星山 まりん 
こんにちは、
AI-am（アイアム）のよっぴー、まりんです。
武術研究者・甲野善紀さんがホストを務められている「これからの教育実践ゼミ」（主催：NOTH）に、よっぴー（吉田晃子）、まりん（星山海琳）がゲスト出演します。
オンラインでの開催となりますので、ぜひご覧ください。
これからの教育実践ゼミ「いま、あらためて「学校」の役割を考える」
「これからの教育実践ゼミ」は、武術研究者・甲野善紀さんをホストに多彩なゲストを迎え、これからの教育について考察されています。
これまでにも、合気道家の溝脇元志さん、神戸親和女子大学発達教育学部ジュニアスポーツ教育学科教授の平尾剛さん、簡松堂院長の松木宣嘉さん、『刃物たるべく 職人の昭和』などの著者・土田刃物店三代目店主の土田昇さん、医師の稲葉俊郎さん、物理学者の小林晋平さん、コミュニティオーガナイザーの福岡要さん、『現代坐禅講義 只管打坐への道』などの著者・曹洞宗僧侶の藤田一照さん、小池統合医療クリニック院長の小池弘人さん、私塾松葉舎主宰の江本伸悟さん、浜島治療院院長の浜島貫さん、舞踏家の西園美彌さん、多摩美術大学芸術学科修士課程の長本かな海さん、『超人化メソッド 修験道: 山伏伝承 身心向上術』や『ホネナビ 1日3分で医者いらずの体になる』の著者・長谷川智さん……などなどとの対談が行われています。
2022年3月21日（月・祝）開催の「これからの教育実践ゼミ」に、よっぴー・まりんがゲスト出演し、鼎談させていただく運びとなりました！
オンラインでの配信で、見逃した方もオンデマンドでご覧いただけるとのことです。
甲野善紀さんからのコメント
今回の「これからの教育実践ゼミ」のゲストとしてお迎えするのは、私が2019年に慶応大学の前野隆司教授との対談で出した『古の武術に学ぶ無意識のちから』の中でも触れた星山海琳女史と、そのお母様である吉田晃子女史。
今までこのNOTH主催のゼミで対談をしてきた方はすべて一度か二度はお会いしたことのある、私にとって面識のある方々だったが、今回お迎えする星山海琳女史とそのお母様は、一度もお会いしたことはなく、今回初めて直にお会いする方々である。私がなぜ前野教授との共著の中でこの星山海琳女史に触れたかと言うと、この方は17歳の８月中頃に「来年自分は大学に進学しよう」と思い立たれたそうだが、学校の学力は小学校の２年生か３年生程度だったらしい。学校に通わず過ごされてきた間どのよう事をされていたのか、詳しいことは今回直に伺うつもりだが、とにかく学力としては大学進学を思い立たれた時点で小学校２～３年程度であったそうである。そこから70日か80日ほどの間に小学校の３～６年生、中学の3年間、そして高校の３年生までの間ほどの学力を身につけられ、大学を受験するために必要な高認（高等学校卒業程度認定試験）に合格され、大学受験の資格を得るとともに、その翌年の大学 入試にも合格されたとのことである。
とにかく普通なら10年ぐらいの間に学ぶべきことを３ヶ月もかけずに身につけたということは、人間がその気になって集中して学べば驚くべき成果が上がるという何よりの証明である。一度直にお話を伺いたいと思っていたところ、北名古屋市にある平田寺で私が講座を行ったおり、この星山女史をよくご存知の方が受講されていて、その御縁から今回このNOTHの企画に出ていただけることになったのである。現在は、COVID-19の感染問題で、図らずも露呈した、有名校や有名な組織や会社に就職している、いわゆる「勝ち組」と称せられる人達の殆どが、本当にそれなりの能力を発揮して、社会の停滞と混乱を終息させる働きが何も出来ず、そのまま放置させている状況を見ていると、「勉強が出来る」という事の意味の根本が問われているように思う。それだけに、今回星山海琳女史とそのお母様とお話しして「人が学ぶ」ということの根本的な意味について、あらためて考えてみたいと思っている。ー
引用：いま、あらためて「学校」の役割を考える これからの教育実践ゼミ- ゲスト星山 海琳さん https://noth.stores.jp/items/62214672047a9d3a77acadbb
詳細・お申し込み
これからの教育実践ゼミ「いま、あらためて「学校」の役割を考える」
日時：2022年3月21日（月）14:30-16:30
（見逃した際はオンデマンドで試聴可）
お申し込みは NOTHSTORE にて受付中です。
noth.stores.jpぜひぜひご覧ください！よろしくお願いいたします。
