「どうせ無理」「どうせ失敗する」「どうせ私なんて…」と思ったときにつけ足す2文字の魔法の言葉

am3こんにちは、AI-am(アイアム) 吉田 晃子 です。

「どうせ無理」とか「どうせ言ってもわかってくれない」、「どうせ失敗する」、「どうせできない」、「どうせやったってムダ」「どうせ歳だから」「どうせ私なんて…」の、「どうせ」という言葉。

この「どうせ」の言葉、

どうせなら、「どうせ」のうしろに「なら」の2文字をつけ足して、「どうせなら」にしちゃいませんか!

素直さの裏がわで

「どうせ」が口癖になってしまっているのは、 自己肯定「感」 が低下しているからだと思うんですが、

おとなになった今も、「どうせ」の口癖があるんであれば、もう、すねるの、やめにしませんか?

もう、親から自由になりませんか?

 

すねてるまんまだと、未来の自分を信じることができないやん?

未来の自分を信じることができていないと、今ここに集中できないやん。

 

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「どうせ」の思い込み

こどものころにね、親(とか先生)に、「お前なんて××だ」とか、「お前ってほんとに▽▽だな」などと言われて、

つらくてね、

かなしくてね、

だけど、2本の足で立っておくために、「どうせ」という防御服を着た。「そうよ、どうせ私は▽▽よ」とすねながら

 

傷つきたくないから、「どうせ」という防御服で、自分をまもった。

 

でもちがうんだよね。

そんとき、しっかりと傷ついちゃえばよかったんだよね、すねないでさ。

でも、親がいないと生きていけない年齢のこどもだったから、防御服を着るしかなかった。

 

でも、もう、おおきくなったよ。

ひとりで電車にだって乗れるし、電車にのる切符だって買えるよ。

「どうせ」という防御服、ほんとはもうね、着てないよ。

 

サーカスの象

人間の命令に従って器用に芸をこなすサーカスの象。

体が大きくて、力も強い。人間なんて簡単にたおして、逃げようと思えば逃げられるはず。

それなのに、なぜ、おとなしく言うことを聞くんでしょうか?

 

まだ力のないこどものうちに、象の足を鎖でつなぎ、もがいても、はずせないことを教え込まれるからなんだってね。

すると、おおきくなって、鎖をひきちぎる力がついていても、「どうせはずせない」と思い込んでしまい、

たとえつながれていなくても、「逃げるなんてどうせ無理」となってしまうんだって。

 

ひととおなじだね。

 

おもいは招く

植松努さんは、他者に対しても、自分に対しても、「どうせ無理」はおそろしい言葉、だと言われます。

「どうせ無理」をなくして、「だったらこうしてみたら」を流行らせていきたいと。

ほんと、そうだよね。

 

[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/05/akiko800mini.png” name=”よっぴー” type=”l”]おもいは招く魔法使いになりたい![/voice]

[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/05/marin800mini.png” name=”まりん” type=”r”]だったら、おもいは招く魔法使いの見習いになったらいいね。[/voice]

 

でもって、おもいは招く魔法使いの見習いになったらいい よっぴーが流行らせたいのは(あ、流行らせたいとはおもってないけどね」、笑)

「どうせ ◯◯」というフレーズが頭をよぎったときにね、

どうせなら、

「どうせ」に、

「なら」を付けて、

どうせなら」にしちゃおう!

 

これね、「どうせ」だと、そのあとにつづく言葉は否定的になるんだけど、

「どうせなら」になると、前向きなポップな言葉がつづくよ。

 

[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/05/akiko800mini.png” name=”よっぴー” type=”l”]どうせ、おもいは招く魔法使いの見習いになんかなられへんもん…[/voice]

⬇️ ⬇️ ⬇️

[voice icon=”https://ai-am.net/wp-content/uploads/2018/05/akiko800mini.png” name=”よっぴー” type=”l big”]どうせなら、おもいは招く魔法使いの見習いになりにイギリスに行ってくるー!![/voice]

 

人のせいにしなくて済む 魔法の言葉だよ。

 

今日の本

「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた/植松 努

NASAにも注目される北海道赤平市の町工場! 従業員20人の会社でロケットを作り、宇宙開発の夢を追い続ける著者が、大人にも子どもにも、すべての人に夢と希望を贈ります。 世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。TEDxSapporoの魂のスピーチがYou Tubeで230万回を超える再生! 多くの人の感動を呼ぶ著者渾身の一冊です。この本が「どうせ無理」と思ってしまいがちな人の心を救い、本当の自信を増やすきっかけになりますように。

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