こんにちは、AI-am(アイアム)の吉田 晃子です。
10月5日に岐阜県多治見市で開催された「篠秀夫×浅井智子トークセッション 笑顔でつながる子育て・自分育て」に参加して来ましたー。
とてもあたたかくて、リラックスして聞ける、ここちよい空気の2時間でした。
「知能育て」の弊害
子どもが想像力と工夫力で遊ぶためには、その世界を共有する仲間と、そのような舞台を演出するおとなの手助けが必要になること。
7歳までに「心育て(からだ育て)」よりも「知能育て」の方に熱心になると生じる弊害。
感覚や心の基礎を育てる7歳までと、知的な教育が目覚める7歳を過ぎてからの変化。
思春期の子どもをもつお母さんへのアドバイスなどなど、浅井智子さんの的確なファシリテーションで進むなか、
心とからだは密接につながっていて、イライラするのは人格ではなく、からだが問題であること(からだがイライラしている)から、からだを使ったワークの実演もありました。
子どもを信じて待つ、ということがキーワードとなったトークでもあったな、とおもうのですが、そのことはまたあらためて書きたいとおもいます。
篠秀夫さんのブログはこちら ⇒ 森へ行こう(心とからだと子育てと)
信じるとはなにか
浅井智子さんが篠秀夫さんに「先生にとって『信じる』とはなにか」と聞かれました。
篠さんは、いのちの働きであり、精神の根幹とこたえられていました。
浅井智子さんがfacebookで、
と、書いてくださっているように、
懇親会で、篠さんとわたしは「いのちの働き」などなどのテーマで盛りあがるのでした。つづく。