こんにちは、AI-amです。
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『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』出版記念対談、10月2日は、神奈川県茅ヶ崎市にある湘南サドベリースクールにて開催されました。
もくじ
湘南サドベリースクール
主催してくださったのは、 全国に8校、日本のサドベリースクール でご紹介している、湘南サドベリースクールです。
主催の湘南サドベリースクールのスタッフ、子どもたち、保護者のみなさん、ありがとうございました
足を運んでくださったご参加のみなさん、ありがとうございました
湘南サドベリースクールは2008年神奈川県茅ケ崎市に開校しました。
茅ヶ崎は海が近くにあり、富士山を望むことができる場所でありながら、 横浜や小田原まで30分、都心まで電車一本で1時間圏内と移動にも便利なロケーションです。
現在の校舎は、築90年にも及ぶ一軒家。
昔から大切に使われてきた木造の温もりある建物が、子どもたちの感性をさらに豊かにしてくれています。
湘南サドベリースクールの校舎となるその建物を所有される大家さんもお越しくださっていて、大家さんが、「この建物に、こんなにもたくさんの人が集まってくれて、わたしも、そしてこの建物もたいへんによろこんでいます」と述べられました。
そんなふうに言われる言葉を聞いて、わたしたちも またよろこびで。
よろこびの数珠繋ぎからはじまったお話し会となりました。
サドベリースクール・デモクラティックスクール
ここ湘南サドベリースクールでも、お話する台本(?)は作らず、いただいたご質問にこたえていく、みんなで作る即興ライブのようなスタイルでしました。
なのでご質問がないとはじまらないトークライブでありますが、この日もたくさんのご質問をいただけました。
ある方のご質問に答えていたまりんさんが、その答えで「デモクラティックスクール(=サドベリースクール)は楽しくてナンダラカンダラ、こーこーしかしか……」と言ったんですね。
答え終わったあとで同じ質問者の方が「いまデモクラティックスクールは楽しいといわれていましたが、デモクラティックスクールのなにが、どう、楽しいのですか?」ともう一度尋ねられた。
なにがどう楽しいのか、デモクラティックスクールの魅力を語るには3日は要しますが(笑)、そこを数分の超・省略形で答えていたまりんさんは最後に「ここ に居る子どもたち(湘南サドベリースクールで学び育っている子どもたち)をみて、楽しそうに生きている子どもたちだな〜って見えませんか?」と聞き返していたのが印象的でした。
楽しそうに生きている子どもたち
お話し会のあと、湘南サドベリースクールのメンバー(スタッフ、子ども、保護者)での交流会がありました。
輪になり、お菓子を食べながら、ワイワイとおしゃべり。
短いあいだではあったのだけど子どもたちとも同じ時間をすごせました。
で、
そのなかでかんじたことがありました。
割り箸を割ったあと、そのうちの一本を下から上に撫でると、棘(?)みたいなものが指に刺さるじゃないですか。
想像できる痛さというか、痛さへの怖さがあるじゃないですか。だからあえて撫でたりしない。
4歳、5歳、6歳、、と小さいころからデモクラティックスクールで育っている子というのは、割り箸のようにその子を割ったとしても棘みたいなものが、「ああ 無いなあ」とおもったのでした。
逆さに撫でても、とげとげした ざらざらした、ささくれた感じがないなあと。頬ずりできちゃえるほどのツルツル感なんです。
そんな子どもたちって、楽しそうに生きている子どもたちだな~って見えませんか?
学校行かない!勉強しない!我がままを生きて・・・今、ますますHappy
他者の評価に振り回されることなく、自身の評価基準に従って生きてきた まりん(星山海琳)。
どうして自身の評価基準に従ってこれたのか?
どうやったら自分の選択に確信を持てるのか?
親の役割は なに?
そういったことをお話しできた2時間だったとおもいます。
ご参加くださった方のfacebookより
みなさん、愛をありがとうございました。
このあと、和歌山、沖縄、奈良、愛知と、デモクラティックスクール(サドベリースクール)がつづきます。
会いにきてみませんか?