学校に行くことでしか得られないものは3つだけ

rubber-duck-1401225_640

ammこんにちは、AI-am(アイアム)星山まりん です。

不登校は問題と捉えられがちですが、実際、学校に行くことでしか得られないものって、なんでしょうか。
勉強による知識? 社会性? 協調性? 友だち?

小・中・高に通わなかったわたしの思う「学校に行くことでしか得られないもの」は、どれにも当てはまりません。

いろんな視点から不登校や学校を見直してみよう

学校に行けなくなること、不登校になることは、不安なことだと捉えられています。
心配したり、改善するべきこと、というふうに。

どうして不安なのか? を考えるのも大事なことですが、ときどきちょっと別の視点から、学校や不登校を見直してみるのもいいことです。

たとえば、

「学校に行くことでしか得られないものはなんだろう?」

とか。

 

「どうして学校に行かなきゃいけないの?」

学校で得られるといわれる特徴的なものって、いくつかありますね。

その最たるものが 勉強 です。あと、宿題も。

そのほかでは、

  • 社会性
  • 集団生活への慣れ
  • 協調性
  • 規則正しい生活
  • 我慢強さ、忍耐力
  • 友だち
  • 部活動

などなど。

「どうして学校に行かなきゃいけないの?」とたずねる子どもに返ってくる言葉も、だいたいおなじようなことです。

でも、こんなふうに答えて納得してくれることって、少なくないですか?
子どもだからまだわからないんだと思うかもしれないけど、実際は、これって当然のことです。

だって、これらはほんとうに学校でしか得られないものじゃなってことを、子どもは、本能的に、よく知っている。

 

学校に行くことでしか得られないものは、この3つ

わたしの思う、ほんとうに学校に行くことでしか得られないものっていうのは、3つだけです。

 

  1. 「学校というところに通った」という事実および学歴
  2.  学校あるある
  3.  学生証(高校の場合)

 

まず、「学校というところに通った」という事実および学歴。

これはさすがに、ほかのところで得ることはできません。

社会性や協調性を学校以外の場所で身につけることができても、学校には関係のない友人ができても、「学校に行っていた」とはもちろん言えない。

ただこれは事実以上のなにものでもなくて、ここに我慢強さや成績が結びつくわけでもなくて、ほんとうに、ただの事実です。

小中学校は、一日たりとも登校しなくても卒業できますし、学歴というと高校での問題ですね。

取得したい資格があるけど高卒でなければいけない、などであればもちろん別の話ですが、
ただなんとなく「学歴が必要」と思うなら、高卒にこだわるよりも、専門や短大、大学卒にこだわったほうがいいんじゃないかなと、わたしは思います。

そして、それなら嫌々に高校へ通う必要もありません。

 

「学校あるある」には乗っかれない

次に「学校あるある」

これはわたしも大学で体験しましたが、「学校あるある」に乗っかることはできません。

友人同士でのちょっとした会話のときに、あるいは授業でのグループディスカッションのちょっとした切り口に。
「道徳でこんな授業やったよね」とか。「これ習った?」とか。

一対一ならともかく、複数人でのちょーっとした会話のとき(それが主題でないとき)に、自分の経歴を説明することをわたしはめんどくさがるほうだったので、そうするとだいたい、ウーンそうですね〜、みたいな返事になります。

適当にうまく乗っかるひともいるだろうし、どんなにちょっとした会話のときであれ「わたしは学校に行ってなかったから」と言うひともいるだろうけど、これは個人差であって、結局「学校あるある」を得られない、ということに変わりはありません。

 

「高校生」という料金設定

それから学生証

たとえば映画なんかは、シネコンだと

小・中学生 ¥1000
高校生 ¥1000
大学生 ¥1500
一般 ¥1800

といった料金設定が多いんですよね。

中学生のときは義務教育で籍があって、学生証ももらっていたから1000円で観られていたけど、
中学校を卒業して、どこかしらの高校に籍を置くことをしないとなると、高校・大学をすっ飛ばしていきなり一般料金になる。

話を聞くとそうでもないかもしれませんが、実際はけっこう響きます。
春のある日を一日またいだとたん、料金がほぼ倍になる!という衝撃。

 

学校みたいな社会なら出ないほうがまし

どれもデメリットといえばデメリットですが、「そんなもん」といえば「そんなもん」、という感じです。
もちろん個人によって感じかたは異なりますが、わたしにとっては。

学校が求める社会性は、学校でしか身につかないかもしれません。
協調生も、我慢強さも、そうです。

でもそれが、自分を生かすための「社会性」や「協調性」や「忍耐力」とは限らない

学校はちいさな社会だというけど、あんなにくだらない規則だらけの社会なら、出ないほうがましです。
社会って、ほんとはとても多様でおもしろい。

 

こういうのって、状況や選択を客観視しやすくする方法でもあります。

またちょっと視点をずらして、「学校に行かないことで得られるもの」っていうのもいいですね。
これもまた、考えてみよう。

 

 

AI-amからのお知らせ・情報

 
よっぴー・まりんのオンラインサロン「お母さんのがっこう365」

不登校や子育てに共感しあえるご近所さんがいないなら、オンラインでつながりましょう!

365日、場所を問わず心強さをもらえる場所です。

➡︎ 詳細・入会はこちら

よっぴー・まりんから学ぶ1泊2日の勉強会「あいしあってるかい」

1泊2日、まるまる24時間と少し。

よっぴー・まりんといっしょに過ごすことで、あらゆるものを学びとってください。

➡︎ 詳細はこちら

 

書籍案内

親子で書き下ろす新しい教育書!

AI-amの吉田晃子・星山海琳の共著本 『小さな天才の育て方・育ち方 - 小・中・高に通わず大学へ行った話』、発売中です!

 

日本の学校・フリースクール等一覧情報

サドベリースクール、デモクラティックスクール一覧

※ デモクラティックスクール・ネット加盟校

【保存版】全国にひろがる日本のサドベリースクール

 

日本のオルタナティブスクール一覧

【保存版】オルタナティブスクール一覧

 

全国のフリースクール一覧

【保存版】全国のフリースクール一覧

 

公の学校/公立・私立高校一覧

【保存版】中学不登校でも高校進学できる全日制・定時制・通信制、公立・私立高校一覧

 

不登校からの大学

【必見】高卒と高認の比較

 

人気記事

12年間の勉強が2ヵ月半?~小中高には行かないで大学に行った娘の話.高認篇

学校は行きたくないのなら行かないがいいです。小中学生通知表の出欠記録

不登校でも学校に行かなくても、ちゃんと大人になりました

子どもが不登校になってよかったことベスト10

不登校が絶対に治らない理由

 

おすすめ記事

【不登校の親必読】子どもが不登校になったときに読んでほしい記事まとめ

【不登校の子必読】不登校記事のまとめ「学校は行きたくないなら行かなくていいよ」

ゲーム依存症の子どもはゲーム心配症の親のもとで育つ

話を聴けない親、心を話せない子ども【コミュニケーション能力を高めよう】

必見!親子の交換日記ノートで伸びる25個の能力と良い点

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です