こんにちは、AI-am(アイアム)です。
8月27日(日)、大阪府堺市で開催された よっぴー&まりんちゃんトークライブ~大阪 堺~ 小さな天才の育ち方育て方~小・中・高に通わず大学へ行った話~ のレポートです。
もくじ
よっぴー&まりんちゃんトークライブ~大阪 堺~
8月27日(日)、大阪府堺市で今秋オープン予定のコミュニティカフェ いとまんま(御堂筋線 新金岡駅より徒歩10分)さんの母屋和室で開催されたトークライブは、満員御礼のなか閉幕しました。
主催者の井上利恵さん・出水和美さん・小野奈津子さん・ネメシュ仁美さん、ありがとうございました。
トークライブをするにあたり、裏方をばっちり! かためてくださったご家族・お仲間のみなさん、ありがとうございました。
堺にある 親子カフェ・BEBECAFE さん、たくさんのパンランチをありがとうございました(おいしかったー!! )。
1部のトークライブ10:00〜12:00、2部のランチ親睦会12:30〜14:00のあいだ、お母さんに連れられてきた子どもたちと遊ぶ「遊悠自適」のおふたり、ゆーじくん&かめちゃん、ありがとうございました。
お越しくださったみなさん、ありがとうございました。
ちょっと今ココだけの歌
いつもね、主催者さんのご挨拶等が終わり、「では、どうぞ」ということで、バトンタッチされて自己紹介をしだすのですが、参加者さんの人数が30人いないぐらい? の会場では、トークライブにお越しくださった方々にも自己紹介をしてもらってるんですね。
これね、好きなんです。
5月に呼んでくださった京都のとき もそうだったのですが、急きょ、一人ひとり自己紹介してもらって、悩んでいることや、聞いてみたいことを、みんなに話して(放して)、、、泣いて、、、、笑って、、、。
つながれて。
知久寿焼 さんの『ちょっと今ココだけの歌』という曲があって、この曲を生で聞かれたことのある方にしかわかってもらえないだろう言い方をしちゃうけど、あの感じなんです。
ちょっと今ここだけの事だけど みんなちゃんとここにいる……
どんな間柄にしても 今は、ここにいる……
で、この日8月27日の大阪 堺でも、このスタイルをとらせていただきました。
地方色
そのスタイルをとった8月27日の大阪 堺。
大阪でライブに行くと、ミュージシャンの方が観客の反応に対して、大阪はおもろいとか、高いとかって言われるのをよく聞くんですが、この日これ、体感しました(笑)。
大阪って独特なんですね。
濃いっちゅーか、パワフルっちゅーか、おかんっちゅーか。
全国あちらこちらでトークライブをするようになって、土地々によってカラーってちがうんだなあっていうのは感じていましたが、大阪の色って、受け手が大阪人やなかったら、ちょっとひくのじゃないのかな? 受け入れられないというか?
そんなことないですか?
(つーか、そっか!! 今これ書いててハッとした。来週 9日、10日は北海道岩見沢と札幌 、 23日は兵庫県美方郡の新温泉町 、 30日は青森八戸 。 10月8日は栃木 でトークライブがあるのですが、大阪色おさえないといけない? よっぴー・まりん、大阪生まれ大阪育ちのWや)
みんなちゃんとここにいる
自己紹介しながら泣かれる方がいました。
苦しみで声にならない方がいらっしゃいました。
でも、わたしのなかで、「心配」っていうのは1ミリたりともうまれなかった。
あなたは、いま ここにいたから。
『ちょっと今ココだけの歌』だったから……。
だから、涙が出てくるんだけど たのしいの。
不登校ってやつは
痛みを開くときは、涙も出るし、心もぼろぼろになるし、どっと疲れもする。第一、 怖いです。
でも開示していくことで、 だんだんと痛みとの向き合い方がわかって、 痛みを自分の一部として紡ぎ、人生の中に織り込んでいくことができるようになるんだとおもうんです。
そして、それは自分の生に転化されて 生きる力に変わっていく……。
痛みってやつには、そういう強力な力があるようにおもうのです。
わが子のことで、現在進行形のかなしみに真っ正面から向き合われている「お母さん」が、わたしの目の前に座っている。
封じ込めないで、ごまかさないで、きちんと傷ついて、点を踏みしめている。
つながる ひろがる
きのう知らなかったあなたと、今 ここでお喋りしてる。
記憶を断絶させてしまわなかったから、今こうしてお喋りができている。
記憶を存続させるということは、痛みと向き合うことだとおもいます。
人がほんとうに自分の意思で動いているときは、 悲しみや苦痛を忘れて、なんではなく、痛みと向き合っているときなんだとおもいます。
断絶させない痛みによって、つながった点と点が、「いま ここ」でひろがっていく。
お母さんのがっこう365のオンラインコミュニティをつくろ! っておもった瞬間でもありました。
ありがとう
こころの友が、「その痛みと言うのは、きっと真実へと続く、道ばたの風景なんじゃないのかな」と言った。
「不登校」は、わたしの本当を教えてくれました。
参加者人数が100名、、、200名、、、とたくさんの方々が来られる会場もあります。
場所が大きくても小さくても、こんなわたしたちの話をきいてくれる人たちに包まれてAIを発振していきます。
みなさん、ありがとう。
にしても、濃かったーーー^^
主催者さんが書かれたブログ
井上利恵さん よっぴー&まりんちゃん☆トークライブ満員御礼!ありがとうございました!
出水和美さん 大阪堺よっぴー&まりんちゃんトークライブ 大盛況でした!