こんにちは、AI-am(アイアム)です。
12月20日(木)、12月22日(土)、愛知・津島と大阪・心斎橋にて、「子どもとヨコの関係になろう! – 「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」 – 」を開催します!
前回の「話し合い」の勉強会に参加された方はもちろん、されていない方も、子どもと「ヨコの関係」になるために、いっしょに勉強しましょう!
もくじ
大人にとってのヨコ、子どもにとってのタテ
これは星山が6歳くらいのころの話なんですが、はじめて「手帳」がほしくなったんです。
ひとりで近所のショッピングセンターへ行って、文房具売り場っぽいところまで行ったんだけどよくわからなくて、売り場にいた店員さんに声をかけて。
そしたら、「すみません」という声に振り返ったとたん店員さんは、わたしの目線のところまでしゃがんで、「どうしたの?」と言ってくれました。
そのときわたしは、一瞬にして心を閉ざしてしまった。
「しゃがまれる」というのが、すごく衝撃的だったんです。
それまでにも、相手がしゃがんでくれる経験ぐらい、きっとあったはずなんだけど、6歳のわたしにとっては、はじめてのものに感じられた。
なんでかっていうと、そのときはじめて、「大人」に「子ども扱い」をされたんだと思うんですよ。
「人」が「人」のためにじゃなく、「大人」が、「子ども」のために、目線をあわせる行為。
自分が子どもである、ってことを、はじめて他人から見せつけられたような気がした。
これって、めちゃくちゃ「タテ」だったな、と今になって思います。
「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」を
右も左もタテだらけですよね。
親、先生、上司、先輩、あるいは子ども、生徒、部下、後輩。
なんなら夫婦関係、パートナー関係や友人関係にまで出しゃばってきたりする。
生まれたときから「タテ」の世界にいたら、他人にも「タテ」でしか接することができなくなるのも自然です。
でも、だからこそ、わたしたちは自分のたちの力で「タテ」を「ヨコ」に変えていくべきなんだと思う。
だって、「ヨコがいい」と思ってるんだから。
尋ねたことに子どもがちゃんと答えてくれなかったり、
「話し合おうよ」と言っても応じてくれなかったり、
それって、相手のせいだと感じますか?
自分が、「親」として語りかけてない?
パートナーや子どもがこちらの言ったことを全然聞いてくれないってこともあれば、あんまり要求をしない、「なんでもいいよ」って言うけどそうじゃなくてさあ、ってこともありますよね。
「ヨコ」になったつもりでいても、真正面に向かい合って座っていたら、相手は「ヨコ」の返事をくれない。
わたしたちはとなりに座らなきゃいけない。
「話し合い」だって、「話し合い」を強制していたらそれって結局タテのままです。
大人にはこびりついてきたタテがあるけれど、子どもはまだその何分のイチしか知らないし、タテはもともとあるものじゃなくてつくられていくものだから、こちらがヨコへ行くだけで、子どもはそれを受け入れてくれる。
それは、下手に出るとか、相手のいいなりになるってこととも違います。
それだと位置が逆転するだけで、タテであることにはかわりない。
子どもと対等にとか、子どもを尊重して、といっても、そんなのできるわけないんです。
「対等」も「尊重」も、わたしたちは教えてもらえなかったから。
わたしたちが何十年も「タテ」の世界にいたように、「ヨコ」の世界だってたくさんの日々や、やりとりが必要です。すべてが変わる魔法の言葉なんかない。
大事なのはちょっとした言葉ひとつですべてが完璧になることじゃなくて、自分が自分の力で変わっていくこと、
その波紋がまわりにも広がって、自分たちが変わっていくこと、
「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」になることです。
だからみんな手をとりあって、学んでいこう!
それから、よっぴー・まりんと会って、ぜひヨコの関係を肌で感じてください。
ヨコの関係って、ほんとにいい。
相手のことが見えるし、恐れることなく意見が言えるし、話し合いだってできるし、
素直でいられてしんどくないし、虚栄心もいらない。
そして相手を大切に思える。
当日は、ワークショップも取り入れて、体験を学びます!
「話し合いができない」ときに発見できる自分のタテ
あとね、話し合いの勉強会を受けてくれた多くの人が、「まずヨコの関係がないと無理じゃん!」ってことに気づいた、って言ってくれたんです。
じゃあ先に「ヨコの関係」の勉強からはじめていけばよかったと思うかもしれないんですけど、なんかこの、「気づく」っていうリアルな体験がすごく必要だったんじゃないかと思うんですよね。
「ヨコの関係が大事なんですよ」と口で言ってもヨコになれるわけがないけど、自分のなかにあるタテを自分で体験して知って、なんのために必要か、が自分のなかではっきりすると、学びはぐんぐん深まります。
愛知会場では前回の「話し合い」、今回の「ヨコの関係」、ふたつの勉強を一日でやります。ぜひきてね!
「話し合い」の勉強会も、いずれまたやろうと思います。
リクエストがあればどこへでも行きますよ!
詳細・お申し込みについて
このイベントは終了しました。
映像ご購入の詳細はこちら >>> https://ai-am.net/vol1-3release
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オヤトコ発信所と勉強会 Vol.2
子どもとヨコの関係になろう!
– 「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」 –
愛知会場
日時:2018年12月20日(木)
10:00 〜 12:00 一部「話し合ったつもりになってない? – 子どもが約束を守らない理由はここにある –」
13:00 〜 15:00 二部「子どもとヨコの関係になろう! – 「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」 – 」
15:30 〜 16:30 交流会
場所:愛知県津島市
参加費:一部「話し合ったつもりになってない? – 子どもが約束を守らない理由はここにある – 」/ 3900円
二部「子どもとヨコの関係になろう! – 「よい家庭」ではなく「大好きな家庭」 – 」/ 3900円
交流会/ 1000円
☆ よっぴーまりんの交通費としておひとり1000円をいただきます
お問い合わせ/お申し込み先:
sunny_sky@hotmail.com
090-1916-3136
(西村)
大阪会場
日時:2018年12月22日(土)
10:00〜12:00
場所:大阪市中央区西心斎橋2-18-6 アベニュー心斎橋ビル
参加費:3900円(おみやげテキスト付)
今回も、web参加大歓迎です!
◯ web参加(ライブ配信を視聴する参加方法)の場合 …
参加費は、直接お越しになる場合と同様に 3900円 です。
Youtubeで配信しますので、Googleアカウントをお持ちの方は、リアルタイムにコメントを書き込んでいただけます!
また、会場では、一方的に受講するような形ではなく、対話をしながら勉強を進めていきますが、
web参加の方からいただいたコメントやご質問すべてにお応えできるかどうかは、当日の進行状況によって異なります。ご了承のうえお申し込みください。
web参加の場合、おみやげテキストは勉強会終了後にデータをお送りいたします(会場参加の方には、直接手渡しいたします!)。
☆ キャンセルに伴う返金はいたしかねますので、ご了承ください。
☆ 子ども連れでのご参加はできません。その場合は、web参加(ライブ配信の視聴)をお申し込みください。
この勉強会は、先着でご予約を受け付けます。
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※ 以下は大阪会場へのお申し込みです。
愛知会場へのお申し込みにはなりませんのでご注意ください。
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