こんにちは、
AI-am(アイアム)の
よっぴー です。
学校に行かなくてもノープロブレム。
心地いい場所で過ごしましょう♪
担任の先生とのやりとりと、小学校に行くのをやめた人の発想を書いています。
毎日Happyに過ごされていますか?
入学、進級から、ひと月が経とうとしています。
すでに小学校、または中学校に行くのをやめて、毎日Happyに過ごされている子ども、親もいらっしゃることでしょう。
まりん さんも、小学校には魅力を感じなかったので、公の学校に行くことをやめた人でした。
(のちの中学校、高校も魅力を感じなかったので行っていません。大学には魅力を感じたので行っています。2016年4月時点、大学3回生)。
二重学籍
「やめた」といっても、学籍は公の学校に残ります。
まりんさんの場合は公の学校には通わず、6歳から デモクラティックスクール(サドベリースクール)に行ってましたが、
義務教育期間は、もともと通うことになっている学校に籍をおいたまま他の学校に通うことになります。
学校に行かなくても、卒業はできます
卒業証書や、進路の書類も、学籍のある学校から出ます。
※学校(小学校、中学校)に行かなくても、卒業はできます。
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特別家庭訪問
学籍は公の学校にあるので、進級のたび、担任になった先生が自宅に来られました。
始業式の日に来られた先生もいたし、翌日以降の先生もいました。
どの先生も、4月にある(一般的の)家庭訪問の時期よりは先でした。
小学校のときはどの先生も、進級したときの1回だけではなく、以降も3月まで1年を通してかなりの回数来られました。
だからお会いする機会はうんと増え、気心が通じる間柄となりました。
中学校のときは3年間1度も、だれも来られませんでした。
なので何組なのかさえも知らないまま^^ 卒業式をむかえました。
卒業式の前日に「卒業式どうする? 来る? 来ない?」と最初で最後の電話がありました。ちなみにまりんさんは卒業式に出ていません。
来訪してくださったそのときに、お話ししていたこと
⚫︎ プリント類はこまめに持ってこなくていいことや、クラスの子どもに託すのはやめていただきたいこと。
⚫︎ ご訪問の際は前もっての電話はいらないので、先生の気が向いたときや、ご都合のいいときに、直接来てくださるほうがいいこと。
こういったことを紙に書いて伝えていました。
そのかわり、わたしたちも居ないときはあるから、そのときは堪忍してください、などをお願いしていました。
それと大切な一言
⚫︎「子どもの学びを奪う権利はだれにもないとはいえ、子どもの学びを守ってくださる先生に感謝しています。ほんとうにありがとうございます。いまはデモクラティックスクール※で学んでいますが、明日「今日から学校に行く」と言うかもしれません。
そのときはどうかよろしくお願いします」と言ってました。
忘れられないエピソード
まりんさんが学校に行くのをやめたときの担任の先生は、「学校だけが学びの場ではない。その子がその子として生きていくことが大事」という考えの方でした。
3年生のときの担任の先生は、「なんとかして学校に戻そう」と考えられている方で、あの手この手をつかって頑張っておられました。
その先生とまりんさんとのやりとりで忘れられないエピソードがあります。
担任 「今度の日曜日、参観があるの。まりんちゃん、日曜日は学校(スクール)休みだよね?」
娘 「うん休みだよ」
担任 「まりんちゃんが参観に来てくれたら、先生うれしいなぁ」
娘 「え゛ーーー!! 1時間も後ろに立ってんのん、しんどいやん!」
そりゃ 言えてる!
って、、、
いや、おい、そっちかよ! 参観する側かよ笑。