こんにちは、AI-am(アイアム)の 吉田 晃子 です。
1月半ばから2月頭まで、中近東に行ってました。
コーカサス3国と呼ばれるアゼルバイジャン ⇒ ジョージア ⇒ アルメニアと周り、イランへ。
その旅中、Facebookに投稿したつぶやきと写真の転載 です。
※ 感想および、移動手段、宿、ビザの取り方などの情報等は別であげています。
もくじ
- 1 1月17日/地球が がっこう! 行ってきまーす
- 2 1月21日/カスピ海とバクーから
- 3 1月21日/アゼルバイジャンでごちそう
- 4 1月23日/トビリシの朝の風景をみながら…
- 5 1月23日/ヒジャブを被るのに四苦八苦
- 6 1月24日/トビリシ Cafe Palermo の「ファミリーファンタジー」
- 7 1月25日/ジョージアで気ままな旅を楽しんでいます
- 8 1月25日/トビリシの地下鉄のエスカレーター
- 9 1月26日/旅は毎日が初体験!
- 10 1月28日/トビリシ・オペラと大衆メシ屋
- 11 1月29日/「旅」と「旅行」と深話
- 12 1月31日/大金持ちになっちゃうイラン
- 13 2月1日/世界一美女が多いといわれているアルメニア
- 14 2月1日/「海外あるある話 その5」ぐらいの話。イラン編
- 15 2月3日/ただいまー
1月17日/地球が がっこう! 行ってきまーす
>>> Facebook 1月17日
世界地図を広げて、どこ行く? どこ行く? って言いあって、目が合ったイラン。
チケット取ったのが12月21日やって、数日後、イランで反政府デモが突発したー。
ドンバチは全土に拡大して、死者は日ごとに増えて、、、ヤバイかな〜って思ってたけど、一昨日、おさまった(ぽい)。
うちらの好奇心 勝ちやあ〜笑?
危なそうだったら、どっか ちゃうとこ行ってくるー。
地球が がっこう! 行ってきまーす
荷物を機内に預けるのはキライだから、かばんはいつもこれだけ。このバックパックにお世話になってます〜
こちらはまりん愛用のバックパック。
1月21日/カスピ海とバクーから
>>> Facebook 1月21日
子どものころから地図を見るのが好きやって、入院(口唇口蓋裂でしょっちゅうしてた)してるときなんて特にそう。
ヒマやから、いろんな本を持っていくねんけど、実は地図帳一冊あれば事は足りた。
目をつぶって、ぱぁ〜って開いたページと、一日中おはなししてた。
(わたしの想像力が育ったのは、このヒマと、この遊びのせいやと思てるねん。ヒマはええ!)
で、そんときの一つに「カスピ海」があった。
カスピ海? なんか、カルピスみたいやん!?
魅力的な名まえやなあ〜
いつか見てみたいなあ〜
そんなこと思ってたのを、よく覚えてる。
カスピ海、見てん。
大好きな人と。
写真、スマホで撮ってるのがあんまりなくてアレやけど、あげてみるー。
カスピ海に面した町、バクーです。
バクーは風が強くて爆風並みやねんけど、しやから「爆」→ 「バクー」って言うらしい(ホンマかな? 笑)。
ご飯文化があったよ。
黄色の部屋は泊まってるゲストハウス(1泊/1人 モーニング付き・フリードリンク付き 約650円)。空いてるから 貸し切り!
あ、ただいま こちらは朝で、モーニング食べながら書いてます。
宿「Mr Hostel Baku」につづく道で、何度も歩いたストリート。
バクーに着いた初日に食べたランチ。ごはん文化にちょっと驚く。
泊まった宿「Mr Hostel Baku」のリビング。
わたしたち以外だれも泊まってなくて貸し切り状態。
右手のドアが開いてる部屋がベッドルーム。
1月21日/アゼルバイジャンでごちそう
>>> Facebook 1月21日
今夜乗る夜行列車のチケットを買うためにお金を引き出したんだけど、収集した情報の値段より えらく安くて、お金がうんと余った。
アゼルバイジャンの通貨を持っててもしゃーないしな、
つーことで、今から ごちそう食べたんね〜ん。
小さいグラスはHOTの紅茶。
で、その横のんはジャムだって。
ウヒヒヒー!
