「らしさ」を捨てると世界は変わる




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こんにちは、

AI-am(アイアム)の
星山 海琳 です。

 

たぶん、だれもが無意識に使ったことがある「○○らしい」「○○っぽい」という言葉たち。

お兄ちゃん/お姉ちゃんだから、あるいは弟/妹だから、という言葉で制されたり、男の子の制服はズボンで、女の子はスカートだったり。「子ども」が「無邪気なもの」の代名詞だったり。

そういう、属性ひとつひとつにつきものになっている、「らしい」ことがたくさんある。

「らしい」「ぽい」と決めることは、分類することだと思う。その分類イメージは人々のあいだで共有されて、そのうち社会通念へ、しまいには「常識」になっていく。



「なにでもない」ことが怖くなる

イメージが、世の中のもののほとんどに備わっている。
なんでもかんでも切り分けて、分類しようとしている。

それに慣れてしまうと、人は、「なにでもない」ことが怖くなるんじゃないか、という気がする。

だから、年齢や性別のほかにも、学生だとかサラリーマン、主婦とか、無職とかいった肩書きを探す。より個人を分類して、自分をどこかに位置づけて、安心する。

初対面のだれかが聞く、「普段なにをされているんですか?」といった類の質問に対して、「学生です」と答えるのは、なんか、便利だ。

自分をなにかひとつの決まった単語に当てはめるのは、便利すぎて、不自然な感じがする。
ほんとは、学生でもサラリーマンでも、そのひと自身にだけ使われるべきことばが、あるはずなのに。

誰かのイメージ、みんなの常識

イメージが人びとのあいだで共通になると、そのうち固定概念や、先入観へと変わっていく。常識になっていく。これはこうであるべき、と。

でもそれははじめからあったものじゃなくて、生まれたところもわからない、理屈のないルールにならっているに過ぎない
人間は食事や睡眠をとるとか、夏は暑くて冬は寒いとか、そういう常識とはまったく別のもの。

 

なくてもいい分類が、たくさんある。

もともとは、名前のつけられない色が混ざりあうひとつの球体だったものをふたつに切って、両方に白と黒、青と赤といったふうに色を塗って、分ける。

分類しない

白でもあって黒でもあって、ときには赤や青だったものを、光の反射で色を変える「なにでもない」ものを、たった一色の白でベタ塗りすれば、それはもう均一な「白らしい白」でしかない。

どんな話に置き換えてもいい。学校へ行くことは「いいこと」で、行かないことは「わるいこと」であるとか。ほんとはどっちにも意味があって、どっちにも意味がない。

 

たとえば6歳はただの年齢であって、本来は「学校に入学する年齢」ではない。

たとえばひとりの人を、明るい/暗いと極端に分けることはできない。

けれどその人に貼られたレッテル、「明るい人」がそのイメージにそぐわないことを言えば、「らしくない」

 

それはとても悲しいし、もったいない。

でも、箱はひっくり返すことができる。勇気をもって、変えることができる。
分類した箱をひっくり返して、色とか明るさの混じりあったものたちを眺める。

そしたら、見えるものはどんなに美しくて、すてきで、おもしろくて、たのしいだろうと思う。

 

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