吉田 晃子 
こんにちは、
AI-am（アイアム）の
よっぴー です。
3月21日、福岡県唐人町にある「とらきつね」で開催された、
『酵母パン 宗像堂』出版記念トーク（トークライブ1部）、
発酵的子育てのすすめ（トークライブ2部）に行ってきました。
※ トップの写真は、 柴田浩次 さんからお借りしました。
『酵母パン 宗像堂』出版記念トークライブ
以前、当オヤトコ発信所でもご紹介した『 酵母パン 宗像堂 』の本。
>>> 沖縄の自家製天然酵母パン屋さん宗像堂が本になった！『酵母パン 宗像堂:丹精込めたパン作り 日々の歩み方』
この『酵母パン 宗像堂』の本が大好きなもんだから、その出版記念トークライブがあると聞いちゃあ、お話しが聞きたいじゃないですか。
ということで、福岡県唐人町「 とらきつね 」さんに行ってきました。
この『酵母パン 宗像堂』出版記念トークライブは、東京、沖縄でも開催されていて、沖縄での模様を さとうみつろう さんがUPされています。
鳥羽和久さん
この日のトークライブの司会進行は、「とらきつね」の代表・鳥羽和久さんでした（日本航空高校唐人町校の校長
どんな方なのかなあ？ と思いきや、「『酵母パン 宗像堂』の本は、パン屋さんの本なんだけど、パン屋さんの本ではない」と言われたんですね。
その感性に、「ああ、この方（鳥羽さん）好きだあ」ってなって（直感って裏切らないですね）。
文中で、鳥羽さんが心を打たれた箇所のことを、ゆっくりと、ていねいに、宗像さんご夫妻に問いかけられていくのですが、
その箇所は、わたしも打たれた箇所であったもんだから、宗像さんの真摯な想いを聞かせていただけたのは超ラッキーで、お腹の底に響きました。
それらの箇所のひとつ ↓↓
美しいエネルギー
>>> 沖縄の自家製天然酵母パン屋さん宗像堂が本になった！『酵母パン 宗像堂:丹精込めたパン作り 日々の歩み方』
の記事で書いたことなのですが、高尚な子育て本なんですね。この本は、わたしにとって。
生き方（生命）がわかる本でした。
修行しても、努力しても、得ることのできないものがあります。
それは、なにか。
それは、なぜか。
宗像さんご夫妻の思想の断片をのぞかせてもらえました。
[amazonjs asin=”4093108617″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”酵母パン 宗像堂: 丹精込めたパン作り 日々の歩み方 (実用単行本)”]
「発酵的子育て」
19：30－21：00は、トークライブ２部 「発酵的子育てのすすめ」でした。
「 くらすこと 」主宰の、5人の子どものお母さんでもある藤田ゆみさんもゲストとして加わり、テーマは、パンから、子育てへと移りました。
宗像誉支夫さんと宗像みかさん、鳥羽和久さん、藤田ゆみさん、4人に共通している「発酵的子育て」。
サドベリースクールのこと、唐人町寺子屋の子どものこと、藤田さんの子育ての話などを通して、子どもに添うことの大切さや、学ぶということの無限のひろがりに触れました。
藤田ゆみさんの本も、とっても、とっても、愛なんですー。
読みやすくって、手にするだけで、もうその時点でやさしくなれるので、目につくとこに置いておけば、五感を刺激されるのではないかな。
お母さんほど素敵なしごとはないって思わせてくれる本でした。
[amazonjs asin=”487758711X” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”おかあさんの本ー子どもと一緒にスローに暮らす”]
生きるおもしろさ
出会った人といい時間を過ごし、変化していく。
だから、会いたい人には会いにいきます。
チェルニア（Cernia）福岡市中央区今泉1-3-1 にて。
