こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。
中学不登校だったけど高校はがんばる!! とおもって行ったものの、学校キツいなあ〜、しんどいなあ〜、あー! 行きたくない!! もうやめたい!! と思っている方へ向けて、「これからの学び方(進路)について」書きました。
もくじ
この高校合わないなって思ったら転校ってしても大丈夫なんですか?
将来どうするの?なんてよく言うけれど将来がないから不安がない!【2月19日 姫路】「子どもは小さな天才 育て方・育ち方」トークライブレポート のつづき、「これからの学び方(進路)について」を書こうとしてたら、グッドタイミングで、「この高校合わないなって思ったら転校ってしても大丈夫なんですか?」というご相談がきたので、合わせて書いてみます。
大丈夫かどうか はわたしにはわかりません。
ただ、中学不登校だったけど高校はがんばる!! とおもって行ったものの、学校キツいなあ〜、しんどいなあ〜、行きたくないな〜、とかんじているのなら、行かんかったらええやん とは本気でおもっています。
そしてまた、行きたくないけどがんばって行くのなら、そういうことやん ともおもっています。
どういうことかと言うと、なにを選ぶのか、ではなく、選んだあと どう生きるのか、が大事で、これを選んでよかった!! っておもえる暮らしをしていくのなら、その選択は自分にとってベストだったんだとおもうんです。
イヤならさっさと辞めて次に行こう
厚生労働省「平成25年雇用動向調査結果の概況:結果の概要」によれば、1年間の転職者数は484万人(転職前1年間に就業経験のある者)となっています。
この484万人には、現在転職活動中、もしくはこれから転職活動を始めようと考えている人たちの数は含みません。
出典:厚生労働省「平成25年雇用動向調査の概況:結果の概要」
転職した人が484万人もいるなんて知らなかったです。ちなみに 平成26年度・27年度は500万人を超えています 。
辞めた理由は人それぞれで、でもって、転職先を、今のところに決めた理由も人それぞれなんだろうけど、この数字にニンマリしてしまいました。
新卒で入った会社を3日で辞めたわたしでしたが、あれは若さのせいではなく、今でもやっぱり、ワクワクしない毎日を過ごすなんて自分さんに申し訳ない、とおもっています。
好きでもない仕事ならサッサと辞めたらええやん、とこれまた本気でおもっています(辞められへんねんやったら好きになれ! っておもってます)。
ワクワクをやめてしまうと、どんどん暮らしがつまんなくなっていって、充実感がなくなっちゃうじゃないですか!
もっとも責任のある生き方とは? 人間として一番大切な行為とは?
以下は、『 ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 』という本に書かれてある「責任」について。
人が取るべき責任ある行動はただひとつ。自分が心からしたいことをすることである。それが人生でもっとも責任ある行動であり、その人が負う最高の責任である。
引用:『 ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 』
人にとって最高の責任感とは、自分自身に正直になり、自分の心からの願いやニーズに忠実になることです。
引用:『 ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 』
生まれながらのワクワクを追求することこそ、もっとも責任ある生き方であり、人間として一番大切な行為なのです。
引用:『 ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 』
もっとも責任のある生き方は、自分が大好きなことを見つけ、それだけを追求することです。
引用:『 ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 』
私たちのワクワクは生まれつきのもので、それには存在意義があります。
自分のワクワクに気づき、それを充分に生活の中で生かしきり、最終的にはそれを使って社会や人類に貢献すること。それがこの世に生を受けた、あなたの存在意義なのです。
引用:『 ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 』
義務感を捨て、非常識になりましょう
「世の中はそんなに甘くない!」、「現実的になれ!」、「そんなことをしても食べていけない!」などという言葉は真に受けなくていい。
世の中はそんなに甘くない! っておもってる人は、自分のワクワクを信じ抜くことを知らないだけの人。世の中は甘いよ。
「働かなければいけない」「生きていくには仕方がない」などと言って、やりたくもない仕事を選んでほしくない。
今の仕事がイヤなら辞めるのもいいのです。その会社にこだわる必要はありません。その上で、辞めないのも、こだわるのもいいです。これ、学校もおなじです!
人それぞれの進路
高校は卒業しておきたいというのなら、でもって、いまはまだどこかの高校に在校しているのなら転校の手続きをとっていくのもいい。新年度の際なら編入の選択肢もあります。
すでにやめている、もしくはハナから行っていないのなら、単純なこたえだけど、今から行けばいい。
テストの点数を重視していない高校はいくらもあります。
個人的には、わたしが今、子どもだったら、それでもって親がお金を出してくれるのなら、小学校、中学校は行かないで(小中は義務教育なので1日たりとも行かなくても基本卒業できます)デモクラティックスクール(サドベリースクール)に通い、高校は通信にして、海外に行きまくる。
世界を見て、知って、感じて、考えて、、、その後のことは、そのときやりたいことをやっていきたい。
海琳さんの場合は、小学校、中学校、高校は行かないで、自分のやりたいことやって、行きたいとこ行って、でもって高校年齢の3年間バイトで稼いで、大学に行きました(高認→大学)。
小中高と行かなかったけど、勉強も一切してこなかったけど、大学では成績がよく、優良生ということで奨学金をもらえています。
人にとって最高の責任感とは、自分自身に正直になり、自分の心からの願いやニーズに忠実になること。道は未知数です。