ごはん、早よこい〜
(つか、ごちそうきてから撮れよってな、笑)
(窓の外の風景。休日の午後)
1月23日/トビリシの朝の風景をみながら…
>>> Facebook 1月23日
いま、ジョージアという国の、首都トビリシという町の、メトロ「アブラバリ(Avlabari)駅」駅前にある宿に居てるねんな。
で、そこから見える 朝の7時56分の風景(日本時間12時56分)
アゼルバイジャンもそうやってんけど、こっちは明るくなるのが遅くて、まだまだ夜のつづきの暗さ。
だからなのか、どうなのかはわからんけど、「日本」がなんであ〜なのか、、、見えてくる。
日本の7時56分の駅前とはあまりに異なる。
昼間は賑やかだった人の声が、まだ微塵も聞こえてこない。
その風景を眺めていると、どちらが健全か、、、って思ってしまう。
不登校の数がこんなに多いのも。。。
苦登校してる子どもの数となれば 計り知れないのも。。。
居心地がよくてずっと居てた、アブラバリ(Avlabari)駅の前に建つ「Marsel+」の宿から眺める。
1月23日/ヒジャブを被るのに四苦八苦
>>> Facebook 1月23日
笑われないようにしなきゃって思ったら、しんどくなりますよね。
笑われることがこわくなかったら、人生はうんと楽になる。
旅先でもそう!
今回のイラン・コーカサス旅でも笑われっぱなしのよっぴーです。
昨日もね、部屋が寒かったからフロントにジェスチャーしに行ったんです。
寒くてブルブルするときの格好をしながら「ルーム、ブルブル!」
伝わったー。
:
子どものころ、「そんなことをすると笑われるよ」とよく言われたもんです。
それって、笑われること=悪いこと、恥ずかしいことという価値観を、植え付けられるよね。
でもそのたび、「なんで笑われたらあかんねんやろ?」と思った。
人からどう思われるか、を第一に考えていたら、生きにくくないかなあ? って。
人から笑われたって、わたしは、自分にとって 好きなことや、やりたいことができればいい。
着たい服を着て、行きたいとこに行って、やりたいことをするの。
人からどう思われるかなんて、どうでもいいことで、自分がどう生きるか、自分に集中していくだけ!
:
イランのパスポートコントロールの人(?)に、「あなたは、アキコ ヨシダじゃなくて、アキコ ハッピーだ♬」って言われた。
これからもずっと笑われる にんげんでいたいな、って思う。
笑われまくりのなかから、ひとつ、ふたつ、エピソードを書いてみます。
エピソード記事はこちら(ヒジャブを被るのに四苦八苦している写真がのっていますw)↓↓↓
『「笑う門には福来たる」笑われることが怖くなかったら人生は楽になる』
1月24日/トビリシ Cafe Palermo の「ファミリーファンタジー」
>>> Facebook 1月24日
お昼ごはんを食べようとレストランに入って、メニューをもらって選んでたら、
「どこから来たの?」と聞かれて、「日本」と答えると。。。
「わあーなんて素敵! 日本からようこそ♬
ぜひ、あなたたちに食べてもらいたいメニューがあるのよ✨ その名も『ファミリーファンタジー』。
2人分の量にするわね。美味しいわよ〜。
ねっ! これにしましょう✨✨✨」とほぼ強引(笑)に決められた。
「ワインは? 赤? 白?」と聞かれ、「じゃあ赤で」とこちらは決めれた(笑)。
家族で経営されている家庭料理のお店(Cafe Palermo)で、ママがとにかくチャーミング。
お料理がきて、ママが言った。
「これはアルメニアの料理で、ここジョージアでは食べられない料理よ。さあ! 食べて✨」と。
わたしたち、ジョージアの家庭料理が食べたかったのだけどな。笑。
アルメニアはこの後 行くんだけどな。笑。
まあいいや!
おもしろかったらなんでもいい!
で、食べた。
4人分はあったと思う。
残すのイヤだからがんばって食べて、マジ動けなくて、部屋に帰ってきた。
ちょと寝よ。
ロシア民謡の『一週間』って歌あるじゃないですか?
