価値観を変えたいのなら新たな体験を積んでいけばいい。そこで感じたものを大切にしていけばいい

am3こんにちは、

AI-am(アイアム)
よっぴー です。

 

相対的な経験に対し、

「この経験がその後の人生を決定づけた!」、「価値観が180度、かわった!」というような絶対的な経験が、人生には 1、2度、あると思うんですね。

その最たるもの(といっても過言ではないの)が、わが子の「不登校」ではないでしょうか。

なにしろ学校信仰があるから、やすやすと「学校は行っても行かなくてもいいところ」といった価値観にはなれません。

 

だからこそ、悩みより高い視点で、そんなふうにおもえるようになりたい、というメッセージはうれしくなります。

これまでの価値観が、「不登校」に縛られるのではなく、「不登校」により解放されるとき、世界はひろがる!

テーブルの傷と、ジュースをこぼすことと、不登校は同じ

先日、星山海琳さんが投稿した『 不登校になったら親にやってほしいことと、ジュースをこぼしたときにやってほしいことは同じ 』の記事に対して、

 

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と、 LINE@ にいただきました。

 

このLINEね、すごく嬉しかったですー!

文面からすると、テーブルの傷とジュースをこぼすこと、このふたつのことと、不登校は同じだって思えていなかったのが、今は、そう思えるようになりたい。って書いてある!

テーブルの傷と、ジュースをこぼすことと、不登校をすることは同じなんだと思えるようになりたいって。

価値観の転換

変わろうとしている。。。

すごいことだな、っておもう。

 

ほかにも似たようなの、よくいただきます。

みなさんもほんとにすごいな、っておもう。

(↓↓も LINE@ にいただいたものです)

 

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今までどのような価値観で生きてきたか、、、それがこれまでその人が生きてきた 生きかた ですよね?!

だから価値観が変わらないことには、生きかたは変わりません。

 

つもり違い 十二訓集

明日から痩せよう! 明日から早起きしよう! とおもっても、おもうばかりで、なかなかできないのがにんげんの常じゃないですか。

 

「つもり違い」とネットでググると、「つもり違い十ヶ条」のものが多いのですが、手元にある「つもり違い 十二訓集」には、反省や癖のこともかかれていました。 ↓↓

小沢道雄さんが住職になられた曹洞宗大垣法永寺でいただいた「つもり違い 十二訓集」
小沢道雄さんが住職になられた曹洞宗大垣法永寺でいただいた「つもり違い 十二訓集」

 

そりゃあ、価値観というのはなかなか変わらないわけだ。

 

 

けど価値観が変わらない限り、選択肢は同じじゃないですか。

選択肢が同じということは、優先順位も同じということになるじゃないですか。

生きかたをかえるというのは、それまでの自分の癖を捨てていくこと なんだと思うのです。

 

変わるコツ

相対的な価値観なら、変えるのに時間はかかりません。「気づき」が電流のように走れば、一瞬で変えることも可能ですよね。

けれども価値観を転換して、「不登校」により解放されるとなるとなかなかそうはいかず。変わろうとするときって、 内観 (内省)によってできる人もいれば、いっしょに歩んだり、寄り添ってくれる人がいて、できたりしていきます コミュニティ もそう!)。

(わたしはこの3つ全部があってできた。全部あったっていうのは、自分はなにもしていないのにラッキーなことにそこにあったという意味ではなく)

 

けどなにより大事なことって、いまの自分さんが望む、新しい価値観にかえるんだ! って心から決意することです。これがなきゃあ、なんにもはじまらない。

「学校に行けない/行かない」って、一生がかかったことじゃないよ。

学校に行けない/行かないことが一生ごとだというのであれば、テーブルの傷も、ジュースをこぼしたショックも、一生がかかった出来事だと思うんです。

だから、

「子どもが休みたいと言ったときにどういう気持ちでいればいいのか」。

どういう気持ちでいたいのか、に変換して、自分に問うていけばいい。

変わるために必要なのは、今つかんでいるものを放すことです。
勇気を出してそれを放したら、新しいものがつかめます。

今日の本

イリュージョン/リチャード・バック著・村上龍訳

「人間が本当に愛するものを見つけるのはとても大変なことで、それがすべて、要するに人生の中心だと思うね。一生かかっても、ついにそれが見つからない人 も多いと思うんだよ。だけど、ドアが閉まっていても、いつかは絶対に自分の好きなものが見つけられると、そういうふうに導かれているんだと信じることだ ね。だいたいは、どこもかしこも閉まっていると、絶望的になっちゃうんだよ。だけど、あっちこっち叩いているうちに、どこかのドアがポンと開くと思うんだね。その開いたドアが、自分のいちばん求めている、愛するものへの道だと、とりあえず信じるんだよ。そこへ入る、またドアが全部閉まっている。必死になっ て叩くと、またひとつだけドアが開く。そういうところをひとつづつ通過しているうちに、いつか、ものすごい光が自分の中に出てくるはずなんだよ」(P.129 リチャード・バックの言葉)

ある願望が君の中に生まれる。
その時、君はそれを実現させるパワーが同時に在ることに気付かねばならない。しかし、そのパワーの芽は、きっとまだ柔らかい。(P.131
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