『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』の発売から約1ヶ月がたちました!
amazonレビューのほか、「本が好き!」(http://www.honzuki.jp)という書評サイトでもレビューを書いていただいたので、ご紹介します。
■ 「本が好き!」レビュー紹介 ■
① 小学校から高校まで学校に通わず、勉強もしなかった著者が、大学に合格した方法とは?
② 小・中・高校に通わないで、半年の準備期間だけで大学に合格した娘とその親の話。とは言え、単純な勉強法の話ではありません。
③ わがままでいいんだ、と子供がおもえたら、それは幸せ ← いまここ
④ 子供は、うまく育てれば本来持つ力を発揮できるということが分かった本でした。
⑥ 親や教師が邪魔しなければ、子どもはみな天才だ。と言ったのは誰だったろう。 これは子どもの天才を信じて、通常の学校教育という邪魔を控えた、勇気ある母子の物語である。
「小さな天才の育て方・育ち方」なんてタイトルがついているから
いかに賢い子供に育てるか、どうすればうちの子も勉強するようになるのかと
子供を天才に育てたい多くの親の目をひいてしまうのでは、と思います。この本は、
子供が自分の気持ちに素直になって、
「わがまま」に過ごすことで、
「ありのまま」の好きを大事にして
幸せな人生を送ることができる、
ひとつの道を示してくれる一冊です。著者は、小中高校に通わず、
デモクラティックスクールという
子供の自由意志を尊重し、ルールや決まりも話し合って
考えながら共同生活をおくる学びの場で育った経歴を持っている。そんな著者は、自分で感じること、考えることに従いながら
毎日を過ごしてきたからこそ、「いま」の好奇心の可能性を強く信じ、
いまやりたいと思うことに全力で生きるチカラを
われわれに、これでもかと見せてくれる。日本の教育システムは、画一的な固定的な組織のなかで
効率的に業務を黙々と遂行する人材を輩出することに傾いていると反省させられる。周りの人と協調して、価値観、主義、思考を交わし合いながら生活することで
ジブンとはナニモノかを、自律的に自信を身につけながら成長できるような環境こそ
子供が「育つ」まなべる場所なのだろうと、考えを改めさせられました。
(レビュアー:keytone さん)
http://www.honzuki.jp/book/238535/review/156315/
「本が好き!」レビュー紹介 ④
子供は、うまく育てれば本来持つ力を発揮できるということが分かった本でした。 へすすむ ⇒