こんにちは、AI-am(アイアム)の よっぴー です。
小学校に入学する際に購入する算数セット!
学校で一括購入するところもあれば、指定の物を購入する場合もあったりしますが、根本に、算数セットの不思議と、
小学校入学の親への第一試練! 恐怖の名まえつけのナイスなやり方を発見しました!
もくじ
算数セットの名まえ付けは心が折れる
昨日、お友だちとおしゃべりをしていて、そのうちにテーマが「算数セット」のことになりました。
友だちん家には、今春、小学生になるお子さんがいて、あの恐怖(笑)の名まえつけを経験されて…。
こういうやつね ↓↓
あれ、すごくないですかー?
おはじきを目の前にして、「えっ? こんな小さいものにまで名まえを書くの?」と、驚きとともに、果てしない悲しみを抱いたのをおぼえています。
なんせ、「余裕をもって、随分と前から、きちんと用意をしておく」ということを不得意とする自分なので、
始業式の前の晩に、こころ折れながら、肩こりしながら、おめめしょぼしょぼさせながら、、、泣き泣き、がんばったもんでした。
算数セットの名前シール
今はこんなのがあるんですね!
名前シール お名前シール 大増量 792枚 算数セット 防水 最短当日発送 おはじきに貼る ピンセット付き
おはじきも、ガラスの
こういうのじゃなくて、
プラスチックの
こういうのに変わったんですね。
おしゃべりはアイデアが湧く
話は戻し、
でね、名まえつけ試練を乗り越えた、ほかほかママの友だちが言うんです。
[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_4886a-1.png” name=”友だち” type=”r”]おはじきなんて石ころでいいのにね〜[/voice]
[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_4886.png” name=”よっぴー” type=”l”]ああー! それいい!![/voice]
そこから二人してピンピンピンピンひらめいて、
[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_4886a-1.png” name=”友だち” type=”r”]でさぁ、名まえだって、子どもたち自身で書けばいいよね[/voice]
[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_4886.png” name=”よっぴー” type=”l”]うんうん、自分で書けば、これが自分のんだって、よく知れるよね〜[/voice]
[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_4886.png” name=”よっぴー” type=”l”]「数え棒」だって、小枝とかを拾うの[/voice]
遊印のごとくに
冗談ぬきでね、ほんと、いいと思いません?
お金だして買わなくたって済むし、
子どもたちだって楽しくないかな? 算数の第1回目の授業は、外に出て、
よーし! みんな石ころ30個、ひらえー!なの。
「数字」に愛着がわきそうだし、石ころや、小枝を拾いながら、つまりは、遊びながら算数の授業になってる。
でね、名まえ書きだって、なにもひらがなにこだわらなくたっていいじゃない。
印だったり、マークだったり、絵だったり、、、
自分オンリーの遊印 のできあがり!
遊印って、自由に「自分」を表現することを楽しむ印鑑のことで、ほら、いただいた絵手紙や年賀状に、その方のハンコが押されてるやつ。
出典:amazon 呉竹 印鑑 彩樺いろは印 あ
みんなのもの
そんなこんなの話で盛り上がっていたら、現実的で、かつ、頭のやわらかい海琳さんが言いました。
[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/01/marin362.png” name=”まりん” type=”r”]つか、教室にあったらええやん[/voice]
みんな(保護者)でお金だしあって買ったやつを、学校が持つの。
で、各自の机の引き出しに入れてあるんじゃなくって、「各教室にある」ってかんじ。
歯医者さんに置いてくれているレゴブロックみたいに。
名まえを書く必要はないし、毎年、買わなくたって、足りなくなった分だけ補給していって、順繰りで使っていけばいい。
目先のちっちゃな、ちっちゃなところにあるものに疑問をもつところからはじめたい
教室の机の並べ方って、決められているわけじゃないんですってね。
なにも黒板のほうに向けて、並べなくてもいいらしい。
だから、班とかにしたりもあるんですね。
拾ってきた石ころもいいし、「教室にある」おはじきだっていい。囲むようにま〜るくなってやればいいのにな。
管理だらけの日本で、「でも、ここ、アジアだよなぁ〜」って思うところに、街中の自転車の走行があるように、
お上の管理がきびしいなかにも、ぬけあなってあると思うんですよね。
「えっ? ”持ち物を自分で用意できるようになる” ってあるじゃないですかー」なんていいながら。
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今朝、宮古島に住まわれている方とメッセージしてて、思ったんですよ。
土地、土地にあったものを大切にしていきたいよなぁ〜って。
それこそ、宮古のおはじきは、貝殻で、かぞえぼうは珊瑚なの。
目先のちっちゃな、ちっちゃなところにあるものに疑問をもつところからはじめたいなと思った4月1日でした。