『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』 の出版を記念して、共著の吉田晃子、星山海琳の親子対談&交流会が2016年8月21日開催されました。そのレポートです。
もくじ
『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』出版記念対談&交流会
岐阜・郡上での対談&交流会、盛況のうちに終わりましたー
主催者の三島さん、ご来場・ご参加のみなさん、ありがとうございました‼︎
参加者の方ほとんど? 全員? お子さんも一緒に来てくれていて、それがすごくうれしかったです。
下は2週間後出産予定の赤ちゃんから、生後3ヶ月の赤ちゃん、1歳、2歳、3、4、5歳とつづき、小学生、中学生の子どもたちまで。
輪になって座ったので、質問が飛び交うたび、みんながみんなのお顔を見れて、共感しあえたのもよかったです。
輪は和となって、和やかと気軽さを運び、子どもたちからも質問を投げかけてくれたのは特に、特に、うれしかった。
大切なのは自分のしたいことを自分で知っている、ということ
「夏休み明け、もう行かない!」ときっぱりと言い切った子どもたちがいて、その子どもたちと出逢えたことは、わたしたち吉田・星山にとってはよろこびでした。
学校に行くな、と言っているのではなく、本人が自分のしたいこと(今日の場合だと、学校行きたくない、だから行かない、ということがしたいこと)を自分が知っていること。それがどれほどに大事であるか。
そして自分のしたいことを、清々しく、凛々しく、話した(=放した)。
気づくチャンス
親御さんはその気持ちを真正面から受け止めた。
「行かない」と言ったそのことを、イケナイ事として捉えるのではなく、主体性として観た。ひとつの選択とした。
後ろを向いてそれに今なにかをしないことを紐づけている限りは、前には進みません。
しあわせになりたいという人は多いけれど、しあわせについて考えている人は少ないのでは?
いまあるものが辛いというときは、自分のしあわせに合っていないというサインなのだとおもうのです。
好きなこと、しようー自分で選ぶ、自分を生きる
自分のしたいことをしていってほしいです。
お話のあいだ、小さな子どもたちはそこここで遊んでいました。
「好きなこと、しよう」のタイトル通りの集まりとなりました。
深謝。
あ、そうだ。うっかり! 写真は1枚もない…>_<…