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不登校児童生徒の学校復帰を説得する先生に疲れたときどう言えばいいのか?

  • 投稿日 2019年1月31日
  • 更新日 2021年10月28日
  • 著者 吉田 晃子
  • カテゴリー 学校・教育
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am3こんにちは、
AI-am(アイアム)の 吉田 晃子 です。

こどもが学校に行かないことで、学校に来るよう担任の先生から電話がよくかかってきたり、頻繁に家庭訪問されたりしますよね。

そのたびに、

「いつ来られますか?」
「明日は来られそうですか?」
「放課後だけでも来てみませんか?」

などなど、学校に行きたくないこどもをなんとか学校へ戻そうとするお誘いや催促。

これにほとほと疲れて……断りたいけど、どうすれば? というご相談を、よくいただきます。

 

もくじ

  • 1 負担になることは、やめてしまおう
  • 2 嫌なら嫌だって言えばいい
  • 3 「自由と責任」と「期待と不満」
  • 4 相手に伝わるように率直に伝える
      • 4.0.1 相手に伝わるように 率直に伝える。
  • 5 行きたくないから行きません
  • 6 「オホホのほ」のお守り

負担になることは、やめてしまおう

LINE@ にも、こんなメッセージをいただきました。

 

[aside type=”boader”]LINE@ にいただいたご相談
週に一度家庭訪問をして下さってますが、その度にいつから来れそうですか? どんな感じですか? と聞かれることが負担です。

息子自体は学校に行きたくない事実は何も変わらず、だからといって、別の学びの場に近々行く訳でもないので、学校は戻す方向にあるのだと思うのですが。
籍がある状態のうちはずっと何かと学校に話をしなければならないのが負担です。

小学校低学年の不登校はあまり多くないように思うので、どのように対応してよいか何かアドバイス頂ければ幸いです。[/aside]

 

・
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・

 

 

負担になることは、やめてしまおう〜

 

先生の電話や家庭訪問をお断りするなら、こんなふうにやってみて!

 

嫌なら嫌だって言えばいい

言われてイヤなこと(負担になること、苦痛になること)を、がまんして受け入れる必要なんてないからね!!

がまんして受け入れるなんてこと、しちゃあダメだからね!!

自分で自分を泣かせたり、痛めつけたりするようなことしちゃあ、自分さんに申し訳ないからね!!

 

イヤならイヤだと言おう!!!!!

言われてイヤなことは「言わないで」と言おう!!!!!

されてイヤなことは「しないで」と言おう!!!!!

 

今回だったら、「精神的につらいので、いまはそっとしておいてほしい」という想いそのままを、率直に伝えればいいとおもいます。

 

「自由と責任」と「期待と不満」

たくさんの方のお話を聞かせてもらっていて、おもうことがあるんです。

きびしいことを言うけれど、わたしたちは大人になってもまだ、自由と責任を知らないままでいます。

 

だからか、先生に対しても、「率直に言う」ということはしないで、察してもらおうとしている。

察してもらって、むこうから諦めて(/わかって)もらおうとしている。

諦めてくれる(/わかってくれる)、ということを期待してしまっているもんだから、その通りにならないで、不満(悩み)になってる。。。

「ほんと、なんでわかんないの、あの人は〜」なんて具合に。(パートナーとかに対してもそういうとこあるね)。

 

相手に伝わるように率直に伝える

相手に伝わるように 率直に伝える。

 

伝わるというのは、伝えたいこちらの想いや意見を、相手の頭やからだに届くように、です。

よくほら、
「お母さん、言ったでしょう💢」
「ぼく/わたし、そんなこと聞いてないもん💢」
というやつ。

こちらは言ったんだけど、相手には届いていないアレ。言った・言ってないのアレ。

パートナーとだったり、仕事でもありますよね。

 

率直に伝えるは、相手を責めるような、または自分を卑下するような言い方をするのではなく、

怒りや恐れの感情を持っていない心と、相手のことをわかろうとする心(人の事情を人は知り得ないものだがそのうえで)でもって、自分の気持ちをそのまま話します。

先生や、相手が権威あるエライ人であってもです。目上、目下、関係なく。

 

[box class=”pink_box” title=””]でも実はコレ、その伝え方や話し方、聞き方を知らないんですよね。
AI-amでは、この伝え方や話し方、聞き方を実践的に学んでいく勉強会を開いています。
詳細は >>>「 親と子がハッピーになるコミュニケーション講座 」を見てね♪[/box]

参考記事
>>> 【保存版】子どもが学校に行きたくないと言ったとき親がすべき1つのことと12のNG

 

行きたくないから行きません

あとね、

先生が、こどもには(先生からみたら児童生徒)いっさいのアクションをかけられてないんなら、まあそのまま親が言えばいいともおもうけれど、

先生が、

  • 「がんばって来てごらん」
  • 「明日は来られそうかな?」
  • 「放課後だけでも来てみないか?」

など、なんらかの表現で、こども本人にも来るように言われたりするのであれば、

こども本人から言わないと、先生には届かない、きかない(効かない)。

 

行きたくないから行きません。

行きたくなったら行きますよ、と。

 

こどももがんばらないと。自分のやりたいこと(学校に行かないこと)をやるために(自由と責任)。

 

でね、親は、「うちの子は頑固で。オホホのほ〜」ぐらいをかましとけ。

 

「オホホのほ」のお守り

仕事の取引先じゃないんだから、話をつめなくていいし、落としどころを決めなくていい。オホホのホでいい。

どこかの専門家は、「ちゃんと先生やカウンセラーと話し合いましょう」なんて言うかもしれないけれど、そんなこというたって、しゃーない。

話し合いになんてならないよ。不登校児童生徒の学校復帰を説得する先生とは。

 

先生と向き合おうとしていませんか?

向き合わなくていいよ。

まじめな方ほど悩まれちゃうけれど、嫌われる勇気がないんなら、さぁ笑え。

ちゃらんぽらんな人ぐらいで、ちょうどいい。

 

◯

あと、基本的な伝え方になりますが、

実際に先生にお話するときの温度感や好感を文字化するのは非常に難しいから、動画で、がんばってこたえました。こちら ↓↓↓
[kanren postid=”15819″]

動画だと、言い方のやわらかみや、辛いことを言われたときのかわし方なども鮮明にお伝えすることができるからいいですねー。

ご参考になれば、うれしいです。

 

その他、参考記事も合わせて読まれています。↓↓↓
[kanren postid=”6968″]

[kanren postid=”2856″]

 

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よっぴー(吉田 晃子)
ドラマを見るようにこどもの育ちをみてきた、骨のズイまでゴキゲンなひと。
1962年生まれ、2児の母。
デモクラティックスクール(サドベリースクール)のスタッフを経て、星山とともにAI-am設立。

星山 海琳(まりん)
デモクラティックスクール育ちの、文と写真をつくるひと。1996年生まれ。
小・中・高へ通わず、一切の勉強もしてきませんでした。
17歳のとき、2ヶ月半で高卒認定試験に合格し、現役で大学へ入学。

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