不登校することで得るもの。学校に行くことで僕たちは「時間」を失っている

こんにちは、 ヨシダノ です。

日本には、「不登校シーズン」というものがあります。

1月・4月・5月・9月の休み明け。
「学校に行きたくない!」という気持ちが沸々と、湧き上がってくる季節です。

実はこれらのタイミングは、人生を大きく変えるビッグチャンス

「学校に行きたくない」は、新しい世界への扉を開くためのキーワードなんです。

 

不登校になると人生がダメになる

「不登校になると人生がダメになる」?
ご冗談を(笑)

不登校になったぐらいで人生がダメになるほど、世の中厳しくありません。

 

前提として大事なのは、人生がダメになったかどうかは自分自身が決めることであり、親や周りの人が決めることじゃないということ。

100人中100人が「ダメ人生だ」と思ったところで、自分自身が「んなぁこたあない」と思えれば、それでOKです。

 

そして不登校になる(学校に行きたくなくなる)というのは、「当たり前を疑う」という、人生において大切な行為を達成してるんです。

この場合の当たり前は、学校に行くということ。

なにも疑わず、言われたことをやって、自分で考えることなく流されていく。
そんな人生を送りたいのであれば、絶対に不登校にはならない方がいいです。

 

学校に行って失うもの、不登校で得るもの

学校に行って失う最大のものは、「時間」です。

朝早く起きて準備して、登校して夕方まで授業を受けて、帰宅して宿題や課題をやって。
部活では朝練に放課後、土日も費やす。

学校や部活を楽しんでいる人じゃなければ、そんなのやってらんないでしょ(笑)

 

不登校になるとこれらに費やす時間をフルに、好きなように使うことができる。
これはとてつもないメリットです。

土日は激混みなところも空いている平日に行けるし、旅行も安い時期を選べるし、得意分野や興味のあることだけを調べる時間もある。

 

ファッションが好きならひたすらインスタや世界中のサイトを巡るもよし、
歴史が好きなら図書館やネットで本や文献を読み漁るもよし、
音楽が好きなら曲を聞きまくったり楽器屋に行って試し弾きするもよし。

こんなの、学校行ってたら時間が足りない。

 

ひとつ注意することは、日本は 学歴社会 だということ。

将来、なにかしら就職するときに苦労する可能性はあります。

就職が面倒くさければ、自分で仕事を作っちゃえばいい。あ、もちろん中卒でも普通に働くことは可能です。
僕は中卒という学歴で困ったことは今まで一度もないし、今も生活できてるし、会社勤めもしてました。

 

なぜ学校に行きたくないのか?

嫌なことを無理して頑張って苦しむよりも、楽しいほうがいいに決まってる。そりゃそう。

やみくもに「行きたくない!」というんじゃなくて、具体的になんで行きたくないのか、理由を考えるのがミソです。
「◯◯が理由で、こういう気持ちになるから、学校に行くのは嫌だ」といったように。

 

その後の行動としては、学歴は欲しいから通信制で、というのもアリだし、嫌なことをとにかく切り捨て続けるのもアリ。

学校を楽しくないと感じていて、楽しいと思える道を選びたいなら、学校には行かないのが、どう考えても手っ取り早い。

 

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