【不登校からのアルバイト】履歴書の「学歴」欄の書き方

 

ammこんにちは、AI-am(アイアム)の星山まりんです。

不登校だったら、学校に行っていなかったら、フリースクールオルタナティブスクールに通っていたら。
アルバイトをはじめようとするとき、履歴書にはどう学歴を書くのか

小・中・高に通わず、デモクラティックスクール(サドベリースクール)に通っていたわたしの一例を紹介します。

小・中・高に行かずフリースクール/オルタナティブスクールに通っている場合

先日、「アルバイトをするとき、履歴書には学歴をどう書いたんですか?」とご質問をいただきました。

わたしは15歳のときからアルバイトをはじめました(特別な職種ではなく、求人誌に載っているようなチェーンなんかの飲食店などなど)。

そのときの状況としては、まず小学校・中学校には、通わなかったものの卒業ということになっています。

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6歳からデモクラティックスクール(サドベリースクール)に通ったのち、「デモクラティックスクールのらねこ」 を創立して、高校には入学もしていない。

そんな状況のとき、履歴書にはこう書きました。

[aside type=”boader”]*年*月 xx小学校 入学
*年*月 デモクラティックスクール 入学
*年*月 xx小学校 卒業
*年*月 xx中学校 入学
*年*月 xx中学校 卒業

(※「入学」は省略してもよかったのですが、大した量ではないのと、デモクラティックスクールを書く上では省略しないほうが都合がよかったのでこう書いていました)
[/aside]

 

こう書くと、面接では少なからず「デモクラティックスクール」について尋ねられます。

そのとき、怪訝そうにする方もいれば、(採用のためというよりも)興味本位で詳しく聞きたがる方もいます。

「(不登校のための)フリースクール」や、「インターナショナルスクールのようなもの」というふうに結びつけて、あまり尋ねない方もいました。

(ちなみに、実際には、12歳ごろの2008年からすでに 「デモクラティックフィールドのらねこ」 をはじめていましたが、その過程や違いを、面接の際にあえて時間をかけて説明する必要もないと考えていたので、基本的には入学から継続してスクールに在籍しているということにしていました。)

 

ごまかさず隠さず、なんでもそのまま伝える

アルバイトなどの場に限らず、尋ねられればなんでも説明しますが、わたしの場合は、あえてスクールについて喋ることはほとんどありません。

「のらねこ」の詳しい説明は基本的に省略していましたが、そのほかのことで、ごまかしたり、隠したりしたこともない。

一年生のときから学校に行っていないことも、もちろんそのまま伝えます。
(デモクラティックスクールに通っていた時期と、小学生・中学生にあたる時期が重なるので不思議に思われたりする)

それまでの自分の経歴には、恥じるようなことも特別なことも、なにひとつない
深く考えるまでもなくそう思っていたし、今も思っています。

どこかのスクールに通っていても、通っていなくても、同じことです。

 

その後、大学生になってからは

ちなみに、大学生になってからは、二箇所ほどでアルバイトをしました。
履歴書には、上記の学歴の最後に、「xx大学 入学」という一行を加えます。

すると、偶然かどうなのか、いずれのアルバイト先でも、デモクラティックスクールについて触れられることはありませんでした。

最終学歴に至るまでをちゃんと見たほうがいい、とも、見ないほうがいい、とも思いません。
けれども、「学生」という肩書きがもたらす効果はとてつもないし、そのとてつもなさに、ますます不思議がつのります。