教育方針で対立したら?夫婦の子育ての価値観が違うときの解決方法

am3こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。

子どもが学校に行かないと言って不登校のお家で、子育てにおける夫と妻の価値観がちがうときの解決法とその考えについて。

 



わかろうとしていないのはお互い様

わたしは無理してまで学校に行かさなくてもいいとおもっているけれど、夫(妻)はなんとしても行かさないといけない…という考えなので意見が対立して参っています。夫(妻)と子育ての価値観がちがうときどうしたらいいですか?

 

これ、結論からいえば、話し合えばいい とおもいます。

でもそう答えると、「いっつも喧嘩になって話し合いにならないんです」とかえってくる。

なんで喧嘩になるんですか? と訊ねると、「主人がまったくわかろうとしてくれなくて……」。

 

こういうふうに言う人は、わかってもらおうとすることに躍起になっちゃってて、相手の考えをわかろうとすることを忘れている場合が多い。

 

話し合えないのはなぜ?

相手の考えをわかろうとすることを忘れて、自分の価値観を押しつけていないですか?

 

子どもには、無理しなくていい、行かなくていい、自由にのびのびしててほしいと望むのに、パートナー(夫or妻)には自分の価値観を押しつけて、あなたには自由はないのよ、無理をしてでも わたしの言うことをききなさいってなってる。これって、へんだよね?

誰だって、自分の意見や考えを頭ごなしに否定されて、でもって、否定されるだけでもめーーーっちゃイヤなのに、そのうえ、相手の価値観を押しつけられたら、そりゃあたまりません。

 

話し合い方を知らない

わたしたち多くは、支配するか、服従するか、その2択しか知らない から……、

家庭で、学校で、民主的に話し合うってことをしてきてない から……、

本来ならそこ(家庭とかクラスとか)に居てる人の数だけ価値観はあるのに、多様な価値観があるってことを知る機会も、多様な価値観に触れる機会も、違いを知る機会も、積極的に与えられてないから……、

(支配と服従以外のやり方で、民主的なやり方で)いざ 話し合いましょうって言われても、そのやり方を知らない でいます。だからケンカ腰になったりもする。

 

だったら知ればいい!

 

話し合い方を学ぶ

 親と子がハッピーになるコミュニケーション講座 は、支配と服従以外のやり方、民主的なやり方で話し合う、「話し合い方」を学習しています。

でね、話し合うためには「聴く」ってやつが必要なんですね。

ところがこの「聴く」が、とにかく難しい。

でもだからこそ知識を得て、そのリテラシーとスキルをもって、コミュニケーションを深めていきたい。(難しいがゆえに、「聴く」が身につくようになったら世界はかわる! オーバーじゃなく!!)

 

ポイントは想像力

仮に日本以外の国の人と結婚したら、価値観は違って当たりまえ とおもえるし、違いを発見するたびおもしろい と感じられるし、違いから学びあおうとする んじゃないのかな(日本以外の国の人と結婚したことないから知らないけど)。

でもこれ日本人同士でもおなじですよね。育ってきた環境だって違うのだから(ひとつ屋根の下で暮らしていても違うのに)、人それぞれの価値観を持っています。

 

わたしは無理してまで学校に行かさなくてもいいとおもっているけれど、夫(妻)はなんとしても行かさないといけない…という考えなので意見が対立して参っています。夫(妻)と子育ての価値観がちがうときどうしたらいいですか?

 夫はなんとしても行かさないといけないって言うんです! わたしは無理してまで学校は行かさなくてもいいとおもっているのに だと、夫さんも子どものことを想っているだろうに、夫さんの意見を否定していますよね。

こんなときは、どうして夫は、なんとしても行かさないといけないと思うんだろう? っていうふうに考えていくと、見えていなかったものが見えてきそうじゃないですか。

子どもが(親にとって困る)なんかしたときも、「なんでこんなことするのー! 」じゃなくて、「なんのためにこんなことをしているんだろう?」ってふうに思考を巡らせてみたらよいかもしれませんね。

 

あと、子育てにおける夫(妻)との価値観が……っていうんであれば、お互いの価値観ではなく、「夫婦」としてどうありたいか、どのように子どもを育てていきたいか、共通の「よし(由、好し)」を見つけていってはどうかなとおもいます。

(脱線)サドベリースクール・デモクラティックスクールで、スタッフ・メンバー(子ども)みんなで何かを決めていくとき、個々の価値観ではなく、スクールとしてどうか、とスクールに焦点を置いて考えていきます。個人的には賛成じゃないんだけど、スクールのことを思うと賛成するよ、ってかんじで。

 

ただまあ、夫婦だけじゃなく、家族で話そうよ。

と、学校に行く・行かないは子ども本人の問題(課題)だから、肝心の子どもさんはなんて言ってるんですか? と訊ねると、子どもは「行かないと言ってます」とのこと。

な〜んだ、だったら答え出てるじゃん!!

 

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