こんにちは、
AI-am(アイアム)の
よっぴー です。
今回は念願の『ファインディング・ニモ』を観たので、その感想です。
夢叶う
以前、バルト三国からの帰りの飛行機で、映画『ファインディング・ニモ』を観たんですね。
バルトを歩いて、肌がかんじたことは、 「生きるということは最後の最後まで可能性をあきらめないことなんだ」だったものだから、その直後で観た『ファインディング・ニモ』 は、そうとうにヤバかったです。
でも途中で機内食がきたり、アナウンスがあったりで途切れ々になってしまったので、帰ったらもう一回ちゃんと観るー!! そうおもって10年目。やっと願いが叶いました(笑)。
『ファインディング・ニモ』のストーリー
美しく雄大な海の中で、小さな魚たちの大冒険がはじまります。
オーストラリア、グレートバリアリーフ。広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を“ニモ”と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。しかし、突然の悲劇がニモを襲う。彼は、人間のダイ バーにさらわれてしまったのだ。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。
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スタントン監督は来日会見時に、「久しぶりに公園へ息子を連れ出したとき、あれはだめ、これも危ないと心配し過ぎ、子どもと触れ合うせっかくのチャンスを台無しにしてしまった。その反省を作品に込めた」と言われたそうですね。
好きなシーン
父親マーリンは、「お前だけは何があっても守り抜く」と誓います。
でも「守る」ということを履き違えていた過保護のマーリンは、ハンディキャップのあるニモに、「自分ではできるつもりでもできないんだよ」が口癖でした。
それが終盤、自由を生きることの大切さを知ったマーリンは、「そうだな、お前ならできるよ」と変わります。
このシーン、大好きです。
©2016 Disney/Pixar
マーリン 「何も起こらないように約束するって言ったのに……」
ドリー 「変な話ね。子どもに何も起こらないようにすれば、子どもは何もできないわ」
強く心に残ったセリフです。
©2016 Disney/Pixar
可能性を決めるのは、自分自身。
サメたちが、人間に愛されてる(?)イルカを裏切り者扱いしている場面は、ブラックですね。
ニモをさらったダイバーを魚たちはアメリカ人だと言い、当のダイバー(歯科医)は、「ニモが迷子になってたので助けてあげた」と言う。これってブッシュ政権への皮肉でしょうね。
同時に、それぞれ皆が持つ弱点、欠けた部分を、補いあって生かされていく場面が多々あって、“不自由” と “不便” の違いも教えてもらえた、学びの多い映画でした。
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『ファインディング・ドリー』か『ニュースの真相』か
ドリーの秘密は、≪人間の世界≫に隠されていた?! 忘れんぼうのドリーが、ただひとつ忘れなかった<家族の思い出>。
その謎を求めて、ニモとドリーの奇跡の冒険が始まる。
続編、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』を観に行こうかなあとおもって観た『ファインディング・ニモ』でありましたが、
ブッシュ大統領の疑惑を追求した? 映画、監督/脚本/製作 : ジェームズ・ヴァンダービルト『ニュースの真相』も気になり……。
どっちにしよう? 両方もう観た方いらっしゃいますか?
ここは、クラッシュのセリフ「気楽にいけよなー」ですかね(笑)