あの生活をおくってます♬
そうそう、ここジョージアはワインの国で、ワインがめちゃくちゃ安いです。
伝票の 3 ってあるのが、デキャンタのワインの値段。
1ラリ、約40円だから、つまり、120円!!!!
と、やっぱりお米文化があって、ご飯、おいしいーーー!
1月25日/ジョージアで気ままな旅を楽しんでいます
>>> Facebook 1月25日
昨日は動けなくなるまで食べて、ちょと寝たら、夜になってたー。
:
アゼルバイジャンからジョージアへ向かう寝台列車に乗った日のこと。
電車代が思ってた金額より安くて、アゼルバイジャンのお金があまったからと、ごちそうを食べた(この話はした〜)。
そんときに、寝台に乗り込む際の2人分の買い出しにと、5マナト(アゼルバイジャン通貨。約350円)だけは残しといてんな。
寝台は14時間ほど乗るから、夜ご飯のほか、ビールにお菓子もちょっと、それから朝になって食べる何かも欲しいやん? ← 同意求む(笑)
駅前のスーパーに寄って買い物開始。
まずは絶対に必要なお水。
次にパン。
で、ビール。
・・・って電卓うちながらカゴに入れていってたら、この時点でもうビールを買えるだけのお金がない?
チーズやハムなんて、夢のまた夢。
食べもの・飲みものに囲まれた寝台列車の旅を満喫するには5マナトじゃ足りなかったー。
まあでも、しゃーない、しゃーない。
お昼はごちそう食べたんやし(なに食べたか覚えてないけど)。
それでもね、電卓たたきながら、、、
値段のわからないものは店員さんに聞き(言葉が通じないから、これまた一笑ありで)、、、
お菓子や、チーズみたいななんかも買えたー!
ビールもちっちゃいの1本 買えた!
:
ジョージアでの夜、ご飯を食べに行こうと宿を出て、ATMでお金をおろそうとしたら、、、おりない。
周辺5.6カ所あったどのATMもダメ。
この日は朝からひきこもってて、夜になってやっと「ご飯でも行く?」と動き出したのだけど、なにも食べられないまま、お腹ぐーぐーいいながら寝た。
で、その翌日ってのが、昨日の「ファミリー・ファンタジー』です(笑)。
※ 西欧とかと違い、この町では、ATMはどうやら夜はおりないようで、日中はおりました。
※ 新生銀行など国際カードのキャッシュカードでお金をおろすと、現地通貨がでてきます。
:
トルコでも行く? って寝台列車のなかで言うててん。
ジョージアにある「『天空の町』も行こ♬」とかね。
でも本読んだり、絵描いたり、語り合ったり、ブログ書いたり、オンライン相談受けたり、、、
日常とかわんなくて、フロントに「あしたも宿泊OK?」と聞きにいく毎日(昨夜なんてもう、何も言わなくても「OKだよ〜」って、笑)
一日中ひきこもってたり、、、
お水買いに行くだけやったり、、、
4軒となりのレストランに行ったのみで終わったり。
昨夜、「明日は行こ」って言ってた まりんさんは、お昼過ぎても まだ寝てるしね。
お腹いっぱいの日、ぐーぐーの日、織りまざりながら、気ままな旅、楽しんでいます。
写真、めっちゃ暗かったから、露出度あげまくってます。
旧ソ連のよかったとこの一つに、「シーツ」があるそうで、今もそのスタイルは引き継がれ、敷き、掛け、枕、それぞれに洗いたてのシーツが配られます。
あと、タオルも。
3等の車両。わたしたちはじゅうぶん寝れましたー。
そのうえパスポートコントロールも8時ころになるので朝までぐっすり。
ワイン発祥の地ジョージア。いたるところにワイン屋さんがあって、「飲んでいき〜」って言ってくれるから、お店入って、試飲してます。
で、ベロンベロンになるよっぴー。
こんなふうに、本を売ってる露店があちこちにある。
こういう町、大好きなんだ!
自撮りの練習をしてるよっぴー(笑)
1月25日/トビリシの地下鉄のエスカレーター
>>> Facebook 1月25日
トビリシの地下鉄のエスカレーター、めーーーーーちゃ速くて、乗るの すっごく怖い!!
