こんにちは、
AI-am(アイアム)です。
12月1日、富山県富山市で開催されました『不登校になって伸びた7つの能力』出版記念トークライブ(一部)、
および、二部で開かれた「デモクラティックスクール(サドベリースクール)とは」のレポートです。
お越しくださったみなさん、ありがとうございました。
主催してくださった小澤妙子さん、ありがとうございました。
もくじ
主催者 小澤妙子さん
今回主催してくださった小澤妙子さんは、ごいっしょに仕事をさせてもらうにあたり、「相手の “気持ちいい” を考えて仕事する」の手本のような方で、それはそれは気持ちよく仕事をさせていただきました。
「気持ちいい」はしょっぱなのメールからで、講演会を開くにあたりメールのやりとりを交わしますが、妙子さんのメールはとてもスムーズかつ、的確なんです。(でもって温かい!)
解釈に勘違いを起こさない内容で書かれるのだけど、そのように書けるのは、相手に伝わること、そのためにも相手が読みやすい、つまりは読む相手を意識されているってことだとおもうんですね。
で、お会いすると。。。
妙子さんはとても気のつかれる方なんだろうなぁとおもっていたのは、当たっていました。
「講師を招き、相手に気持ちよく仕事をしてもらいたい。だから気持ちよく仕事をしてもらうには?」のお心や気配りが、もうね始終ハンパないんです!
基準が自分ではなく、相手なんですよね。
相手の立場からものごとを観るよきお心は、相手のよき心を誘うじゃないですか。ひとの「気」を動かすんですよね。
とてもとても気持ちよく仕事をさせてもらったのでした。
(学校の先生との関わり方についてよくご質問をもらうのですが、先生への対応とも同じですね。)
2部構成での講演
妙子さんのように、仕事っておもしろい! と相手におもわせるひとは、ついては、生きるっておもしろい! と、からだでおもわせるひとだとおもいます。
こどもさんが学校に行かない選択をしたことで世界が広がった妙子さん。親の会 Switch(不登校の子どもをもつ親の会)を立ち上げ活動されているのですが、
その情熱はサドベリー教育への関心にも注がれ、今回の、
午前に、第1部 よっぴー&まりんトークライブ
午後から、第2部 デモクラティックスクール(サドベリースクール)とは
の2部構成での講演を実行されました。
第1部 よっぴー&まりんトークライブでのおはなし
妙子さんのご挨拶からはじまった第1部。
自己紹介では、わたしたち親子の歩みや、子育て・子育ちのことのほか、
不登校をしているこどもさんの保護者の方々がお越しくださっていて、学校に行かないことや、勉強のことなど、「学校」に重点を置いたおはなしをさせていただきました。
新刊の紹介のあと、質疑応答では、
- 高卒認定のしくみ
- 高卒認定からの大学受験をするときのあれこれ
- どんな大学でも受けることができること
- まわりからの批判や否定的に言われたときの対応について
- 将来の不安について
- 社会性について
- コミニュケーションの取り方について
- 学校に行っていない場合の家での過ごし方
- こどもとの関わりについて
- 罪悪感について
- こどもが「自分でいる」環境
などなどのご質問もいただきました。
この↓↑
- こどもが「自分でいる」環境
とは、
こどもが前を向くようになるために、家族や、こどものまわりの環境はどうあればいいと思うか?
というご質問でした。
これこそね思うんです。よき心は、よき心を誘うと。
こどもが前を向くようになるために、家族や、こどものまわりの環境は、いまのまんまでええやんという空気で充満していたらいいな、と思っています。
前を向くようになるには、、、ってことは、いま向いてる方向ではイケナイってことでしよ?
前じゃなくったって、後だって、左だって、右だって、斜めだって、上だって、下だって、なんだっていい。向いていたいところ、向いてしまうところ、どこだっていい、と。
第2部 「デモクラティックスクール(サドベリースクール)とは」でのおはなし
お昼の休憩をはさみ、第2部の「デモクラティックスクール・サドベリースクールとは」では、
公の学校ができた簡単な歴史から話をはじめ、
公教育の学校のほかに、オルタナティブ教育のオルタナティブスクールがあること、
オルタナティブ教育のなかにデモクラティックスクール・サドベリースクールと呼ばれる学校があることへとつなぎ、
デモクラティックスクール・サドベリースクールはどんな学校か、説明させていただきました。
デモクラティックスクール・サドベリースクールの名称が新聞に!
第2部の模様が中日新聞に掲載されました。
記事紹介文にはオイオイ😓って箇所はありますが、まあそんなことより、こうして新聞やメディアに「デモクラティックスクール・サドベリースクール」の名まえが掲載されていくのはありがたく、
多様な学びを認めてもらえる社会へまた一歩すすんでいけばうれしいな、と思っています。
↓↓↓
出典:中日新聞
AIをありがとう
お越しくださったみなさん、ありがとうございました。
わたしたちのはなしをきいてくださり、ありがとうございました。
本を買ってくださったみなさん、ありがとうございました。
サインを書きつつ、おしゃべり♪ ↓↓↓
似顔絵をありがとうございました。
ゆきさん(13歳)作 ↓↓↓
おいしいごはんをありがとうございました。
たくさんのおみやげをありがとうございました。
あたたかなお心づかいをありがとうございました。
妙子さん、ありがとうございました。
たくさんの「ありがとう」をありがとうございました。
第2部で残っていたみなさんでパチリ ↓↓↓
ありがとう♡
[aside]『不登校になって伸びた7つの能力』出版記念講演全国ツアー
次回は 12月3日(火) 福岡県新宮町です >>> https://ai-am.net/ev191203
今後の講演・イベント予定は、こちらに掲載しています >>> https://ai-am.net/contact-ask
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