
こんにちは、AI-am(アイアム)です。
ジョージア(グルジア)・トビリシで、バレエを観てきました。
今回は、オペラ・バレエ劇場(Tbilisi Opera and Ballet Theatre)と、公演チケットの購入方法、予約方法をご紹介します。
トビリシ・オペラ・バレエ劇場
オペラ・バレエ劇場(Tbilisi Opera and Ballet Theatre)は、ジョージア・トビリシのメインストリート、ルスタヴェリ大通り(Rustaveli avenue)に面しています。

劇場は リバティ・スクエア駅(Liberty Square)と ルスタヴェリ駅(Rustaveli)のあいだくらいにあるのですが、リバティ・スクエア駅から歩くほうが、街が賑わっていてたのしい。
現代美術館や国立美術館、国立博物館、映画館などもおなじ通りに揃っています。

現代美術館

国立美術館
トビリシ・オペラ・バレエ劇場(Tbilisi Opera and Ballet Theatre)
こちらが公式サイト。
http://www.opera.ge/Home.aspx?lang=en-US
このときはちょうど、バレエ「ロミオとジュリエット」の公演期間でした。

ホール内はこんな感じ。

ジョージアやアルメニア、アゼルバイジャン、コーカサスの国々は、ソ連の支配下にあった影響で、首都にとても立派なオペラ・バレエ劇場が建てられています。
で、レベルも高く、チケット料金も安い!
演目によっても変動があるかと思いますが、「ロミオとジュリエット」という目玉(であろう)公演でさえ、2000円ほどで観劇することができました。
公演チケットの買い方
わたしたちはトビリシに来てから、劇場があることを知りました。
次の街(アルメニア・エレバン)へ出発しようかと予定していた日にちょうど公演があり、出発を先延ばし。
公演の2日前に、ぎりぎりチケットを購入することができました。
チケットは、「TKE.GE」というサイトで購入(予約)できます。
このサイトが、チケットの予約を一手に担っているらしい。
空席があれば当日券などの購入できる窓口があるのかな? とも思いますが、劇場を見渡したかぎりでは見つかりませんでした。
まあ、予約して行きましょう。

購入時のトップページ(エルトン・ジョンもジョージアに来るらしい)。
言語は、右上の「Georgian」タブから、ジョージア語 か 英語 を選択することができます。

下へスクロールするか、左横のメニューから「OPERA」を選択すると、予約のできる公演が日別に表示されます。
購入したい日にちのページへ。

バーの位置がバグってますが、気にしないでください。
グレーの丸が埋まっている席、青い丸が空席です。
空席を選択すると、赤い丸に変わります。
A席・B席・C席があり、各 70ラリ・60ラリ・50ラリ という値段設定。
(※ 2018年3月時点では、70ラリ=約3000円・60ラリ=約2500円・50ラリ=約2000円)
座席表の真上、「A Category」と書いてあるところをクリックすると、A席のみに絞った空席が表示されます。B、Cも然り。

席を選び、「Buy」へ進みます(タイムアウトになるとやりなおし)。

支払い手数料とカード決済手数料が、各3.70ラリずつかかっています。
氏名、メールアドレス、電話番号を入力。
ここに入力したメールアドレスへと、(チケットになる)QRコードへのリンクが届きます。

カード番号と、セキュリティコードを入力。

バーの位置が(また)バグってますが、気にしないでください。
予約完了!
届いているメールのリンクからもQRコードを入手できますし、この画面から Apple Wallet に追加することもできます。

当日は、このQRコードを入り口で読み取ってもらうだけで入場できます。
小綺麗な洋服を持って行っていなかったので、わたしたちはリバティ・スクエア駅の H&M で服を買いました。
公演予定は、公式サイト http://www.opera.ge/Home.aspx?lang=en-US で確認できます!