを思い立ちました。
勉強もしたことがない、高校にも行っていない。
そのため冬の高校卒業程度認定試験(高認・旧大検)を受け、2ヶ月半の勉強期間で全8教科に合格しました。

大学に行くことが、勉強をすることが、「すごいこと」なのではありません。

たいせつなのは、それまでの自分の環境にかかわらず、やりたいと思ったことをやる力。
それが未知のことでも、困難なことでも、すすんでいく力。

子どもが本来もっているそれらの力を、奪わずに、どう育んでいくのか?
星山の母親である吉田晃子(よっぴー)は、子どもとどう接してきたのか?

オヤトコ発信所では、親と子のありかたについて、また、殻になった常識をすこしずつむいていくような種をまいています。

 

AI-amのふたり

よっぴー/吉田 晃子
(よしだ・あきこ)

1962年、大阪生まれ大阪育ち。二児の母。

息子と娘は公の学校に行かないことを選択。そのおかげで、学校とはなにか? 教育とはなにか? 深く掘り下げて考える機会をギフトされる。

1988年に開校した「フリープレイスなわて遊学場」でスタッフとして関わり、のちにデモクラティックスクール(サドベリースクール)として仲間と旗揚げする。

スタッフ時代、多くの相談を受けるうちに、「子どものしあわせとは」と考え模索し、2008年、大人も通えるコミュニティアート、 デモクラティック・フィールド のらねこ を娘・星山海琳と共同で創立。

2016年1月から創めたAI-amでは、これからの「学び」の話をしよう、とオンラインで発信をしている。

また、小中高へは通わずに、いっさい勉強もしてこなかった星山海琳が、12年間かけて習うはずの勉強をわずか2ヶ月半でクリアして、志望大学に現役入学した育ちが、オルタナティブ教育に関心がある方だけではなく、公教育で過ごす親御さんたちにも興味のひくところとなり、各地で座談会なども行っている。

そのほか好きなことや経歴など、 AI-am 吉田 晃子のプロフィール でつらつらと書いています。のぞいてもらえたら、照れくさいながらもうれしいです!

 

星山 海琳
(ほしやま・まりん)

1996年、大阪生まれ大阪育ち。2018年、大学卒業。

6歳のとき、小学校へ入学してすぐ学校教育へのいろんな疑問がうまれる。
魅力を感じなくなった小学校へ通うのをやめて、6歳から11歳までサドベリースクールで過ごす。卒業後、12歳で親(親子)向けのサドベリー・コミュニティアート「デモクラティック・フィールド のらねこ」を創立。

小・中・高校には通わず、17歳(学年では高校三年生)の夏、とつぜん大学へ行くことを志し、冬季の高校卒業程度認定試験を受けることに。

サドベリースクールではカリキュラム・クラス・教師などが存在しないので、一切勉強をしたことがなかった。そのため、全8教科の勉強を小学校一年生のレベルからはじめる。
8教科(国語・数学・英語・世界史・地理・現代社会・生物・地学)の勉強を約2ヶ月半で終え、高認試験に合格。
志望校の一般試験を受け、翌春、現役入学。

写真を撮ったり、絵を描いたり文章を書いたり、旅をするのが好き。生後12日目から国内を連れ回され、8歳ではじめて海外へ旅をしてから、18歳までに約25ヶ国へ。

そのほかくわしいことや、「学校に行かなかったことでよかったこと10」など、 AI-am 星山 まりんのプロフィール で書いています。もしよければご覧になってください!

 

よっぴー、まりんの共著

『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』(セルバ出版)

小中高に通わず、勉強も一切してこなかった17歳の子どもが、12年間かかるはずの8科目の勉強をたった2ヶ月半で終え、志望大学へ現役入学。

小学校の算数は20時間、中高の数学は12時間で終わる!
どうすればそんな子どもに育つのか? どう育ってきたのか? デモクラティックスクール(サドベリースクール)やオルタナティブ教育、不登校にも触れる。

親と子の間の愛情、信頼、尊重。親子で書き下ろす新しい教育書!

 

詳細はこちら → https://ai-am.net/publication

 

『不登校になって伸びた7つの能力』(廣済堂出版)

この本は「不登校」を治す本ではありません。
「不登校」を推奨する本でもありません。

学校に行く子と学校に行かない子、学力が伸びるのはどちらか?
思考力が伸びるのはどちらか?

実際に小学校1年生から学校に行かないことを選択し、 中学、高校も、魅力的ではないからと行かず、 その後2ヶ月半で12 年間の勉強を終え大学へ行った娘が、 大人になりました。
そして彼女自身の子ども時代を振りかえったときに見えた、 不登校のおかげで脅かされずに育った能力について書いた本です。

 

詳細はこちら → https://ai-am.net/pub-2

 

サドベリースクール(デモクラティックスクール)

世界一素敵な学校」、アメリカ・マサチューセッツ州にある サドベリー・バレー・スクール (公式サイト/英語) をご存知ですか?

子どもたちが学校運営をするこの学校には、テストがありません。
「読み」「書き」をはじめとする授業、カリキュラムもありません。
時間割もありません、通知表も、学年も、クラスも、チャイムもなにもありません。

サドベリー教育を実践している学校は世界中のあちこちにあり、 日本でも全国各地につくられています
AI-am共同代表のふたりは、その学校で学び育ちました。

星山は、公の小学校、中学校、高校には通っていません。勉強も一切していません。
その12年間、自分がやりたいこと、知りたいこと、好きなことだけをして暮らしてきました。

1日24時間の使いかたは自分でデザインする毎日、どこでも学びの場です。