子どもを怒らなくなる方法!大好きだったお正月と鬼の年末

 

am3こんにちは、AI-am(アイアム)の吉田 晃子です。

年末いかがお過ごしですか?

今年中にあれもして、これもして、、、て思っちゃって、その想いに添うてくれない子どもを、つい怒ったりとか、イライラしたりとかしちゃってませんか?

あのね、子どもを怒らなくなる方法 を見つけました!!

大好きだったお正月

子どものころ、元旦がすっごく好きでした。

それはおいしいものを食べたり、お年玉がもらえるからなんじゃなくて、唯一、母が、怒らない日 だったから。

だから毎日が元旦だったらいいのになあっておもってましたー。

早くお正月こいーーー!! ってね、おもってましたよ。

 

鬼に進化する年末

元旦は穏やかになる母……。

その反動の年末が忙しいからなのか、いつにも増して、朝から晩までオニでした(笑)。

「昔」の人だからね、大掃除だって「やる」のが当たり前で、おせちだって「作る」のが当たり前。。。

一度、「そんなにしんどいなら、おそうじやめたらいいやん」って言ったら、ツノが100本になりました(笑)。

 

どうして怒るのか?

いつも、いつも、思ってたんですよ。なんで怒りはんねんやろう〜ってね。

なにを怒ってはるんやろうってね。

今ならその答えもわかりますが、まだ小さかった子どものころはわからなくて、ただただ想像で考えていました。

 

どうしたら怒らなくてすむのか?

元旦の母はしあわせに見えたんですね、こどもごごろに。

じゃあ、「年末」と「元旦」のちがいは何か?

どうやったら毎日が、「元旦」になるのか?

考えてたんだろな、ほんと、こどもごごろに。

 

たとえば…

(これは年末にかぎらず年中でしたが)お兄ちゃんとケンカしてると、決まって母は雷を落としたんですね。

腹をたててケンカしてるのはわたしたち兄妹なのに、ですよ?

それなのにどうしてそのケンカに関係のない人(母)が、より大きく怒りだすんだろう?

さっちゃんやたーぼう(幼なじみ)は、わたしたち兄妹がケンカしだしても怒ったりしないのに。。。

母が怒っていても、わたしは怒ったりしないのに。。。不思議でした。

 

靴をはこうとして、瞬間ヨロってなって、、、たったそれだけで、「なにやってんの!!」と罵声が飛んだりね。

一瞬ちょっとヨロケただけだよ?

 

捨て犬を連れて帰ったら、捨て犬ごと追い出されたことがありました。

だからね、「ひろってください」と書かれた段ボールにわたしも入ってたら、「犬になりたいんか!!」って怒られた。ちがうよ、生きたいんだよ。

 

イライラしないコツ

別にお掃除しなくっても年は越せるし、おせちが未完成でも死にはしないのだから、「当たり前」をはずせばいい のにね。

17歳になってやっと「年末」と「元旦」のちがいに気づいた んですね。以降わたし自身が怒らなくなりました。

あるとき親戚のおばちゃんに、兄が、「こいつ(←わたしのこと)なに言うても怒れへんようになってつまらんわあ」と言ったのがおかしかった。

 

子育てでイライラしたことがわたしはなかったんですが、母のおかげですね。

イライラが起こる前の感情を素直に伝えるということをしていました。そうするとイライラは起きないんですよね。

 

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