日ごろ、エスカレーターが「怖い」と思ったことないねんけど、ここのは(今んとこ)世界一怖い!
でも、乗ってみて思った。
乗るときにお湯を入れたら、降りるとき、カップヌードルが出来上がってるぐらい乗るねんな(めちゃくちゃ長くて、この写真で半分ぐらいの地点)。
そりゃあ、ゆっくりやったらのびてまうわなって。
1月26日/旅は毎日が初体験!
>>> 親と子が対等であることを肌で知るベストな方法はゼロに立つこと
いま、ジョージアという国のトビリシに居る AI-amのふたり。
重たかった尻をあげて、今日はこの町をでようとしてたんだけど、オペラが今夜、開催されることを知り・・・
今夜、オペラを見に行きます!!
わたしも海琳さんも初めて!
チケットを取ることから、服装のことまで、、、なにからなにまでが初めての体験です。
どんな服装だったら最低限OKなのか、、、
なにせ、足元スニーカーで、Gパンにダウンジャケット。その上にゴアテックのジャケットという着た切り雀での旅なもんで、駅前にあった「H&M」に行きましたーーー!
「H&M」に入るのも、そこでお買い物をするのも初めて!
海琳さんはタイツをはくのも初めて!
かかとのある靴も初めて!
(これだったら、なんとかなるかなあ〜?)
↑↑ 海琳さんが買った服。
こちらはよっぴーが買った服。
1月28日/トビリシ・オペラと大衆メシ屋
>>> Facebook 1月28日
オペラ行ってきたー!
めーーーーーっちゃよかった!!
オペラ劇場って舞台からみて半径を描くように左右上階にボックス席みたいなん あるやん?
その席を取ったんだけど、入るときドアを開けてくれるんだね。
なんか「ほぇ〜」やった。
そうそう、宿で、オペラに行くとき降りていったら、フロントにいつもいる宿主に爆笑された!
腹抱えて笑いはったから、わたしも大笑いしたけど、そんなに へん〜? 笑。
「H&M」で買った15ラリ(日本円 約600円)のワンピース。馬子にも衣裳というやつかな。感慨深いや。
:
地元のめし屋さんみたいなとこで、ジョージアの料理も食べたーーー!(ファミリーファンタジーじゃなくて笑)
地元の通りを歩いて見つけた一軒。
「ここ、ぜったい ええで〜」と思って入ってみたんだけど、やっぱ直観は裏切らないよね。(※ 帰国後調べてみました。Racha(ラチャ)という名まえのレストラン)
ヒンカリ(ジョージアの代表?メニューのひとつ)が売り切れてたのが残念だったけど、何書いてるのかわかんないメニューみながら適当に注文したどれもが、めっちゃおいしかった!!
部屋をでるまえに撮った1枚。レストルームで撮っているのは部屋の照明じゃ暗すぎたから。
馬子にも衣裳! 600円衣装でなんとかなりました〜。
東京にあるオペラ座には行ったことがあるから、造りは見たことあったんだけど、やっぱ、「わぁ〜」ってなった。
開演前。次々と観客がやってくる。
部屋(ボックス席)に通じる廊下。初のレッドカーペットを歩いたぞ笑。
路地裏の食堂「Racha(ラチャ)」。Mikheil Lermontovi St にあるんだけど、ちょっとわかりずらいかも?
鉄道駅近くには日本人に人気なレストラン「Churri」がある。
ママ。チャーミングで、すごく人当たりのやわらかい人だった。
頼んだメニューは写真に撮っといたけど、いかんせん読めない笑。
スープとサラダとポテトの上に乗ってるのはハンバーグみたいなかんじのもの。
これは違うお店で食べたヒンカリ。めーーーーーーっちゃくちゃ美味しい!!
