こんにちは、AI-amです。
7月10日(月)、宮崎県宮崎市加江田にある、 天空カフェ ジール で開催された『親と子のハッピーなコミュニケーション』よっぴー&まりんトークライブのレポートです。
もくじ
いつだって仲間催!
宮崎でのトークライブを主催してくださったのは 杉本果奈子 さん。杉本果奈子さん、ありがとうございました。
宮崎から子どもさんと二人、フェリーに乗って、お母さんのがっこうに来られて。翌日はUSJで遊んで……。なにかが引っかかってくれたんですよね。こうして宮崎に呼んでもらえたということは。
息子が学校へ行かないことを「一つの選択」と思えるようになったのは、彼女たちのブログを読んで色んなことを「知る」ことができ、ココロが軽くなったことが大きい。
「知る」ことができたら、「どうしたらいいか」がみえてくる。
小中高学校へいかなくても、大学へ行きたいと思ったら行けるし、やりたいことはできるってことを教えてくれた「まりんちゃん」
母親という立場で、子どもの自由な学びを尊重し続けることの大切さを教えてくれた「よっぴー」
本当に素敵な親子だと思う。
二人のコミュニケーションは、親子だけじゃなく、パートナーシップや友達との関係にもかかわる大切な考え方だとも実感した。
もっと二人の話が聞きたくて、宮崎に来てもらうことにしました☆
高鍋サドベリースクール「にじのりずむ」のスタッフのみんなと主催しています♪一緒に「ハッピーなコミュニケーション」を学べたら嬉しい☆
出典:トークライブイベントページ に主催者・杉本果奈子さんが書かれた紹介文
そして、杉本果奈子さんの後援というか、共催というか、型名なんかどーでもいいや(笑)! 仲間催となった 「宮崎デモクラティックスクール にじのりずむ」 のスタッフ、 そねえりか さん・ 西村礼子 さん・ 林順子 さん、ありがとうございました。
宮崎デモクラティックスクール にじのりずむ のスタッフさんたちは、 昨年9月に行われたトークライブ を主催してくださった仲で、デモクラティックスクール(サドベリー教育)仲間でもあります。
トークライブ前夜のぱーてぇー。場所をお貸ししてくださった 共同保育園どろんこ さん、ありがとうございました。※よっぴーはかめちゃんたちになんかお説教してるみたいに見えますが、たぶん、きっと、カメラのいたずらです。
7月8日(土)福岡 、 7月9日(日)熊本 、そしてこの日7月10日(月)宮崎と、九州3県で連日行われた「よっぴー&まりんトークライブ」の相棒、『遊悠自適』のゆーじくん&かめちゃん、ありがとうございました。
会場として貸してくださった天空カフェジールの福田さん、ありがとうございました。
スタッフのお弁当を作ってくれたみなさん、ありがとうございました。
音響をして下さり、ありがとうございました。
お手伝いしてくださり、ありがとうございました。
お越しくださったみなさん、ありがとうございました。
親と子がハッピーな関係であるために必要なことは?
↑↑ フライヤーに書かれている、↓↓
子どもを100%信頼し見守ってきた母よっぴーと、100%信頼されて育った娘まりんちゃん。子どもを信頼するってどういうこと?
親と子がハッピーに共に過ごすコミュニケーションを、一緒に学んでみませんか?
