< 6/22 > ネットライブ「それは自動ドアじゃない」Vol.4 《 おこづかいの金額をこどもの年齢で決めてはいけない 》

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こんにちは、

AI-am（アイアム）です。

 

オヤトコ発信所、よっぴー・まりんのネットライブ「それは自動ドアじゃない」、第4回目のテーマは

「おこづかいの金額をこどもの年齢で決めてはいけない」

です！

子どもはどうやって、お金の価値や使いかたを学んでいく？

「子どもにはお金を触らせたほうがいい」ってこと、よく聞きますよね。
お金の価値や、使いかたを学ぶ機会だからって。

で、そーかそーかとおこづかいをあげたりするんだけど、その金額はほんの数百円だったり、年齢が大きくなってやっと数千円だったりする。

 

子どもは子どもだから、お金を大切にできない、正しく使えない、というんですよね。
だから、親にとって損のない金額、「無駄遣い」しても見過ごせる金額を、おこづかいにする。

それって、お金の価値や、使いかたを学ぶことになるんだろうか？

 

大人は欲しいものが買えないとき「お金ないから買えない」と思うけれど、
子どもは「親が買ってくれないから手に入らない」と思う。

これは、子どもと大人それぞれの、お金との距離感の違い。
この、近ければ近いほどいい距離感を縮めていけるのは、親だけです。

 

今のところお金は、生きていくために必要なもので、切り離しようのないものですよね。
みんな、大切なものだからこそ、ほいほいと子どもにあげることができない。

でも、切り離しようのない大切なものだからこそ、大切な相手に、大切な感情が伝わるように渡していくべきです。

「これぐらいなら粗末に扱われてもかまわない」ものじゃなく。
そういう人になってほしいと思うなら、なおさら。

 

わたしたちは日ごろから、子どもとヨコの関係であること、を発信しています。
子どもは下位の存在じゃなくて、ひとりの人間。

きっと今これを読んでくださっているあなたも、そう！ そうでありたい！ それがいい！ と思われている方ですよね。

 

そんな方たちのいるところへ向かって、6月22日もお話します。

子どもに渡すおこづかいの金額、
「自分で稼いでいない」子どもにお金を渡すこと、
無駄遣いのこと、
子どもがどんなふうに学んでいくのか、
お金をとおして自尊心、自己肯定を育んでいくこと、などなど。

 

おこづかい制度のあるご家庭はもちろん、まだおこづかいのないご家庭でも、参考になればと思っています。

期間限定ですが録画もありますので、どうぞお越しください:)

 

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ネットライブ「それは自動ドアじゃない」とは？

各地でトークライブをさせていただく際、

「よっぴー・まりんさんのお話しを聞いてみたいけど、まだ子どもが小さいから連れて行けなくて…」
とか、

「子どもが学校に行ってないから家に置いていけなくて…」などといったお声を聞いてきました。

そこで、考えました。

そうだ！ 講演会だって、家に居ながらにして聞ける時代にしちゃえばいい！

 

食べながら、

飲みながら、

横になって、

堅苦しくやるんじゃなくて、もっと軽やかに。

 

みんなでこの感触をたのしみませんか？

そうして共に、学びあいませんか？

目の前のドアは待たないで自分で開いていこう、そうおもうから。

 

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