少しの信念しかなかったら少ししか愛せない。Vol.3怖れを手放して「愛する」をはじめよう –本当の反省– 勉強会レポート

amam
こんにちは、

AI-am(アイアム)のよっぴーまりんです。

 

2019年1月23日(水)、東京会場 & web

2019年2月21日(木)・大阪会場 & web で開催しました

オヤトコ発信所と勉強会、

Vol.3 怖れを手放して「愛する」をはじめよう – 本当の反省 – のレポートです。

 

Vol.1 「話し合ったつもりになってない? – 子どもが約束を守れない理由はここにある -」のレポートは↓↓↓
[kanren postid=”18370x,x”]

 

Vol.2 子どもとヨコの関係になろう! – 「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」 –のレポートは↓↓↓
[kanren postid=”17296″]

 

いまいちど腰をおろして、「じっくり腰をおろして考える」を考える

初披露(笑)となった「怖れを手放して「愛する」をはじめよう – 本当の反省 –」の勉強会(以下、「愛する」の勉強会)。

愛だのなんだのを、みんなで勉強しよう! だなんてね、戸惑いもありましたが、

こどもと対等な関係になりたい! 対等でありたい! と望むのであれば、

(ほかにも、自己肯定感の高いこどもに育てたい、とか、多様性を受け入れたい、とか、イライラしたくない、とか、いつだってハッピーでいたい、とか、しあわせでありたい、とかとか望むのであれば)

「愛する」ということを、いまいちど腰をおろしてじっくり考えないと、いつまでたっても、こどもとヨコの関係にはなれない、ってーことで、

(「愛する」ができると、自己肯定の高いこどもに育つよ。多様性を受け入れられるよ。イライラとは無縁だし、骨の髄までゴキゲンでいられるから、いつだってハッピーで、どんなときだってしあわせをかんじていられるよ。これほんとだよ)

わずかな時間ではありますが、いまいちど腰をおろして、「じっくり腰をおろして考える」を考えあいましたー。

楽しく愉快に、真剣に♬

怖れを手放して「愛する」をはじめよう – 本当の反省 – の勉強会風景 in東京

 

「愛する」には知ること(知らないから)

「ヨコの関係」の勉強会のレポートで >>> https://ai-am.net/181220-190123ev-report

「子どもとヨコの関係でいるための重しをつくる」という見出し内でこんなこと↓↓を書いている箇所があるんですね。

簡素化していくには、削ぎ落とさないといけないんですよね。

削ぎ落とすには、何を削ぎ落とすか知らなければいけないんですよね。

 

何を削ぎ落とすのか。それは「愛する」以外のものです。

 

 ところが困ったことに、わたしたち多くは「愛する」を知りません。

こどもと「ヨコの関係」になることは、相手を愛すること。けれども不思議でしょ? みんな子どもを愛しているはずなのに、ヨコにはなっていないの。

 

なぜ?

 

知らないから。

 

知らないとはどういうことか?

「話し合い」をしていくために、もっとも重要なものが何なのかを知らないでいるのと同じで(「話し合い」の勉強会に参加された方たちはわかるアレね、あれ)

わたしたちは、「愛する」も自然とできると思ってた。でもちがうんだよね。「愛する」を知らないで(正確には押しつぶされて)育った。。。

 

だったら、知ればいいじゃないかあ〜

「話し合い」や「ヨコになる」といっしょで、「愛する」もまた技術です。

 

怖れを手放して「愛する」をはじめよう – 本当の反省 – の勉強会風景 in大阪

 

恋に落ちるのではなく、愛に踏み込む覚悟を。

先の 子どもとヨコの関係でいるための重しをつくる 」という見出し内で、話はこう↓↓↓つづくんですね。

削ぎ落としていくことは核心を見抜き、真髄をあらわにしてくれます。

で、あらわになったそれが、(よほどの信念がないとタテ関係にすぐに戻っちゃう軸を)ヨコでありつづけることを支える重しとなります。

 

↑に、よほどの信念がないと、とありますが、

「愛する」とは信念の行為だから、信念の「量」(? 表現おかしいけど)と、愛するの「量」は比例します。

つまり、ちょっとの信念しかもってなかったら、ちょっとしか愛することはできないということ。

 

じゃあ、その信念とやらは、どうやったら身につくの? ってはなしですが、

「愛する」を習得するのに絶対不可欠な能力は、能動性単に何かをすることではなく、自分の力を生産的、創造的に用いること)です。

 

[box class=”pink_box” title=”コミュニティでの勉強会のお知らせ”]だれもが生まれもって持っている能動性。
これをいかに押しつぶされてきたのか。でもって、押しつぶされて育ってきていたことに気づいていなかったことで、同じことを、愛するこどもにもしてきた/している。
そのカラクリというか、悪循環が知れる勉強を、 オンラインコミュニティ「お母さんのがっこう」 でやっています。
(明日30日の夜はちょうどその勉強会の日だから、ご関心のある方は一緒に学ぼう。あ、録画でも観れるから、一人勉強や復習もできます)
[/box]