きっと、ワクワクするヒントが見つかるはずです。
について、ちょっと余談話しを書きます。
九州ツアーから帰阪した後日、なんばHatch(大阪市浪速区湊町1-3-1 1F)のとこにある music bar S.O.Ra. であった、内田勘太郎 さんのライブに 海琳 さんと行ってきたんですね(二人ともウチカンファン! )。
で、ウチカンさんのライブを楽しみ、そのあとはライブにきていた人たちとのおしゃべりを楽しんでいました。
酒を飲み、大笑いしながら、あんなこと、こんなことしゃべってるうちに、
「えーーー、まだ21歳なんや〜! しやのにウチカン好きなんやー! なんでやー?」てな話題になって、
10年前にはすでに海琳さんの部屋から憂歌団はもとより、「カレーライス」や「プカプカ」も流れてきてた、、、てなことも話したんですね。
にもかかわらず、それでも「親子」とはみじんも思われなかったようで、帰り際ごろ、わたしたちが親子であることを知りはって、
「え”え”え”ーーー!!!」
「いやいやいや、見えへんてー!」
このブログをはじめ、共著本『 小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話 』からや、講演会など、AI-amのしごとでお会いする方々は、わたしたちが親子であるということを先に知っているから、上述のようなリアクションはないんですが、わたしたちが親子なのを知らない方は、海琳さんがこの歳(見た目、おとなに見える)になった今でも、やはり「え”え”え”ーーー!」と驚かれます。
それは、会話のしかた(コミュニケーションスキル)だけではないんじゃないのかな、とおもってみたりしています。
つい先日も、入ったことのない洋服屋さんに入って、それぞれに洋服を見てたんですね(わたしと海琳さんはさして会話はしていない)。そのうち海琳さんが試着室に入って、その間、店員さんとわたしがおしゃべりしだして、、、親子だって言うと、「え”ーーー!」となりました。
あっ。洋服屋さんなどのあるある、「えーーー、子どもがいるなんて見えませんー!」とか、「えーーー!(そんな歳には見えません)お若いですー!」類の自慢話をしているんじゃないです。そこわかっておくれね。
大事なのは、やりかたではなく、ありかたなんだとおもうんです。
じゃあ、ありかたって? となるんでしょうが、わたしは海琳さんを信じたことはありません。
「海琳さんのこと信じてる」なんておもったことないから、本人に向かって直接、「海琳さんのこと信じてるよ」って言ったこともない(親に「信じてるよ」なんて言われたら、たまったもんじゃないけどね)。 8歳の自転車のときも 。12歳で東京にひとりで遊びに行きだしたときも。海外へのひとり旅も。
信じてるってのは「ある」ものだから、それは故に形が無い。ただ、文章にするときに無形のままだと、真っ白なページになっちゃうから単語を借りています。
合わせて読みたい記事 ↓↓
「あ〜なるほど!子どもを信じたらいいんですね」とか、「今日から信じてみます」とかとかって言う人は、「信頼」と「信用」がごっちゃになっている んじゃないのかな?
子どもにこうあってほしい、こう育ってほしい、の前に、子どもとはこういうものだ、ってのが、知らず知らずのうちにこびり付いている んじゃないのかな? 流動的であるものを不変的なもののように思い込んでいないかな?
五感をひらいて、そこんとこ剥がしていって、いったい自分はなにに縛られているのか、自分を知ることからではないでしょうか。
親と子がハッピーな関係であるために必要なことは、丸裸になった自分との再会です。
親と子がハッピーに共に過ごすコミュニケーションを、一緒に学んでみませんか?
大阪南船場にあったお母さんのがっこう516の学び舎は、諸事情により手放しました。
けれどもお母さんのがっこうはつづけて活動しています。
家庭でサドベリー「お母さんのがっこう365」と名称も新たにして。
でもっていま探している物件は、お泊まりできるところ!
親と子がハッピーに共に過ごすありかたを、一緒に学んでみませんか?
親と子がハッピーに共に過ごすコミュニケーションを、一緒に学んでみませんか?
これをね、家庭のなかで(わたしたちが寝どまりしている家で)したいんですーーー!!!!!
ほんの2〜3時間、一方的に話しをきいて、、、ってだけじゃなくて、お泊まり研修でともに学び合いたいとおもっています。
たのしみにしててね♪ いいとこ(物件)見つかれーーー!
主催者さんたち、ご参加者さんのご感想
主催者・ 杉本果奈子さんの投稿記事 より
よっぴ&まりんちゃんのトークライブやってよかった~☆
想像していた以上にたくさんの大人の方々とたくさんのこどもたちが参加してくれ、こんなに興味を持ってくださる方がいたんだ☆と
驚きと喜びに包まれました。
とってもとっても嬉しかったです!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!!