小籠包に似てる。
1月29日/「旅」と「旅行」と深話
>>>思わず笑ってしまう!旅を楽しむことと子育てを楽しむことは似ている
部屋の居心地がよすぎて長居していたジョージア・トビリシからやっと尻をあげ、アルメニア・エレバンに向かおうとバスの出発を待っていたときのこと。
あ、バスといっても
↑↑ こういうのではなく、
こういうの ↓↓
ようは車ですね。
これは乗合いバスで、旧ソ連地域では「マルシュルートカ」と呼ばれるそうです。
乗合いバスは、人数が集まったら出発します。
出発時間がきても、人数が集まらないと出発しません。
※ 海外ではよくある乗合い。人数が集まるまで出発しないけど、逆に人数が集まったら定刻より早くっても出発しちゃいます。そのため、定刻に間に合うようにバスターミナルに来たのにバスはもう出たあと… なんてこともざら。
つづきはこちら↓↓↓
思わず笑ってしまう!旅を楽しむことと子育てを楽しむことは似ている
1月31日/大金持ちになっちゃうイラン
>>> Facebook 1月31日
アルメニアからバスに揺られること24時間。山、山、山、、、ひたすら山を越えてイランに着いた〜。
寒いし、お酒のまれへんし、スカーフせなあかんし、ヒップラインも隠さなあかんからめんどくさいけど、楽しい!!
:
そうそう、こっちにいると大金持ちになるーーー!(笑)
イランは国内のATMやクレジットカード会社のみだから、観光客等が使用できるのはイラン通貨(リアル)だけなんですね。(日本での両替もNG)
こっちに着いて、持ってきてた200ドルをリアルに変えたんだけど、インドネシアルピアと同じで、リアルは数字(単位?)がデカイから、なんと! 札束の厚みが4〜5センチもあったー!
財布に入らない? (1リアル 約0.003円)
紅茶を頼んだら 50.000リアル。
地下鉄1回乗るのが 98.000リアル。
宿なんて 3.000.000だよー。
ゼロが何個もついてるから(そんな数字に慣れてへんから)いち、じゅう、ひゃく、せん、、、って数えやなわからん笑。
つか、数字までペルシャ語やから、パンひとつ買うにも値段がわかんなくて、数字だけは覚えた!
まだまだ厚みのあるお金(笑)ポケットに入れて、ふたたび散歩に行ってきまーす。(ネット やっとつながった)
100000リアルを山ほど持ってるねん! 大金持ちや。
ちなみに100000リアル、約300円(笑)
♡の反対、かわいい!
これは数字の「5」で、「・・・・」が「ゼロ」の数。50000とか、5000とかの意味。
「いくらですか?」って聞いて、言葉わかんないから いつもはメモに数字を書いてもらうんだけど、ペルシャ語で書かれてもわからん?
ほんま、必要なもんは学ぶ!
ペルシャ語の数字だけは、なんとか覚えたぜ!
カンニング。
「ありがとう」と「こんにちは」をいつもこうやって手のひらに書いてるねん。
イラン(テヘラン)地下鉄メトロの切符はペラペラでレシートみたい。
ジョージア ⇒ アルメニアとは違って、アルメニア ⇒ イランはこのでっかいバス。
24時間ほど乗るんだけど快適で苦にならず。
めーーーちゃくちゃ高い山々を見おろす、さらに高い山のてっぺん。
空まで近かったーーー!
アルメニアからイラン行きのバスでの休憩レストランにて。
長い時間乗っていると、わたしたちのほかに5人しか乗っていなかったのもあって、みんな親しくなって修学旅行みたいだった。
上の、アルメニア(エレバン)→ イラン(テヘラン)を走るバスが夜食タイムを取った休憩所のレストランで食べたイランのご飯。
ビーフ(ハンバーグみたいな味)がライスの下にズズーんと横たわってて、その上に このライスがドカ〜んとのる。
で、ライスの上にバター?みたいなものがのってて、それをライス全体にまぜて食べる。
おいしい!
ただ、写真じゃわかりにくいかもだけど、すっごい量です! 3人分ぐらいの量。
伝票にレストランのメニューが全部載ってあって、これ合理的だよね。
ただ、なーーーーーんもわからん。バスで一緒だった人たちが親切にいろいろと教えてくれて、注文とかもしてくれた。
で、食べたのが上の写真のん。
2月1日/世界一美女が多いといわれているアルメニア
>>> Facebook 2月1日
コーカサス3国のアルメニアもよかったよー!(コーカサス3国・・・アゼルバイジャンとジョージアとアルメニア)
アルメニアは世界一美女が多いといわれてるそうで、「ほんと、そうだと思う! 」と頷けるほど、ゆく人、ゆく人、めーーーちゃくちゃ美人さんだった!
