こんにちは、
AI-am(アイアム)の
よっぴー です。
好きではないことをやり続けるには、こども時代は長すぎる!
目標のちがい
(小学生年齢のこどももだけど、年齢があがる)中学生年齢や高校生年齢のこどもが、たとえば、
- 芸能人になりたい!
- マンガ家になりたい!
- サッカー選手になりたい!
- ユーチューバーになりたい!
- ゲームクリエイターになりたい!
などと言いだしたときに、あるある言葉として、「とりあえず高校だけは出ときなさい」ってのがあります。「高校出てからでも遅くない」とかね。
そんなふうな言葉は、本当に「高校を出ておく」ことの大事さをいっているのではありません。「一人前の社会人」になることをゴール目標にされていることがほとんどです。
ライクワーク(好きだからやる仕事)より、ライスワーク(食べるための仕事)なんでしょう。
もちろん、人はそれぞれの正しさをもって生きているから、しあわせの形もとりとめがない。
けれども大人からのその言いつけが、「何をしたらいいのかわからない」大学生をつくる。で、「ほんとうはあの時……」なんて言う労働者になっていく。
変化こそが安定
人生はモノではなく、体験です。
その体験を自分でデザインして楽しむこと。それが生きる楽しみだとおもっています。
やりたいことより、やらなきゃいけないことをやらされてきておとなになると、そこから生きかたを変えて、「やりたいことはする、やりたいことをするにんげん」に変身するのはけっこう至難の業です。
ほんとはいたって簡単なことなんだけど、植えつけられた常識・価値観がジャマをします。
それが合う人もいれば、合わない人もいる
昨日のまりんさんの投稿記事『 やりたくないこと・苦手なことは克服するより糸口に 』に、
旅をするにしても、
滞在を、
生活をするにしても、たとえば収入が、
働き方が、
空気が、日本では合わないなら、自分を日本に合わせるのではなく、自分に合う場所を探してみる。
と書かれてあった。
これ、ほんとうにそうおもいます。学校が合う人もいれば、合わない人もいるように、日本が合う人もいれば、合わない人もいる。
自分が落ちた場所で花は必ず開く、なんておもっているうちに死んでしまう。
落ちた場所、置かれた場所で咲く努力をする前に、咲く場所を選ぶことを努力しましょう。
これができるのがおとなの魅力なんだから!
未来予想図
咲く場所を自分の意思で選ぶことができるようになるまで、あともう少しって年齢の人は、今のうちに、咲かせたい場所に目星をつけておくのがいい。
何になりたいか? じゃなくて、どんなふうに暮らしていたいか?
朝(昼でも夜でも)起きて、窓の向こう、どんな景色がいいのか?
聞こえてくる音はどんなのがいいのか?
光や風は?
自分の周りにいる人はどんな人がいいのか?
そこで自分はどんなことをしているのか?
どうなりたいのか?
それらが叶っていたら、自分はどんなふうにうれしいのか?
世界を旅することは、今日、いますぐはできないけれど、自分が住む沿線の駅一つひとつをちょっと意識して見てみることならできるでしょ?
どの駅前の雰囲気が自分は好みなのか、知っていくところからはじめればいい。
ただいまー
ベトナムから帰ってきました•ᴗ•(写真はこちらに載せています)