AI-am

  

不登校は自分自身が幸福であるための生き方のひとつ

   

人気記事

12年間の勉強が2ヵ月半?~小中高には行かないで大学に行った娘の話.高認篇

デモクラティックスクール(サドベリースクール)/手記 ―子どもから教えられたこと―

学校に行けないことが問題なのではなく、学校を選べないことが問題

障害をもっているから不幸なのではなく、障害をもつことが不幸と考える人が多いから、不幸になるんです。

 

おすすめ記事セレクション

不登校が絶対に治らない理由

不登校で出席日数が欲しい方必見! 自宅に居て出席扱いになる方法と出席日数のもらい方

不登校の卒業式:小学校、中学校不登校でも卒業できます

小・中・高校へ通わずに18歳で大学へ

 


 

am3こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。

不登校=ニートではありません。学校に順応、適応できるかどうかと、社会に適応できるかどうかは全く別問題です。そのことを声を大にして叫んでいます。

boys-1467808_640

「行きたくない」

「この時代、海外旅行ぐらい行っとかないと恥ずかしいの? 話題にもついていけないし? でもわたしは行きたくない」

「行きたくないの?」

「うん。海外旅行には興味ないの。行ったことがなくても恥ずかしいとはおもわないし」

…… とくれば、「だったら行かなくていいじゃない」と言う人は大勢いるとおもいます。

 

ところが、「この時代、学校ぐらい行っとかないと恥ずかしいの? 話題にもついていけないし? でもわたしは行きたくない」になった途端、おとなは「いやそんなことではいけない」と言って、さまざまな策を練り、実践していくことで、子どもを追い込んでいきます。

行きたくない」とこたえがでているのにです。

 

親のとらえ方次第

子どもが学校に行けなくなったときや、学校に行かなくなったときに、その子がそのあとの人生を、甘えることも卑下することもなく、存分に楽しんでいける子ども(人)になるかどうかは親次第だと、わたしはおもっています。

子 「学校に行かない。行きたくない」

親 「ああそうなん? ほな行かんでええやん」

自由と放任についてや、不安を植えつける言動とはこんなのだよ、的な記事も書いていきたいとおもいますが、子どもに向かって不安をぶつけないことがなにより重要であると考えます。

 

学校に行かない子、行かなくなる子、行きたがらない子がいるのは当然です。

1992年、文部省は、登校拒否・不登校は、誰にでも起こりうることといい出しました。

このことで世間も少しは とらえ方がかわったでしょう。

けれどいざわが子が「学校に行かない」となると、「ああそうなん? ほな行かんでええやん」と、心から言える親ばかりではまだないのではとおもいます。

スポンサーリンク

ad1

不登校=ニートではない

なぜ言えないのか。理由のひとつにあるのは、「学校」を「将来」につなげているからだとおもうのです。

でも、これだけは断言できます。不登校=ニートではありません。

学校に順応、適応できるかどうかと、社会に適応できるかどうかは全く別問題です。

講演等の席で海琳さんがよく受ける質問に、「アルバイトとかをしたことがあるか?」があります。ある、と答えると、それはどんな職種か? とつづきます。

飲食店や接客業で働けるのか? 制服(職場の)を着れるのか? 時給で働けるのか? なじめるのか? 社会でもある学校の場に適応できなかった子が働けるのか? 社会で、そこで適応できるのか?

できるよ。

もっと でっかい声で言おうか。

できるよ。

 

下↓↓は、この記事に贈ってくれた「不登校でも学校に行かなくても、ちゃんと大人になりました」で綴った息子の寄稿文です。

 

息子からのメッセージ

不登校になると、そのまま社会に出ることなく成人しても引きこもりになると断定するのは、大きな間違い。学校に行く人は学校に行くし、不登校になる人は不登校になると同様に、引きこる人は引きこもるし、社会に出る人は社会に出る。

引きこもってても、自宅から社会と関わり稼ぎを得る人もいるし、外に出ていてもブランコで1日過ごす人もいる。全てにおいて「=」は存在せず、人それぞれケースバイケースで変わる。
ニートを楽しんでる人もいる。

学校に順応出来なくて不登校になった人も、社会で自分の肌に合う場所を見つれば順応して働くようになるし、学校に順応して大学4年まで何一つ躓くことなく過ごした人が、社会に出たら上手く順応出来ないこともある。

それに、「順応出来ないこともある」という経験を早い段階で出来るのは、その先の人生において明らかな財産。

我が子が不登校になって「このまま大きくなったら働かずにニートになってしまうんじゃないか」と考えるところまではいいけれど、「なってしまう」「だから 学校に行かせなきゃ」と思い込んでるなら、今この記事を読んでる端末を使うところからでいいから、世界を広げた方がいい。

仮に親本人が子どもと同じ経験をしていて、だから子どもにこうしろああしろと言ってるなら、前時代的にも程があるし、親本人が経験してないことを子どもが経験してるなら、どうなるかなんて分かるわけがないんだから一緒に探っていけばいいだけの話だと思う。(文:息子 Yoshida)

 

home-892312_640合わせて読みたい
 
小中不登校だった僕から、小学校不登校で中学へ進学する方へ ※息子(2016年24歳)が、書いてくれた寄稿文です。:吉田晃子

 

不登校は自分自身が幸福であるための生き方のひとつ

親が悩んだり苦しんだりしたからといって子どもが幸福になるわけではない。むしろ逆。

何かにこだわり続けたり、何かと比べたりして、どこかにひっかかっているうちはエゴがでます。だから迷いや不安が生まれてくるけれど、不安なんて取り除くことできないんだから、不安なままで安心しとこ。

不登校は自分自身が幸福であるための生き方のひとつなんだから。それを信じて。ねっ。

 


 

処女出版/「小さな天才の育て方・育ち方 小・中・高に通わず大学へ行った話」

処女出版/「小さな天才の育て方・育ち方 小・中・高に通わず大学へ行った話」

AI-amの吉田晃子・星山海琳の共著本「小さな天才の育て方・育ち方 小・中・高に通わず大学へ行った話」が6月29日に発売されます!
amazonでは予約がもう開始されています!

親子で書き下ろす新しい教育書!乞うご期待!

 

サドベリースクール、デモクラティックスクール情報

全国にひろがる日本のサドベリースクール

日本各地のあたらしいサドベリースクール

 

人気記事

12年間の勉強が2ヵ月半?~小中高には行かないで大学に行った娘の話.高認篇

17歳になってから九九をおぼえるには1時間でいい

デモクラティックスクール(サドベリースクール)/手記 ―子どもから教えられたこと―

学校に行けないことが問題なのではなく、学校を選べないことが問題

 

おすすめ記事セレクション

不登校が絶対に治らない理由

不登校の卒業式:小学校、中学校不登校でも卒業できます

小・中・高校へ通わずに18歳で大学へ

障害をもっているから不幸なのではなく、障害をもつことが不幸と考える人が多いから、不幸になるんです。

 

 - きょういく学, 不登校, 学び、教育, 将来