学校に行っててもPTA退会できますか?不登校だからPTA加入しなくていいですか?

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ズバリ!PTAの辞め方教えます 〜 PTAは「非加入(退会)届」と書いた紙1枚で退会できる 〜(note)
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こんにちは、AI-am(アイアム) よっぴー です。

役員選出の時期と重なっているからでしょうか。

今年に入り、立てつづけにPTAに関するご相談を受けます。

 

  • 子どもが不登校なのにPTAに入らなくてはいけないんですか? やめられますか?
  • 不登校ではなくて学校に行ってるんですが、PTAに加入しなくてもいいですか?
  • お願いしたのですがPTAを退会させてもらえないんです。やっぱり無理なのでしょうか?
  • どのように言えば良いのでしょうか?

と。

 

そのたびお伝えさせていただきます。

入らなくてもいいよ。

無理じゃないよ。

反論されない部分を言えばいいよ。

と。

 

PTAは任意加入の団体

PTAは義務だと思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。

PTAは任意加入の団体 です。

PTAは任意団体だから、本来、「入会する・入会しない」、「退会する・退会しない」は自由です。

ところが、任意団体だってこと、あんまり知らされていないんですよね(あんまりというか、まったくというか)。強制加入になっているのが実態ではないでしょうか。

「あなたはPTAに入会しますか?」とは聞かれません。入会申込書はありません。

子どもが小学校(幼稚園や中学校も)にあがると同時に、任意加入であることの説明を十分に受けることなく自動加入となっています。

 

それって、知らないうちに「山登りサークル」に入れられてるようなものです。

「山登りサークル」に入りたいか、入りたくないか、とは聞かれず、いきなり、A山とB山とC山、、、どの山に登りますか? と迫られます。

 

一般社会でだったらそんな乱暴なことは許されないのに、ことPTAは、暗黙に強制参加させる暴力性を持ちます。

保護者には入会の自由があります。退会もです!!

 

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ズバリ!PTAの辞め方教えます 〜 PTAは「非加入(退会)届」と書いた紙1枚で退会できる 〜
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今日の本

PTA再活用論―悩ましき現実を超えて/川端 裕人

「親」どうし、顔を見て、一緒に仕事をするというのは、すごく健全なことだ(著者)。大変化を迎えた公教育の一断面をリアルに見すえた力作。忘れられた「PTA」を蘇らせる処方箋とは。

 

PTAをけっこうラクにたのしくする本/大塚玲子

「保護者の義務だからしょうがない」「これまでの慣例だから……」それ、ホント? 「役員にかかる大きな負担を前提としたやり方」「意義の薄い活動」をキッパリやめ、ラクに参加できるようにしたPTAが続々登場。個々の活動を支える小さ なくふうから、しくみをばっさり変える大改革まで、実現のためのコツがわかります。 みんなが求める活動をつくるためのアンケートや、予算執行ルール、決算書など、実務に役立つ文例も掲載。 知って、勇気づけられて、動き出せる。PTAを自分たちでつくる人のための実用書。

 

PTA、やらなきゃダメですか?/山本 浩資

こんな組織、もういらない!
「自動的に加入させられた」「会費を強制徴収された」「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」――まるでブラック組織並 みの強権集団に成り下がっているPTA。そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。
しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、加入しなくてもいいし、役員を押しつけられるいわれもない。ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、前例を後生大事に守っているだけなのだ。
こうしたPTAの“常識”から自由になれば、生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。“経営学の父”ドラッカーのビジネス書『マネジメ ント』にヒントを得て、小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも注目を集めている山本浩資氏が、 そのポイントと“脱PTAのススメ”を説く。

 

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