(3日ぐらいアンパンマンみたいに顔かえてみたいわ。でも、そしたら戻ったときショックやろなあ。笑)
以前イスラエルに行ったとき、アルメニア人地区も訪れてはいたんだけど、アルメニアは世界で初めてキリスト教を国教とした国で、歴史を読むと興味深い。
そのアルメニアとアゼルバイジャンは国同士の仲がすごく悪く、特にアゼルバイジャンのほうが嫌ってる度合いが強い。
そのため、この3国を回るのであれば、アルメニアの後でアゼルバイジャンに行くのは避けたほうがいいそう。
ジョージアは、アゼルバイジャンとアルメニアとは仲がいいけれど、ロシアとはダメで、アルメニアはトルコと不仲。
。。。。。
。。。。。
アルメニアで初めてシェアタイプのアパートに泊まった〜。
これ、おもしろい!
3組が泊まれるのね。で、わたしたち含めて3組がこのときも泊まってたんだけど、たまたま3組とも似たり寄ったりの英語力なもんだから、話がはずむ、はずむ(笑)
ほかには物価が安くて、写真にあるレストランで「もう食べられない!」ってほど食べて、飲んで、ふたりで1000円ほど(ジョージアも安い)。
まちなか至るところに広場があってね、すごく綺麗な町だったー。
オペラもあったんだけど、滞在中はやってなくて残念!
エレバンの建物は地元産のバラ色の凝灰岩を使った建築物で、印象的な街並みをつくっている。
矢印のところが借りた部屋。エレバンにある「5th Floor Guest House Yerevan」、気に入ったー。
部屋のなかを撮ってなかったから、まりんさんのしごと姿を(笑)
「Artashi Mot」のお兄さんと店内。
このスープ、すっごくおいしかったー。
横に写ってるのはジョージアでも食べた「ヒンカリ」。これ、ほんとにおいしい!!
直火で焼いてて、めちゃおいしい。チキンの下にあるナンみたいなのがこれまたおいしくて、これに巻いて食べたりします。
2月1日/「海外あるある話 その5」ぐらいの話。イラン編
>>> Facebook 2月1日
スーパー(といっても今の日本にあるようなスーパーではなく、20年ぐらい前までは都心にもあった『ヤマザキ』みたいな、パンや雑貨が売ってる小さなお店)で、お菓子とお水を買ってんな。
128.000リアルやったから、130.000リアル払ったら、お釣りの代わりにガムが手のひらに乗せられた。
:
お釣りがないのって海外ではよくあるじゃないですか。
なんで日本じゃありえないんだろうね。
「国民性」っていうこたえが欲しいんじゃなくて、それがなんでなんだろう? と思う。
ちなみに、2000リアルは約6円。
日本のような国はほかにもあるのかな?
手のひらにのせてくれたガム。
懐かしいのと同時に「ええーーー」ってなった。イランでマルカワのガムと出会うなんて、なんかすごくない?
2月3日/ただいまー
>>> Facebook 2月3日
ただいまーーー!
よっぴー、まりん、無事に帰ってきました!!
行ったことのない国に行くと、服を着た自分や、着ている服の種類が、否応にもくっきりと見えだしてくる。
それは「傲慢」だったり、「常識」とかいうやつだったり…。
つまんないのは「繰り返される毎日」ではなく、厚着してしまっている自分に気づけないから。
悲しくなるのは生きてる証だし、嬉しい気持ちになるのも生きてる証。
おなかが減るのは最もたるもので、(わたしにとっては)最大の証は「ドキドキ」すること。
行ったことのない国は、その「ドキドキ」の連続。
ドアの開け方がわからないんです。
だからこそ、こ〜かな? あ〜かな? と四苦八苦して(=着ていた服を脱ぐこと)ドアを開けられたとき、ドアの向こうにある真っさらな自分と出逢える。
真っさらな今日と出逢える。
ドアは意識なく ひらくものじゃなくて、自分の手でひらいている。