そして、参加したかったけど、お子さんの体調不良や仕事の都合などでご参加いただけなかった方もいらっしゃって、「とてもとても残念だ~」とメッセージもいただきました。
トークライブ後に「私が暮らしている場所でも開催してもらいたい」と、言って下さる方もいて、私自身も次回は「日南」でも開催したい☆と思っています!次回のチャンスをまた楽しみにしていてくださいね!!
今回、子どもたちと遊ぶために駆け付けてくれた、動くデモクラティックフィールド『悠々自適』のゆうじくんとかめちゃんの子どもと同じ目線で一緒に遊ぶエネルギーにも感動しました。
二人が車で出発しても、「またきてね~☆」と、走って車を追いかける子どもたちの姿がとても印象的で、全てを物語っているようでした。
またお二人にも来てもらいたい!!と思っています☆
子どもたちの顔をキラキラにしてくれる魔法使いとの出会いでもありました☆
私は、トークライブという形で彼女たちの価値観にふれるのは初めてでした。
日々、いろんな葛藤が波のように押し寄せたり、凪ぎのような状態に「やった~抜けた~☆」と感じたりするカラフルな暮らしの中で、よっぴー&まりんちゃんの視点は、私にとって「そっか~、そうだよな~」と初心を思い出すメッセージだったと感じています。
私には「本当に大切なことはなんだと思う?」って投げかけられている感じがして、自分の中の闇と光が見えてきました。
○まだまだ、育てている親と育てられている子という上下関係の中で私は息子と接しているんだな~もっと同じ目線になって話し合いたいな~とか、
○あ~まだまだ自分を棚に上げて、無意識的に息子を責めてしまってるな~何でかな~とか、
○先回りして学ぶチャンスをうばっちゃってるんだな~これって息子の生まれ持った天才性を奪ってるってことだわ~あちゃちゃ~
とかとか
色んな発見がありました。
胸がちくちく痛んだりもしたけれど、気づいたことは「じゃあ、どうする?」って、学んだり、自分を知って癒したりすることで解決できることも感じられたので、また一つ一つやっていくだけなんだと思いました。
そして、それを一つ一つ真摯に向き合ってきたのが、『よっぴー』で、それはすべて源は「AI」からきていて、その太陽みたいな「AI」をたっぷり吸収して、大きく育ったのが『まりんちゃん』で、本当に素晴らしいことだけど、やろうと思えば誰にでもできる、「特別な子育て法」ではないということも感じました。
育児の世界の『自然農法』だな~と感じました。
雑草と共に、肥料も与えられずに育った野菜や果物は、本当にぎゅっと実の詰まった、味わいの深いものになりますよね。
『まりんちゃん』も優しさの中にぎゅっと人間味の詰まった、そんな方でした。
野菜や果物の本来の美味しさを育てるのも、生産者さんの「AI」なんだ~と感じていた私。
本来生まれ持っている子どもの天才性を奪わないのも、親の「AI」なんだな~
やっぱり、「AI」ってすごいな~と痛感しました。
会場からの質問に答えていくスタイルのトークライブは、正味2時間30分。休憩なし!
その間、一度も集中力を切らさなかったお二人のエネルギーにも感動しました。
それも、会場にいる方々への「AI」なんだと思いました。
企画した人の特権☆一番楽しみにしていた前夜のよっぴー&まりんちゃんとの飲み会も本当に素敵な時間でした☆☆
「やる」と一人で決めたときは、たくさんの不安やプレッシャーを感じて、大丈夫なのかな~って泣きたくなっちゃうくらいだったのに、高鍋サドベリースクール『にじのりずむ』のスタッフの方々と共同主催させてもらえることになって、何もがんばらず、「やりたいこと」を「やりたいだけ」「やった」ら、こういう結果となったことが、本当にびっくりで、一人一人を尊重して協力し合う、サドベリーの素晴らしさをたっぷりと感じさせてもらえました。
そして、『にじのりずむ』のことも、もっともっと好きになりました☆
「私、凸凹があっても、これでいいんだな~☆」って、実感できたことは、とてもとても素敵な体験でした。
宮崎にきてすぐに住み込みで働かせてもらった『天空カフェジール』で開催できたことも、本当に嬉しかったです☆
福田さんの「子どもたちを応援したい!」という大きな「AI」も改めて感じさせてもらいました!
