こんにちは、AI-am(アイアム)です。
「 家庭でサドベリー 〜 そのエッセンスをお伝えします 〜 」を開講します。
家庭でサドベリー
「家庭でサドベリー」は、
「家庭」と、サドベリースクールの「サドベリー」を取って、くっつけた、AI-amによる造語です。
家庭では民主的環境は抜ける
オルタナティブスクールのひとつであるサドベリースクール、デモクラティックスクールの教育理念に関心をもたれる方が、年々増えています。
その理由のひとつには、公の学校教育に不満足をおぼえられたり、疑問、恐怖をいだかれていることがあるように思います。
そういった想いをお持ちの親御さんや、学校には通わせたくないと考えられる親御さんがたくさんいらっしゃるなかでご縁があり、
わたしたち、吉田 晃子(よっぴー)・星山 海琳(まりん) の共著『小さな天才の育て方・育ち方 – 小・中・高に通わず大学へ行った話』を読んで、
当ブログ『オヤトコ発信所』を見て…と、ご相談などを受けさせていただくようになりました。
そのなかで、
「でも家の近くにはサドベリースクール、デモクラティックスクールがなくて…」とか、
「だから家でサドベリースクールをしようと思います」
とおっしゃられる方が、少なからずいらっしゃいます。
正直に言うと、「家」でサドベリースクール・デモクラティックスクールをはじめることは不可能です。
なぜか?
「親」としての力をもった親が、家にいて、その親がスタッフになることはできないからです。
「親」の力は、親がやめようとしてやめられるようなものではないのです。
サドベリースクール的なスクールを、と言われる方もいますが、サドベリースクールに「的」はありません。
100%、サドベリースクールか、どうか、だけです。
サドベリー・エッセンス
しかし、家庭で、サドベリー・エッセンスを取り入れていくことは可能だと、わたしは思っています。
実際、そうしてきました。
その経過、日々をしるしたものが、『 小さな天才の育て方・育ち方 – 小・中・高に通わず大学へ行った話 』であり、この「オヤトコ発信所」です。
自分とみんなに「決意」を宣言する
2017年に「「家庭でサドベリー」、そのエッセンスをお伝えします会 」を単発で開講したことがあります。
しかし、やってみると「そうじゃない…」とおもうところがあり、2回目をもって中止しました。
表面的なノウハウやテクニックに偏る危険 を感じたからです。
どうしたらいいかなあ、自分はどうしたいのかなあ、と考えてきた結果、
やっぱり伝えたい!! こんな伝え方で!! と、はっきりと「自分さん」が言っているので、そのとおり、そうすることにしました。
近々詳細をアップしますが、有言実行に頼りたく(笑)きょう、発表しちゃいます。
積み重ねを大切にして
わたしたちは、サドベリーの考えかたが大好きです。
「家庭でサドベリー」。
信頼する、とか、
尊重する、とか、
対等だ、とか、
話し合う、とか。
小手先のテクニックや、ただハッピーに生きるためのノウハウではなく、聞き慣れたことばで完結させない、本質的な内容をお届けします。
たのしみにしてて〜