 

わたしたちはこどもを愛していると錯覚したり、愛されることを期待したりしちゃうけれど、「愛する」ということ、それには能動的な努力と修練が必要。

愛に踏み込む覚悟が必要。

 

人生でいちばんむずかしいレッスン

「愛する」ために、

自律性でもって

⬇︎

精神を集中し、(→ スマホを見ながら、洗濯しながら、ラジオを聞きながら、こどものあいてをしながら、食事しながら、、、わたしたちは同時にいろんなことをして散漫な生活をしている → 集中の欠如 → スマホも見ず、本も読まず、おしゃべりもせず、コーヒーも飲まず(水分補給をしないという意味ではない)ひとりただじっと座っていることができない。「何もしない」ができない。そのうえ、なんでもすばやくやらないといけない → 精神を集中させる練習をする → スマホを見ている、タオルを干している、音楽を聴いている、こどもと(遊んで/しゃべって)いる、空をみる、、、何をしているにせよ、いま自分がやっていることに全身で没頭する)

⬇︎

意識を覚醒させて、(→ 自分と自分さんをワンネス(本質)にくっつけて、敏感に「わたし」をかんじとる)

⬇︎

忍耐力を高める。(→ やみくもに事を急ごうとしないで、ゆるしを経て、全身で「いま ここ」を生きる)

 

反省したときに、人ははじめて愛に戻ります。

 

これはとってもむずかしいレッスンだけど、

内観 を通して客観性や謙虚さを知る体験、

「わたし」を知るワークショップもしましたー。

あー、むずかしいけど、苦行色はないよ。むしろ逆で、快いの ↓↓↓

怖れを手放して「愛する」をはじめよう – 本当の反省 – の勉強会でのワークショップ風景

 

アンケート

[box class=”yellow_box” title=””]「愛する」って、自分で出来ていると思っていたけれど、出来ていないことに気づきました。[/box]

 

[box class=”pink_box” title=””]愛すること、実は、やっていたようでやっていなかった。
うまく表現できないけど、自分のイヤなところばかり見ていたのを変えようと思った![/box]

 

[box class=”yellow_box” title=””]もっともっと自分をよく知りたい![/box]

 

[box class=”pink_box” title=””]よっぴーさんの例え、表現が身近で分かりやすかったです![/box]

 

[box class=”yellow_box” title=””]なぜ自分が「◯◯な場面」で苛立ったり、悲しくなったりするのかを知れた。[/box]

 

[box class=”pink_box” title=””]よっぴーの分かりやすい説明で、とても楽しく受講できました。
自分なりに一歩一歩、前に進んでいきたいです。
少し心が楽になりました。[/box]

 

[box class=”yellow_box” title=””]自分ともっともっと仲良しになろうと思った!
朝起きたら、子どもをぎゅーってしようと思った![/box]

 

[box class=”pink_box” title=””]ヨコになりたいけど、思うような返事が返ってこないとき、イライラモヤモヤしてしまう自分がいました。
でも、今回のお話を聞いて、何をして、何をしないか、それを相手に求めるのではなく、ひたすら自分なのだなーと思いました。[/box]

 

[box class=”yellow_box” title=””]私は “愛する” に苦手意識を持っていました。 “愛を表現する”  にはさらに持っています。愛のゴールを再設定したことで、過剰に持っていたその苦手意識がゆるんだ気がします。[/box]

 

愛をありがとう

思い立ったらナントカのよっぴー、まりん。

ひらめいたり、その気になった やりたいことで、それが今やれることなんであれば、そのやりたいことを数ヶ月も先に置いとくなんてできなくて、

やりたいことは今やりたいから、

勉強会の告知にしても、いつも、ギリになっての発信になってしまいます (^^;;

今回の東京も、極きわでの発信となりましたが、たくさんの方々との勉強会となりました。

 

1月23日の東京会場にお越しくださったみなさん、ありがとうございました。

webより参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

2月21日の大阪会場にお越しくださったみなさん、ありがとうございました。

webより参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

 

Vol.1 「話し合ったつもりになってない? – 子どもが約束を守れない理由はここにある -」のレポートは↓↓↓
[kanren postid=”18370″]

 

Vol.2 子どもとヨコの関係になろう! – 「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」 – のレポートは↓↓↓
[kanren postid=”17296″]

投げ銭はこちら

Paypal.Meの画面を移行後、「送信」よりお進みください。
金額はおいくらでも、と言いたいところなのですが、手数料が差し引かれてしまうため、すみませんが300円〜でお願いします。

この記事がよかった役に立ったオヤトコ発信所を支援したい・応援したいと思ってくださった方は、よろしければ投げ銭をお願いします!

心の支えにさせていただくとともに、これからの活動に役立てていきます。