家族の礎【9/10 北海道・札幌】吉田晃子☆星山海琳 親子トークライブレポート

 

amamこんにちは、AI-am(アイアム)です。

本日9月10日(日)は北海道・札幌にてトークライブでした。

お越しくださったみなさん、ありがとうございました。

主催者の林睦子さん、菅原禎子さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

9日(土)岩見沢につづき、札幌かでる会場で開催されましたトークライブも、おかげさまをもちまして、たくさんの方のご来場をいただき、盛況の元 閉幕しました。

礎の人

参加者さんの聞きたいことを聞かせてもらって、そのことをお話ししていくスタイルなので毎回内容は異なるのですが、ここ札幌もまた、 前日の岩見沢 とはちがったカラーのトークライブとなりました。

不登校や勉強、サドベリースクール(デモクラティックスクール)のことなど、たくさんのテーマが出ましたが、札幌講演のキーワードは「家族」だったように感じます。

 

不登校になったあと、「不登校」に引け目を感じず(または感じつつも)健全に過ごしていけるか、「不登校」を欠点、汚点といったマイナス要素にとらえて過ごしていくかは、母親次第。

あ、これ、子どもが不登校になったしょっぱなのお母さんの言動うんぬんを言ってるんじゃないですよ。

子どもにひどいことを言ってしまったとか、無理やり連れていったとか、、、

そんな突発的な部分のことを言っているのではなく、毎日の暮らしが成り立っている礎、不変の部分

 

ありのままの自分でいられる場所

朝、100%にして持っていくケータイが、帰宅したときは残り20%とか、10%とか、ときには切れてたりとかしますよね。

でもって、100%にするため、100%になるまで、充電します。

その間、ケータイを充電してても誰にも怒られません。充電するための儀式なんてないし、「充電なんてしなくていいからスマホで何かをしなさい」などと言われる理不尽もない。

 

家庭もおなじです。

20%とか、10%とか、ときには切れて帰ってきても、家に帰りさえすれば、安心して充電できます。

感情を差別することなく、泣いたり、怒ったりもできます。

自分自身を隠す必要がありません。

裸になって、裸でいられる場所。

 

ネクタイをはずせる場所。

メイクをおとせる場所。

ハナクソをほじれる場所。

オナラだって思い存分こいちゃえる場所。

本音を言える場所。

本音が聞ける場所。

がんばっても、がんばらなくてもいい場所。

そのときの自分でいられる場所。

あなたがあなたのままでいられる場所。

 

生きているところ、すべてが学びの場。 地球が がっこう!

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母親が家族というものをどうおもっているのか、どんな在り方であろうとしているのか、大切なのはそこ なんじゃないのかな、ということをお話しさせていただきました。

そして家庭が、安心して充電できる場所であったら、子どもはどうなっていくのか、、、

そこに 不登校は関係ないってことを話しました。

 

その他、たくさんの聞きたいことを聞かせていただきました。

お越しくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。

みなさんのおかげで、わたしたち吉田・星山もこの日気づいたことや、たくさんのことを学ばさせていただきました。みんな一生学生ですね。

愛をありがとう。

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