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不登校で家庭訪問が嫌だったり学校復帰のための支援を断りたいときのナイスな方法を見つけた!

  • 投稿日 2018年6月15日
  • 更新日 2021年10月20日
  • 著者 吉田 晃子
  • カテゴリー 学校・教育
  • カテゴリー 家庭・子育て
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am3こんにちは、AI-am(アイアム)の 吉田 晃子 です。

「お顔を見たいので…」

「直接会ってお話をしたいので…」

—(こころのなかで(動物園の猿かよ)っておもってたのは、ないしょ)— 

子どもが不登校をするようになると、「家庭訪問をしたいです」という先生がほとんどだと思います。

もくじ

  • 1 家庭訪問
  • 2 こんな家
  • 3 呆れられる
  • 4 怪しい家
  • 5 「こんな家」のススメ
  • 6 「こんな家」作りのコツ

家庭訪問

そんなこんなで、頻繁にやって来るようになるのですが、

 

●「今年の先生、学校復帰のための支援色が濃いし、押しも強くてイヤだなあ〜」とか、

●「子どもが先生と会うの、嫌がるんだよな。訪問の日は、不安定になる子どもの対応に疲れちゃって…」とか、

●「家庭訪問がストレスになってるから、もう、来ないでほしいなあ〜」とかとか、

 

これら自分の想いに対して、

●先生、そんなふうに言わないでよ。もうなんか逃げたい!

●やってられない! 先生の対応にまで気遣ってる場合じゃないってば。

●はっきりと家庭訪問を断りたい!

などなどと欲求は湧くのですが、

 

それでもさ、そうはいったって、、、

●強く言えない自分だし、、、

●でも、言わないと負けちゃうし、、、

●でも、嫌われるの、こわいし、、、

となっちゃう。これ、あたりまえ。

 

わかってもらいたい。

嫌われないで、

面と向かって強く言わないで、

でもってほっといてもらえる方法!

…………。

あきれられたらいい!!

 

こんな家

まりんさんと喋っていて笑い話になったのだけど、

わが家が、学校の先生から相手にされなくなったのって、もしかしたら「こんな家」だったからかもしれないね〜という話になった。

どういうことかと言うと。。。

 

以前、オーディオスピーカーの鳴りがよくなくて、専門の人に見に来てもらったんですね。で、その人が言うに、「こんな家、はじめてだ」って。

どこが、どう、こんな家なのか、、、主のわたしたちにはよくわからないのですが、

これまでにも回線の工事や、点検等で家に来はった人に、「こんな家」呼ばわり(笑)されてきました。

 

でもってそれは、学校の先生も然り!

 

呆れられる

「魅力をかんじないから」という理由で、小学1年から学校に行くのをやめた子どもはまだ少なかった当時、進級するたび新しく担任となられた先生は、

「わたしこそが学校に戻れるようにしてみせるわ」といわんばかりの意気込みで、保護者であるわたしへの説得と、本人まりんさんへの誘導に懸けて来訪されるのですが、

家にあがるや、こぞって「…… はぁ。」となり、

なんですか、これ? とか、

こんな家みたことないとか、なんとか、、、言われる。

 

わが家は、でかい敷地内に同じ造りの棟が何棟も建っているマンションタイプなんですね。

そこに同じ学校の生徒がわんさかいる。

先生方は、似たり寄ったりの間取りの家に訪問されるわけだから、比較してしまうのは当然で、ゆえに「こんな家」になるんでしょうが、

「こんな家」オススメです(笑)。

 

怪しい家

昨日のブログに、わが家のことが書かれていましたが、

>>> 好きなものに囲まれて暮らすと、家族みんながご機嫌になる

ミッドセンチュリーのインテリアを楽しんでいる今とは異なり、まりんさんが小・中学生のころは、アジアンテイストを好んでいました。

そう、ただ、アジアンテイストを好んでいただけなんですよ。

 

けれども外からみると、窓の外に洩れる照明の光がなんとも怪しかったそうで(トップの写真)、「こんな家」は、「怪しい家」として、テレビでも紹介されました(笑)。

玄関を開けるや、面のオブジェが、いたるところにドドーンといてたり(笑)。

「たろうちゃん」と名付けていた面のオブジェ
「たろうちゃん」と名付けていた面のオブジェ

 

「こんな家」のススメ

[box class=”pink_box” title=”相談内容”]学校の先生がこちらの想いをわかってくれなくて、どう言っても、学校復帰に向け、あ〜だこ〜だ言ってきます。そんなときどう言えばいいですか?[/box]

といった類のご相談をよく受けます。

 

これね、どう言っているのか、その内容や言い方を具体的にきかせていただくと、ほとんどの場合「ズレとモレ」なんですね。

何がどうズレていて、どこがどうモレているのか、、、一人ひとり事情や背景は異なり答えはひとつではないので、ブログ上で「こうしたらいいですよ」とは言えず、ご相談などを受けるといっしょに考えさせてもらっているんですが、

「こんな家」作戦はね、環境改善なことだから、共通しているじゃないですか。

 

「こんな家」作りのコツ

想像してみて! 所ジョージさんと、所ジョージさんの世田谷ベース。みたいな家。

子どもさんは学校に行っていない(仮の話ですよ)。

「学校おもしろいからおいでよ〜」と言うため、所さん(みたいな親)に会いに、世田谷ベース(みたいな家)に学校の先生がやってくる。。。

 

お説教するだけムダだ…

住んでる世界がちがう…

 

人として子どもへの教育に問題はなさそうやから、深入りせんとこ。あたりのライン。

まっ、いいっか! もうほっといても。あたりのラインを狙え!(笑)

先生の常識を打ち破るのだったらやりやすいと思うから、玄関にビッグな面をぜひ。

 

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よっぴー(吉田 晃子)
ドラマを見るようにこどもの育ちをみてきた、骨のズイまでゴキゲンなひと。
1962年生まれ、2児の母。
デモクラティックスクール(サドベリースクール)のスタッフを経て、星山とともにAI-am設立。

星山 海琳(まりん)
デモクラティックスクール育ちの、文と写真をつくるひと。1996年生まれ。
小・中・高へ通わず、一切の勉強もしてきませんでした。
17歳のとき、2ヶ月半で高卒認定試験に合格し、現役で大学へ入学。

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