21世紀は展示イベントです。わたしたちの人生が展示にすぎないなら、せいぜい気楽に生きよう。

ammこんにちは、AI-am(アイアム)星山 海琳  です。

Googleによると、21世紀は「展示イベント」だそうです。
これ、21世紀を暮らすわたしたちにとって、めちゃめちゃ生きやすくなる考え方だと思いませんか。

わたしたちの一生は展示の一部にすぎない

平成が終わりますが、21世紀はまだまだ続きますね。
Googleによると、21世紀は展示イベントらしいですよ。

調べものをしていたときにたまたまこれが出てきて、なるほどな〜と思ったんです。

楽しいことやうれしいこと、好きなものに触れること、きらきらしたものはもちろん、悩むことも、悲しいことも苛だちも、許せないことも、信じられないことも信じたくないようなことも、わたしたちの生活、生きて死ぬこと、ぜーんぶ展示の一部に過ぎない

バカみたいな話ですけど、これ、めちゃめちゃ生きやすくなることでは、と思います。現実逃避じゃなくて、いや、逃避してもいいんだけど、無責任に生きるコツのひとつかも、と。

中途半端な責任感やルールを捨てさせるもの

わたしは人生ってもっと生きやすくていいものだと思っていて、なんか余計なものが多いなと感じていて。

生きやすいっていうのは、悪いひとはいない、誰とでもわかりあえる、毎日が優しく明るい……みたいなことではない。もっと自分本位で、未来のために生きるどころか今のためでもなく、生きているから生きているだけ、気軽で、無責任に責任をもち、どうなってもよく、だからこそ適当に楽しむ、そういうものだと、思っていて。

でも、「そういうわけにはいかない」わたしたちがいるらしい。困ったことに。

そんなとき、わたしたちに、中途半端な責任感だの、ただ守ることが目的になってしまったルールだのを捨てさせるのが、ある種の救いである「21世紀は展示イベント」というひとつの視点です。

せいぜい好きなように

ゴールはない、あるいは、あらかじめゴールは決まっていて、どちらにせよわたしたちには「こう動くべき」なんてものはなく、「どう動くか」を面白半分に眺められてるだけなんですよ。もちろん極論ですけど、でも、そんなもんだと思ったら、気楽かもしれない。

そんなもんだと思ったら、身軽です。
できないことや、やりたくもないこと、思い通りにならないことに必死になるのもバカバカしくなってくる。

せいぜい好きなように生きようかな、という気になる。

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