こんにちは、AI-am(アイアム)の 吉田 晃子 です。
LINE@ に、たくさんの
「学校を休みたい」
「学校に行きたくない」
といった内容のメッセージをいただきます。
- 学校に行きたくないです。どうすればいいでしょうか?
- 明日から学校が始まるのですが行く気になれません。どうすればいいですか?
- 2学期からは学校に行けって親がいいます。でも行きたくないんです。親になんて言えばいいですか?
- もうすぐ夏休みが終わります。学校に行くぐらいなら死んでしまいたいです。どうすればいいですか?
- 学校を休みたいけど親が許してくれません。どうしたらいいんでしょうか?
- 親はなかなか休ませてはくれなくて、病気だと言っても無理に行かせます。どうすればよろしいですか?
- もう疲れました。学校休んで一人でボーっとしてみたいです。母にどういえば夢は叶いますか?
- 学校にどうしても行きたくないけど親がいけいけうるさいんです。どうすればいいですか?
- etc
どうしたらいいのか?
(思考力があるうちは)まずは、あなた自身が、「絶対に休む」、「行かない」と決め込むことです。
断固たる決意
LINE@ 、たくさんのメッセージをありがとうございます。
メッセージには定型文が自動返信されるようになっていますが、すべて読ませていただいています。
夏休みも終わりに近づき(もう始まっているところもありますね)、
小中高生の方や、大学生の方から、学校を休みたい、学校に行きたくないというメッセージをたくさんいただきます。
あまりにたくさんのメッセージの数なので、画像ではなく、内容を簡潔にまとめたものを載せましたが、
こーこーしかじかで…… の箇所を読ませていただいていておもうのは、
彼/彼女たちが欲しているのは、「学校に行かなくてもいいんだよ」というこたえではないってこと。
LINE@ にメッセージを送ってこられる方は、たぶんスマホをお持ちなんだとおもうんです。
スマホを持っている彼/彼女たちは、「学校に行かなくてもいいんだよ」という時流の風が吹いていることぐらい知っています。
学校に「行ってきます」と家を出て、行ったふりして図書館にこもっていられることもご存知でしょう。
よっぴーさん、まりんさんのブログをいつも読んでます。。。とも書かれているのだし。
だからこそメッセージを受け取りながら想うことは、↓↓ の記事で、まりんさんが書いた想いとおなじでいます。
[kanren postid=”14347″]
学校を休んだり、不登校になれるのは能動性があるからこそ。
学校に行けないとか、行きたくないとか休みたい、っていうのは、社会的なイメージからすれば、後ろ向きなことであったり、改善するべきことと捉えられています。
ましてやそれが、能動的なことだとか、主体性のあることだとは思われていない。
でも、自分はこうしたい、という気持ちを外へあらわす言動は、能動性があってはじめてできることです。
そして、その次に想うことは、まりんさんが書いたこちら ↓↓ と、やはりおなじ想いです。
[kanren postid=”13709″]
まずできることは、「絶対に休む」と決めることです。
「どうしても学校に行かなきゃいけない状態」っていうのはたぶんそうしないと殺されるとか、生きられなくなるとか、そういう状態じゃないかと思うんです。
でも、このまま学校に行っていたら死んじゃうでしょう。学校とは無関係に死にたいならともかく、そうじゃなければ、「どうしても行かなきゃいけない状態」を変えるしかありません。
で、そのためにまずすることは、「絶対に休む」と決めること。
学校を休むのに、親の許可がいるなんて、まったくもってへんてこな話ではあるけれど、しゃ〜ない。
親にどんだけ怒られても、、、
脅されても、、、
場合によっては叩かれたりなどしても、、、
それでも、
「絶対に休む」、「絶対に行かない」と自身に言いきかせて、断固、決め込むことです。
親の許可書をもらうというところから逃げる
断固たる決意ができたら、そのあとは、学校に行きたくないことを、
- 親に話す
- または、話さない
の選択があるかと思うのですね。
親に話せる方は、話したらいい。
話して、すぐに、
「ああ、そうなんだ。よく話してくれたね、ありがとう。うんうん、あなたの人生なのだから、あなたはのおもうがままに生きていけばいいのよ」
みたいなことを言ってくれる親は、1割いないと思う。
それでも、、、
どんだけ話してもわかってくれなくても、
それでも何回も何回もアタックして話せる人は、親に話したらいい。
わかってくれないから、もう話せない方や、話したくない人は、話さなくたっていい。
「親に認めてもらう」、「認めてもらわなきゃ」といった思考は手放して、
強行突破! そこ(親に認めてもらう、というところ)から逃げればいい。
はなっから話さない人/話せない人は、はなっから、逃げるのがいい。
逃げながら「許可書発行人」の親にわかってもらうために
いったん家を出ないといけない状況の人は、行ったふりして、隠れられるところ(車のなかだったり、車のうしろのとこだったり、家の周辺の死角のとこなど)に隠れてみる。
いったん出て、ふたたび家に戻れる人は、家ん中で隠れてみる。
いったん家を出なくてもOKな状況の人は、部屋にこもってみる。
行かないことをこうやって親にわかってもらった、、、という実例も今度書きます。その記事はこちら
行かないことをこうやって親にわかってもらったよ、、、という方のお話しも、ぜひコメントや、 LINE@ できかせてください。
※ いただいた内容(一部あり)はブログで紹介させてほしいので、そのことが×な方は教えてください。