お昼にいただいたお弁当も本当に美味しかった~
たくさんの「AI」が詰まったお弁当でした☆
協力して動いてくださったスタッフの皆様、音響を担当してくださった福田さんの息子さん
本当にありがとうございました。
たくさんの方々のお力で、私の想いを実現することができました。
『やりたい!』ってココロから思えたことは、例えお金がたくさん手元になくても、初めてで経験がなくても、笑いながら楽しみながら、やれるんですね☆
それを私が実感できたことは息子にとってもとても影響力のあることだと感じています。
そして、次なる「やりたいこと」も見えてきました☆☆
わーーーい☆☆☆
こうしてワクワクの毎日の中で暮らせるようになった私。
そのことの大切さをあきらめることなく、あたりまえのように、暮らしを通して伝え続けてくれている息子に、とても感謝しています☆
たくさんのご協力と応援をありがとうございました☆
これからもどうぞよろしくお願いします!!!
仲間催者・そね えりかさんの投稿記事 より
『親と子のハッピーなコミュニケーション』よっぴー&まりんトークライブにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました!!
予想以上の方が来場してくださり、大盛況に終わりました!
よっぴーさんとまりんちゃんのお話に、涙されている方や、お孫さんのために聞きに来てくださりずっと真剣に聞いていたおじいちゃん、子育て苦しかったけど、聞いてスッキリした!って言って下さった方、本当にきりがないほど嬉しい気持ちをたくさんいただきました!
大人が、こどものすることを大人の価値観だけで「ジャッジ」しなくなったら、大人もこどももとっても楽になる、そしてハッピーに一緒に過ごせる!
大人が勝手にこどもをコントロールしようとせず、愛を持って見守れば、こどもは自分で考え、行動し、天才のまま、自分のまま、育っていく!
たくさんたくさん、エッセンスがつまっていましたね。
また、こどもたちと遊びにきてくれた『遊悠自適』のゆーじくん&かめちゃんのおかげで、こどもたちもかなり満喫した様子!
最近ちょっと元気なかったけど、終わったら顔が変わってた!って喜んで下さってたお母さんもいました。
ゆーじくん、かめちゃんのこどもたちと同じ目線で遊ぶ姿勢は、遊びを見ていたお母さんもとても感動していました。
「遊んであげる」ではなく「一緒に遊ぶ」ってどういうことか、改めて考えるいい機会となりました。
ゆーじくんとかめちゃんのまわりは、いつも笑顔のこどもたちでいっぱいでした。
暑い中、汗だくになって遊んでいたお二人、本当にありがとうございました!
よっぴーさん&まりんちゃん、ゆーじくん&かめちゃんのハッピーな余韻に、まだまだ浸っています。
会場を快く貸して下さったジールの福田さん、スタッフのお弁当を作ってくれた方々、音響をして下さったり、手伝ってくれた方々、皆様本当にありがとうございました!
ご参加者さんの投稿記事より
昨年、 鹿児島で開催されたトークライブ にもお越しくださったAさんが、今年も来てくれた! 鹿児島から! うれしすぎます、ほんとに。
『ジャッジ』と『コントロール』を手放し、
ニュートラルであるには。
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この時代に生きるため
一体全体 なにが『自然』であるのか。
愛をありがとう
九州3県で行われた「よっぴー&まりんトークライブ」は、おかげさまをもちまして、たくさんの方のご来場をいただき、盛況の元 閉幕しました。
みなさん、ほんとうにありがとうございました。
こころよりお礼を申し上げます。