「世界は多様に満ちている」ことを言動で示していくために親のすることは

am3こんにちは、

AI-am(アイアム)
よっぴー です。

 

「不登校ゼロ達成!」とノボリをあげている中学校を、JRに乗って東の町に向かっているとき、列車の窓から見た。

「えっ?」と疑った目から、涙が震えながらこぼれた。

恐ろしすぎてん。

 

それってな、自殺した生徒がいる学校で、校長先生が全校集会で

「なぜ教師や親に相談しなかったのか。他の生徒のみなさん、このような親不孝はしないでください」

と言っているのと同じやん。

 

単一の価値観は、許せないことを多くする

こどもたちを見殺しにする学校は、不登校の原因は本人とその家族にあると思いこんでる。

他の児童生徒は「ふつう」に登校してるから、学校に来れない原因は本人にあると勘違いしてるんだろうね。

でもな、ちがうやん。

 

「ふつう」は、目をつぶす、っておもった。

耳も聞こえなくする、っておもった。

頭についた鼻の高い口だけが急いでてさ。

 

ハウツーとかが嫌いなわたしが、「親と子がハッピーになるコミュニケーション講座」をやっていこうとおもったキッカケが、実はこのノボリでした。

「言ってきかせる」は、あかん。

なんであかんか?

 

単一の価値観、単一の生活様式しか許容できない人に成長させちゃうから。

自らが「ふつう」の枠を縮めて、許せないことを多くするから。

 

「わが校から不登校をなくそう!」と言っているどこかの校長とおんなじことを、家庭でしたら、あかん。

 

「世界は多様に満ちている」ことを言動で示していく

顔のないその校長は、権力主義、独裁主義に染まった人なんだろう。

わたしは「世界は多様に満ちている」ことを言動で示していく。

そのために、
目をもどし、
耳をもどし、
口をもどす、このハッピー学を伝えていこうとおもった。

わたしとともに育ってきた、まりんさんとともに。

 

「聞きかた」とか、「話しかた」とか、そんなんじゃないねん。

ハウツーとか、ノウハウとかじゃないねん。

 

頭についた鼻の高い口、元にもどして、

「聞く」をしたら、寛容がひろがっていくねん。

ひろがるだけ、楽になるねん。心地よくなるねん。世界はひろがんねん。

 

以前、ハッピー学を受講してくださった方が書いてくれたこと、

うれしくて、うれしくて、みんなにも聞いてもらいたくなった。

載せさせてもらってるから、読んでみてね↓↓↓

 

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